メイン用LEDランタンのおすすめ人気10選｜暖色の最強発光！充電式も紹介

キャンプ時にメインランタンで使うなら、安全で明るく火を使わない、LEDランタンがおすすめです。LEDランタンは汎用性に優れているので、アウトドアや防災対策グッズ用としても人気があります。また、オイル式のランタンと比べ、コンパクトなので持ち運びが楽なのも魅力です。

しかし、数あるアウトドアメーカーから、自分のシーンに合ったLEDランタンを探すには、時間と手間がかかります。また快適に夜を過ごすためには、どれくらいの光量で、どのくらい点灯時間が必要なのか分からない方も多いですよね。

そこで今回は、メインで使うLEDランタンのおすすめ人気10選を紹介するとともに、充電式と乾電池式のLEDランタンの選び方や、おしゃれなデザイン・最強の明るさを誇るランタンも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

キャンプやアウトドアなどで、メインランタンとして快適に使いたいなら、1000ルーメン以上は欲しいところです。ルーメンとは「明るさ」を表し、360度に出している光の総量をいい、数値が高くなるほど明るくなる値をいいます。

1000ルーメンは電球に換算すると、電球約80W形に相当し、野外で調理をするときや、テント内で過ごすときにも十分な明るさです。さらに明るく快適にキャンプを楽しみたい方は、商品ページのルーメンをチェックしてみましょう。

乾電池式は充電する必要がないので、気軽に使えるのが魅力です。万が一キャンプ中に電池切れになっても、予備の乾電池をセットすれば、すぐに使用できます。しかし、都度乾電池を購入しなければならないので、長期的に考えるとランニングコストがかかってしまう欠点も把握しておきましょう。

ランニングコストを重視するなら、充電式がおすすめです。USB搭載のランタンなら、パソコン・バッテリー・車のシガーソケットに接続して充電すれば、ランニングコストが軽減されます。USB充電アダプターを使って、家庭用コンセントからも充電できますが、充電する手間がかかってしまうのが難点です。

LEDランタンの種類（乾電池式・充電式）や、使用する明るさによって点灯時間は異なりますが、キャンプでランタンを使う場合は、連続点灯時間が長いものを選びましょう。

季節や地域によって日没時間は異なりますが、特に日の入りが早い12〜1月は、16時過ぎには薄暗くなってくるので、7時間ほど連続点灯できるランタンがベターです。6月の中旬から下旬にかけては、19時頃と日の入りが遅くなるため、5時間ほど連続点灯できるタイプなら余裕を持って使えます。

ランタンは有名なアウトドアメーカーから選ぶのもひとつの方法です。コールマン・スノーピーク・モンベル・ジェントスなどアウトドア用品を手掛けるメーカーであれば、機能性やアフターケアが充実しています。

たとえば、人気メーカーコールマンでは、故障した際の修理を受け付けています。パーツだけの交換も有名メーカーなら手に入れやすい点がメリットです。ランタンについての質問や使用方法、故障した時の対処法など問い合わせる窓口がわかりやすいのも、有名メーカーをおすすめする理由です。

LEDランタンは火を使わないので、小さなお子さんがいてもテント内で安心して使用できます。対して灯油やパラフィンオイルを燃料とするオイルランタンは、人工的な明るさではないため、暖かみがあり癒やされます。

しかし、テント内でオイルランタンを使用すると、一酸化炭素中毒になったり、火災の原因になったりする可能性があり危険です。火に対する不安がある方・安心してキャンプを楽しみたい方は、LEDランタンを選びましょう。

LEDランタンのメーカーにもよりますが点灯時、やや青白っぽい昼光色・自然色に近い昼白色・暖かみがある電球色などのカラーに変更できるタイプがあります。オイルランタンは、炎の色が1つでワンパターンになりがちですが、LEDランタンはボタン1つで簡単にカラーを変えられるのも魅力です。

それぞれ点灯時の雰囲気が異なるので、シーンに合わせたムード作りにも一役買います。LEDランタンのカラーは、夜キャンプを楽しむための大切な要素なので、カラー変更できるタイプがおすすめです。

メインランタンは1000ルーメン以上は欲しいと紹介しましたが、中には5000ルーメンもある桁外れの明るさを持つLEDランタンも存在します。5000ルーメンは室内で使った場合に例えると、12畳の部屋を照らせるほどの明るさです。

また、大容量バッテリータイプの充電式LEDランタンなので、USBケーブルで本体と接続すれば、スマートフォンが充電できます。超強力な明るさなので、やんちゃなお子さんがいるファミリーキャンプにもぴったりです。

LEDランタンは、テントやタープにフック・カラビナで吊り下げても安全に使えるのがメリットです。たとえランタンを床に落としたとしても、火災になる心配がないので安心して使用できます。

オイルランタンの場合は火を用いるため、テント内で吊り下げて使うのはNGです。また、周囲に燃えやすい物があると燃え移る危険性もあるので、安全性を重視して選ぶならLEDランタンがおすすめです。

電池交換すれば使える楽ちんな乾電池式・ランニングコストが高い充電式・連続点灯時間などを考慮して、自分にぴったりなLEDランタンを選んでください。LEDランタンをメイン利用して、明るいキャンプサイトを作りましょう。