眉毛ブリーチのおすすめ2選｜市販の眉毛脱色剤は使える？セルフでやる方法も！

眉毛ブリーチとは、眉毛を脱色する脱色クリームです。眉毛ブリーチをすると、メイク時間が短縮したり、垢抜けた印象に見せてくれたりするのが魅力です。

市販の眉毛ブリーチは、マツキヨなどのドラッグストア・ドンキ・Amazonなどの通販で購入できます。しかし、眉毛ブリーチの使い方や選び方が分からない方も多いですよね。ブリーチ剤は肌に負担がかかるため、セルフカラーする場合は保湿やブリーチする頻度などに注意が必要です。

そこで、本記事では眉毛ブリーチの選び方、眉毛脱色におすすめ2選を紹介します。また、失敗しないやり方や、「しないほうがいい？」と思う方へのメリット・デメリット、ブリーチした眉毛が伸びたらどうするのかなども紹介しているので、最後までチェックしてみてください。

※脱色効果があるのは医薬品・承認を受けた医薬部外品に限ります。

眉毛ブリーチについて、「どんなメリットがある？」「しないほうがいいのでは」と疑問に思う方に向けてメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。ぜひ参考にしてください。

眉毛ブリーチをすると、アイブロウや、眉マスカラなどのメイクの手間が減るため、メイク時間が短縮されます。さらに、眉毛に色がつくため、顔の印象がおしゃれで垢抜けた印象になります。

また、髪を明るく染めている人はとくにすっぴん時に眉毛の黒さが浮いてしまいがちです。眉毛ブリーチをすると眉毛の濃さを調節できるので、すっぴんでも眉毛の濃さや黒さが気にならなくなるのもメリットです。

一方で、ブリーチ剤のため肌に刺激があるのがデメリットです。特に、目に近い部分は肌が薄くデリケートな部分のため、セルフカラーのやり方に注意しなければなりません。また、敏感肌など肌の弱い方は、肌トラブルの原因となる恐れがあるため、使用はあまりおすすめできません。

眉毛ブリーチの色は、眉毛の色とヘアカラーのトーンに合わせた色を選ぶのがおすすめです。また、今の髪色より少し明るめにすると、ふんわりとした垢抜け感が出ます。

たとえば、黒髪の方が髪色より少し明るい茶色にすると、重くなりがちな顔の印象を軽くしてくれます。また、眉毛が明るいと透明感が出せるので、ぜひヘアカラーに合った色に仕上げましょう。

市販の眉毛ブリーチは、チューブタイプ・クリームタイプなどがあります。どちらの容器も少量ずつ使えて保存できるのが魅力です。

ただし、市販の眉毛脱色クリームとして人気があるジョレンのクリームは、1剤と2剤のクリームと粉末を混ぜて使用するのでその分手間がかかります。なるべく時短でセルフカラーしたい方は、商品の使い方を必ずチェックしましょう。

※脱色効果があるのは医薬品・承認を受けた医薬部外品に限ります。

眉毛ブリーチは脱色クリーム（ブリーチ剤）のため、肌に負担がかかります。そのため、なるべく肌に刺激を与えないように、保湿成分・低刺激な脱色クリームを選びましょう。

市販の眉毛ブリーチは、敏感肌向けなども販売されています。また、お風呂後や肌荒れ時は使用しない・使用前にワセリンなどの保湿剤を塗って肌を保護するなどの対策も必要です。

※脱色効果があるのは医薬品・承認を受けた医薬部外品に限ります。

眉毛のセルフカラーに失敗したくない方は、実際の仕上がりのイメージを口コミやSNSを参考にするのがおすすめです。

また、眉毛サロンなどプロにお願いするのも一つの手です。失敗もなく、自分に合った眉毛の形や色を教えてくれるので、セルフで試す前に一度眉毛サロンにいくのもおすすめです。

眉毛ブリーチのやり方について紹介します。

1. 眉毛を洗顔料などできれいに洗う
2. 眉毛周りにワセリンを塗る
3. 眉毛ブリーチクリームを用意してヘラや綿棒を使って眉毛にたっぷり塗る
4. コットン・ラップを被せて10分放置する
5. クリームを拭き取る
6. しっかりと水で洗い流す
7. 明るさが足りない場合は4から繰り返し行う（商品推奨の放置時間以上は行わない）

眉毛ブリーチは、肌に負担がかかるので放置時間は要注意です。必ず脱色クリームの放置時間を確認して、メーカーが推奨する時間以上に放置するのはやめましょう。また、明るくしたい場合は10分を数回に分けて行うのがおすすめです。

特に、お風呂後や肌荒れ時は、刺激を受けやすいため使用しないようにしましょう。また、ワセリンなどの保湿クリームを、脱色クリームに混ぜて使用するのもおすすめです。

眉毛のセルフブリーチを行う頻度は、1ヶ月くらいを目安にしましょう。眉毛のリタッチは初心者には難しいです。慣れてくるまでは眉の地毛部分が伸びて、明るい部分が目立たなくなってからがおすすめです。また肌の状態も確認しながら判断しましょう。

市販の眉毛ブリーチはどこに売ってるか探している方も多いですよね。セルフ脱色クリームとして人気のあるジョレンクリームブリーチは、眉毛サロン・マツキヨなど一部のドラッグストア・ドンキホーテなどで販売されています。

しかし、眉毛ブリーチは海外製品のものなので、絶対に取り扱っている訳ではありません。買い物の手間を省くためにも、Amazon・楽天など通販で購入するのが確実です。

また、「エピラット脱色クリーム 敏感肌用」は、マツキヨなどドラッグストアなどで手軽に手に入ります。カラー剤やカミソリの近くに陳列されている可能性が高いので、ぜひチェックしてみてください。

髪用のヘアカラーやブリーチの残りで眉毛脱色をできるのか気になる方も多いですよね。しかし、髪用のカラー剤は、人工色素である「ジアミン」が入っています。ジアミンは、アレルギーを起こす・皮膚に色が付着するリスクがあるため、顔に使うのはNGです。

また、ヘアカラー剤・ブリーチ剤共に、髪用に使うものとして作られています。頭皮の皮膚より顔の肌の方が薄く、顔に使うと皮膚に赤みが出たり、かゆみが出たりなど、肌荒れを起こす可能性があります。

そのため、アレルギーや肌トラブルの原因にならないよう、髪用のカラー剤・ブリーチ剤は使わず、眉毛用のブリーチ剤を使いましょう。

ブリーチした眉毛が伸びてきたらどうするの？と困っている方は、完全に元の眉毛に戻るまで眉毛マスカラ・アイブロウなどで対応するのがおすすめです。眉毛ブリーチは、リタッチカラーのように眉毛の根元だけ染めるのは難しいです。

また、あまり頻繁にセルフブリーチを行うと、眉毛自体が金髪のようになってしまい、眉毛が無くなったように見えてしまう可能性もあります。

眉毛のブリーチした部分が伸びても、プリンのように目立つわけではなく、1ヶ月ほどで元の眉毛の色になります。そのため、眉毛を脱色した色の部分が無くなって、大部分の眉毛が元の状態に伸びきってから再度眉毛ブリーチを行いましょう。

眉毛ブリーチは、メイク時間を時短・垢抜けて見える・眉毛の色を調節できるなど、女子に嬉しいメリットが豊富です。しかし、選び方やセルフカラーのやり方に注意しないと、アレルギーや肌荒れを起こす原因となります。ぜひ本記事の選び方・おすすめ商品を参考に選んでみてください。