20Lのクーラーボックスおすすめ10選｜どのくらい入る？耐久性最強ハードタイプも

ソロキャンプ・釣りを行うなら、コンパクトで持ち運びやすいクーラーボックスが欲しいですよね。容量が20L程度のクーラーボックスであれば、気軽に持ち運べる上に、1泊2日のキャンプにも対応できます。

容量が20L台のハードタイプのクーラーボックスは、サイズが小さくても椅子として使えるものもあるんです。ダイワ・シマノ・コールマンなどの人気メーカーから、容量20L台のおしゃれなクーラーボックスが販売されているので、商品選びで迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、20Lのクーラーボックスの選び方だけでなく、最強の保冷力を持つ人気メーカーのおすすめ製品を紹介します。20Lのハードクーラーボックスの中に、どのくらいの飲み物・食材が入るかも説明するので、参考にしてみてください。

20Lのクーラーボックスがソロキャンプに丁度いいと言っても、実際にどのくらい入るのかはイメージしづらいかもしれません。また、ソロキャンプでも連泊になれば、持参する食材や飲み物なども増えるので20Lでは足りない場合もあります。

また、食材以外に飲み物をたくさん持っていきたい場合は、容量に余裕を持たせましょう。食材用と飲み物用にクーラーボックスを使い分けるのもおすすめです。1泊2日のキャンプに出かける場合を例に、クーラーボックスの容量別目安を比較するので参考にしてください。

ハードクーラーボックスは、耐久性と保冷性の高さが魅力です。うっかり落としたりぶつけたりしても、衝撃に強いため中身が潰れる心配はありません。天板の耐久性が高く耐荷重のあるものは、イス代わりにもなります。クーラーボックスの中でも耐久性や保冷性が高い最強のものが欲しい方におすすめです。

ソフトクーラーボックスは、軽い素材でできており使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。保冷力は高くないものの、デイキャンプやピクニック程度であれば十分対応可能です。車に積んでおけば、日常の買い物にも使用できます。

クーラーボックスは断熱材の素材で保冷力が変わってきます。クーラーボックスの断熱材として使用されるのは発泡スチロール・発泡ウレタン・真空断熱パネルです。素材は用途に合わせて選びましょう。

用途に合わせて丁度いいサイズのクーラーボックスを選んでも、持ち運びにくいと使うたびにストレスになる可能性があります。こんなはずではなかったと後悔しないよう、使用シーンを想定して持ち運び安さも確認しましょう。

ショルダーベルトや取手付きは、重量が重くなっても楽に持ち運べます。サイトまでの移動距離が長い場合は、キャスターやハンドルが付いていると転がしながら移動できて便利です。特に、荷物が多くなりがちなキャンプや移動の多い釣りなどでは持ち運びしやすいものがおすすめです。

国内の釣具メーカーとして有名なシマノのクーラーボックスは、耐久性の高さに定評があります。元々釣り用に作られているため保冷力の高さも魅力です。20Lサイズも揃っており、釣り中にイス代わりできるよう頑丈に作られています。

20L台だけでもいくつかサイズ展開があり、キャスターとハンドルが付いたタイプまでラインナップは豊富です。全体的にシンプルなデザインは、釣り以外にもキャンプやピクニックまで幅広いシーンに使用できます。

アメリカ生まれで手が届きやすい価格の商品が多いコールマンは、クーラーボックスのラインナップが豊富です。タイプはソフトクーラーボックス・ハードクーラーボックスとも扱いがあり、ソロキャンプに丁度いい20Lサイズだけでも種類は豊富です。

持ち運びやすいソフトクーラーボックスは、キャンプ場に映えるおしゃれなデザインが揃います。ハードクーラーボックスは、キャスター付きのものが人気です。ソフトクーラーボックスでも1泊2日に対応できる保冷力の高いものがあります。

全米トップシェアを誇るイグルーは、保冷性と耐久性の高さに定評があります。キャンプ用や釣り用、ハンティング用など用途別にシリーズを展開しているのもポイントです。無骨ながらスタイリッシュなデザインは、アウトドアシーンにもなじみ幅広い用途におすすめです。

サイズ展開やデザインも種類が多く、天板にドリンクホルダーが付いたものや、キャスターが付いたものなども揃っています。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く対応可能です。

大手釣り用具メーカーであるダイワでは、オキアミなどの餌も入れられるクーラーボックスを販売しています。6面に真空パネルが搭載された製品も存在するので、魚を長時間保冷したい方におすすめです。取手や肩ベルト・キャスターが搭載されていて持ち運びやすいだけでなく、椅子としても活用できるので使い勝手にも優れています。

食材は一定の形を持たないので、ペットボトルと同時に入れると中身の管理をしづらくなり、保冷力のある保冷剤を入れられなくなります。仕切りを作る方法も存在しますが、収納方法を把握していないと、すべての食材を入れられない場合が多いです。ドリンク用・食材用のクーラーボックスを別々に用意して、収納容量に余裕を持たせましょう。

20Lのクーラーボックスは、ソロキャンプやピクニックなどに最適です。また、メインの大きいクーラーボックスのサブとしても使用できます。ソフトとハードでも使い勝手が異なるので、この記事で紹介した選び方を参考に、最適なクーラーボックスを見つけてください。