サイベックス（CYBEX）のチャイルドシートおすすめ4選｜口コミも！デメリットは？

おしゃれなチャイルドシートといえばサイベックス（CYBEX）を思い浮かべる方も多いです。洗練されたデザインでお気に入りの車に装備しても気になりません。さらに、サイベックスチャイルドシートは高級感があるため、使っているとおしゃれに見えます。

しかし、サイベックスのチャイルドシートをいざ購入しようとしても、エイトンやパラスG、シローナなど種類が豊富で、どれをチョイスすればいいか迷ってしまいます。デザイン性で選ぶと安全面はどうなのか気になりますが、サイベックスのチャイルドシートはデザイン性と安全面を両方叶えてくれるのです。

そこで、サイベックスのチャイルドシートについて見ていきます。サイベックスのチャイルドシートの機能性や子供の年齢など、さまざまな選び方がわかります。また、気になる口コミやおすすめ商品も参考にしてください。

ワンランク上のチャイルドシートとして知られるサイベックスは、高い安全性と実用性が備わっています。一番のメリットは、汎用性の高さです。

チャイルドシートとしてだけでなく、キャリーやベビーカーなど他の使い方ができます。価格は少し高いと感じても、チャイルドシートの役目だけではないためお得です。

【チャイルドシートの種類と特徴】

ここではサイベックスチャイルドシートのメリット・デメリットを紹介します。ぜひ購入の参考にしてください。

【メリット】

• デザイン性に優れている
• 安全基準の高いドイツのブランド
• 幅広い年齢に使える
• カバーが洗えるため清潔に使える

【デメリット】

• 値段が高い
• 大きくてかさばる

数あるサイベックスのチャイルドシートからぴったりのチャイルドシートの選び方を見ていきます。年齢や機能性などいつくかのポイントに絞れば、目的のチャイルドシートが見つかります。

サイベックスのチャイルドシートには3つのシリーズがあります。それぞれのシリーズの違いを見ていきます。

サイベックスのチャイルドシートの中で、一番高価なラインで、車内に高級感をもたらします。ソリューションZ i-FIXは高さが12段階で調節可能です。リクライニング機能も備わっており、子供が寝ても安全な角度に調節できます。

エアベンチレーションシステムにより、暑い日でも快適に過ごせるのも嬉しいです。安全面でも厳しい基準をクリアし高い評価を得ています。

長年の研究の成果を搭載した、さまざまな安全機能が備わっています。正面衝突時に子供の首への衝撃を約40%軽減できます。また、10年以上に渡り使用できるのも大きなメリットです。

30度回転するタイプのチャイルドシートは、後ろ向きでも前向きでも装着できます。シートは衝撃を吸収するエネルギー吸収シェルです。

新生児から18ヶ月頃までの子供におすすめです。超軽量のためキャリーとして使う際にも移動がスムーズ。専用のアダプターを使用すれば車外でのベビーカーとしても使用できます。折り畳みができるサンキャノピーは、敏感な赤ちゃんの肌を守ります。

お子様の年齢に合わせてチャイルドシートを選ぶ方法です。

身長が45cm〜87cmのお子様におすすめです。子供の成長に合わせて調整できるヘッドレストやハーネスベルトが便利です。さらに、ベビーカーに取り付けて使えるトラベルシステムなら、車から降りた後も楽ちん。対象モデルは、クラウドシリーズとエイトンS2などのシリーズになります。

身長が45cm〜105cmのお子様向けです。生後15ヵ月くらいまでは、チャイルドシートを後ろ向きで使用し、それ以降は前向きでも使えます。4歳頃まで後ろ向き装着が可能。後ろ向きは、万が一衝突をした時、背中全体で衝撃が分散できるメリットがあります。対象モデルはシローナシリーズです。

お子様の身長が76cm〜150cmくらいが対象です。インパクトシールドシステムにより、衝突時の首への負担を軽減します。また、チャイルドシートの装着にミスがないように簡単に取り付けができるよう工夫されています。パラスG i-Sizeが対象モデルです。

身長が100cm〜150cmくらいまでが目安です。リニアサイドインパクトプロテクションにより、横からの衝撃に対して安全を向上させています。さらに、リクライニングヘッドレストにより、寝てしまって頭が前に出ても安全なポジションに頭を誘導します。対象モデルはソリューションシリーズです。

サイベックスのチャイルドシートは、商品によって搭載されている機能が異なります。どの機能が必要かで選んでください。

ベビーカーから車へ、車からベビーカーへと移動がスムーズなトラベルシステムです。新生児より生後18ヶ月頃までに対応したチャイルドシートで、病院で出産し退院する時から使えます。車に乗せてからそのままの状態で室内へ移動できます。

赤ちゃんを起こさず室内に入れる便利なシステムです。さらに、ベビーカーと兼用できるため、お出かけ時に便利です。

シートに通気孔を装備しており、空気を逃がす道を作り暑い日でもシートの温度が上がり過ぎないシステムです。子供は大人より体温が高く、汗をかきやすいため通気性のいいチャイルドシートがおすすめです。長時間チャイルドシートを使用する場合は、通気性にも考慮します。

新生児専用のサポートクッションです。蒸れにくいメッシュ素材で、ソフトなクッション性があります。包み込むようなデザインで、安全性もアップ。子供が大きくなれば、インレイを外して座面のみ使用できます。

チャイルドシートは装着する車と適合するかどうかを必ず確認します。車種によっては取り付けできないものもあります。公式ホームページなどで確認できますので、購入する前にチェックが大切です。適合していないのに無理にチャイルドシートを装着すると、安全面が保証できません。

実際にサイベックスのチャイルドシートを購入した方の気になるレビュー・口コミを紹介していきます。

サイベックスのチャイルドシートをさらに快適に使用するためのパーツがたくさんあります。雨の日に便利なのがレインカバーです。雨だけでなく風よけとしても使えます。マルチカバーは、汚れやすいシートをガード。通気性や吸水性に優れておりウォッシャブルでメンテナンスがしやすいです。

チャイルドシートは義務付けられていますが、ついつい近距離だと面倒と感じてしまいます。国土交通省のデータによるとチャイルドシートを装着していない子供の死亡重症率は、装着していた子供の約2.1倍。

また、チャイルドシートを装着していても、正しく装着していないと死亡率は上がってしまいます。つまり、正しくチャイルドシートを装着していると子供への安全面は格段に上げられます。

まずは、取扱説明書をお手元にご準備ください。詳細は説明書をよく読んで、安全第一に取り付けましょう。

下に、一般的な流れや注意点を箇条書きにしますので、参考になさってください。

• 部品が全部揃っているかを確認します。

• 肩ベルトをお子様の肩の位置に合わせます。

• 設置場所は、（安全面を優先した）後部座席がおすすめです。

チャイルドシートのレンタルサービスを利用するのも選択肢の1つです。レンタルサービスの主なメリットとして、下記のポイントが挙げられます。参考にお役立てください。

• 必要な期間のみ借りられる
• お試し感覚で利用できる
• 最新商品でも低予算で利用できる
• 不使用時の省スペースに役立つ
• 処分時の手間・費用が不要

サイベックスのチャイルドシートは汎用性の高さが特徴です。そのため、キャリーとして使えたり、ベビーカーと兼用できたりします。チャイルドシートだけでは少し高いと感じる価格も、他の用途に使えるならお得感があります。さらに、サイベックスのチャイルドシートでお出かけの負担を軽減できます。