【2025年】GUSTO（グスト）のロードバイクを紹介！評判は？ダサい？購入方法も

グスト（GUSTO）は台湾生まれのロードバイクで、あまり知名度は高くありません。しかし、コンチネンタルチームも持っており、数々のタイトルを獲得している優秀なバイクです。

優秀なバイクなのですが認知度が低いためどのように選べばいいのかわからない方が多いのも事実です。そこでこの記事では、グストロードバイクの特徴を詳しくご紹介し、あなたにピッタリなバイクの選び方についてもご説明します。

また、グストロードバイクの2022年おすすめモデルの紹介をあわせて、2023年最新モデルや「ダサい」といった評判についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。あなたにぴったりのグストのロードバイクがきっと見つかります。

GUSTO（グスト）は台湾のAttaqueが手掛けるロードバイクメーカーです。Game（ジョイフルライフ）・Urban（都市/レジャー）・Style（独特の特徴）・Technology（精密な技術）・Original（オリジナルデザイン）の頭文字を取りGUSTOと命名されました。

GUSTO（グスト）のロードバイクはすべてカーボン製です。プロも愛用するメーカーで高スペックですが、比較的安い価格で手に入る点がメリットです。また、優れたデザインも人気の理由のひとつになっています。

グストロードバイクの1番の魅力は、購入に踏み切りやすい手頃な価格です。ほとんどのロードバイクはエントリータイプでも30万円ほどかかるのが、グストでしたら20万円ほどで手に入ります。高価なロードバイクのイメージを覆す安さといえます。

このようにハイクオリティでコスパがいいところは、グストの評判を上げているポイントでもあります。初心者はもちろん、2台目の購入を考えている方にもぴったりです。

グストのロードバイクは、UCI認定されているATTAQUEのカーボンホイルを採用しているのも特徴です。空気抵抗を低減する設計により優れたエアロ性能を発揮して、スピード持続性を高めています。

どんな条件でも安定した走りができるのはロードバイクの必須項目です。グストのロードバイクは、世界で最も軽い高機能ファイバーであるインネグラとカーボンを使用しています。そのため、軽量性と優れた剛性をあわせ持つロードバイクに仕上がりました。

衝撃にも強いので悪条件の道でも問題なく走行できます。きっとあなたにとって頼りになる相棒になるはずです。

走行中にロードバイクにかかる力の加減は、左右均等ではありません。多くの場合、右側により負担がかかるため、グストのロードバイクは右側の剛性を高めているのが特徴です。左右どちらも剛性を高めると重量が増すため、あえて左右非対称のバランス設計にし、頑丈かつ軽量なモデルにしています。

新モデルを続々発表しているグストのロードバイクは、乗る人の気持ちをワクワクさせてくれる魅力に溢れています。特に弓形に湾曲したフレームは一目惚れしてしまうレベルの美しさです。

一部ライダーの中では「珍しいデザインでダサいのでは？」といった声もありますが、決してそんなことはありません。弾力性のあるインネグラ素材を使用しているからこそのデザインは、むしろ新時代のロードバイクを感じさせてくれます。

グストは台湾のアタッキ社がプロデュースしているロードバイクです。もともと携帯電話を製造していた会社だけあって、優れたカーボン技術を持ち合わせています。そのため、自社製造が可能なので外注費を抑え、格安フレームの提供が実現できました。

また、製造をカーボンフレームに絞って効率化し、コスト削減に努めています。上質なコンポーネントなのに値段が安いのには、このような理由があったのです。

世の中の自転車がどんどんディスクブレーキを搭載している中、2022年のグストではリムブレーキタイプのバイクが追加されています。選ぶときのポイントとしては、予算に余裕がある場合はディスクブレーキ、予算は抑えたくて趣味のサイクリングに使う場合は、リムブレーキを選びましょう。

新モデルにリムブレーキが追加され、グストのロードバイクますます選択の幅が広がっています。あなたの好みのコンポーネントを選んで、お気に入りのバイクを手に入れてください。

2022年には新たにレンジャシリーズが登場しました。新シリーズはリムブレーキを搭載しており、従来品より剛性・反応速度を高めたレーシングモデルです。「チームリミテッド」・「レジェンド」・「エボ」・「スポーツ」の4種類があり、それぞれコンポーネント・ホイール・カラーが異なります。

価格にも幅がありますので、好みや用途に合わせてお選びいただけます。いずれも高性能ながら、30万円前後の低価格設定でお求めやすさが魅力です。

グストのロードバイクは、初心者用からプロ用まで幅広いラインナップが用意されています。購入するときは、乗るシーンをしっかり見据えてバイクを選ぶと失敗がありません。

お店に出向く前に通勤・通学・ツーリングなど用途を決めておきましょう。毎日の走行距離を割り出しておくのも用途がはっきりするのでおすすめです。

コンポーネントとは、ブレーキや変速機など自転車を駆動するのに重要なパーツ類をいいます。グストのロードバイクには、信頼性の高いSHIMANO（シマノ）のコンポーネントが搭載されています。同じコンポーネントでもランクがありますので、バイクの用途に合わせて選ぶ必要があります。

コンポーネントについて理解が深まると、グストのロードバイクがいかに高コスパであるかが分かります。初めて購入する方は、ぜひお店のスタッフにコンポーネントについて尋ねてみてください。

グストの2023年最新モデルとして発表されたのがレンジャーエボで、DISCブレーキモデルとリムブレーキモデルがあります。新型アルテグラDi2を搭載し、ケーブル内装のステム一体型ハンドルがついています。さらに、フレームもブラッシュアップして剛性を高めているのが特徴です。

2022年モデルであるレンジャーディスクブレーキモデル・レジェンドは、リムブレーキ中心のレンジャーシリーズの中で唯一ディスクブレーキを搭載しているモデルです。リア三角部分を小さくし剛性・反応性をアップし、よりレーシーな走りを求める方におすすめします。

コンポーネントはもちろんSHIMANO、足元にはグストの生みの親であるアタッキ社オリジナルカーボンホイールを採用しています。また、他社は2022年モデルの値上げに踏み切っている中、グストは値段据え置きと嬉しい発表もありました。プロのレーサーも満足するハイレベルな走りを、ぜひご体験ください。

コブラのフレームデザインは、ヒルクライムやスプリントに適したペダリング効率のいいものに仕上げています。高弾性素材を使用し、重量も950gと軽量ながら、安全性と性能基準を満たしたレース用のプロ仕様バイクになっています。

全国のサイクルショップで購入できます。購入する際は試乗がおすすめですので、ぜひお近くのショップのお出かけください。スタッフに質問して、グストについての知識を深めていただくとより愛着が湧くはずです。ショップによっては試乗会もありますので、ご利用ください。

また、amazon・楽天などのECサイトでも取扱いがありますが、2022年6月時点では在庫切れで入手困難となっています。ネットショップで購入予定の方は確認が必要です。

また、全国の取扱店を知りたい方は、グストの公式サイトから確認できます。以下のに公式サイトのリンクを記載していますので、気になる方はぜひチェックしてください。

安い価格で手に入れたい方は、中古品やアウトレットでの購入がおすすめです。中古品やアウトレット品でも、バイク乗りを十分に楽しめ、思わぬ逸品に出会えることもあります。

通販サイトでも取り扱いがあり、手軽に入手できるので、新品にこだわりのない方や、予算に余裕がない方は、ぜひ中古品やアウトレット商品もチェックしてください。

グストのロードバイクは、さまざまなレースで優秀な成績を残しています。あまり知られていないバイクではありますが、その品質は確かです。ご自分にぴったりあったグストのロードバイクに出会って、自分史上最高の走りを楽しんでみませんか？