イグルーの小型クーラーボックスのおすすめ4選！保冷力アップの改造方法も紹介！

夏の太陽の下や釣り船の上で飲む冷たいドリンクは格別ですよね。でも、クーラーボックスの蓋を開けてみたら、想像したほど冷たくなくてがっかりした経験はありませんか？そこで今回は、アメリカ生まれのメーカー「イグルー」の小型クーラーボックスをご紹介します。

イグルーの製品は抜群の保冷力だけでなく、デザイン性にも優れているのが魅力。クーラーボックスにもおしゃれさを求める方にも最適なアイテムです。小型と言ってもアメリカンサイズなので、ハンディタイプからキャリー付きまで豊富なラインナップから選べます。

本記事では、イグルーの小型クーラーボックスのおすすめ商品をご紹介します。あわせて、選び方のポイントやラティチュードなどシリーズごとの特徴について解説します。また、保冷力アップする改造方法も解説しているので、購入時の参考にしてください。

イグルー（IGLOO）は、アメリカでトップシェアを誇るクーラーボックスのメーカー。釣りやキャンプなどのアウトドアアクティビティ用をはじめ、ピクニックやお散歩にも最適な小型クーラーもラインナップしています。

イグルーのクーラーボックスの魅力は高い保冷力。独自開発の「ウルトラサーモ断熱材」は、氷が6日間溶けないと称される高い保冷効果があります。また、高い機能性でも価格がリーズナブルなのもポイントです。

イグルーのクーラーボックスの保冷力は、「保冷日数」で表示されています。保冷日数は、メーカーにより若干の差はありますが、気温20℃でクーラーボックス内の氷が溶け残る日数を表示したものです。

イグルーにはさまざまなラインがあり、ラインごとに保冷日数が異なります。たとえば、マックスコールドの保冷日数は5日間、マリーンウルトラは3日間。7日間氷が溶けないプロユースモデルもあるので、購入時に確認してください。

イグルーのクーラーボックスは、小型でも機能性が高くデザインも豊富。保冷力はもちろん、サビに強いモデルや持ち運びやすいキャリー付きなどさまざまです。また、ピクニックや運動会など屋外イベントにぴったりなハンディタイプも人気があります。

デザインで選びたい方にも最適で、ポップカラーのバニティタイプからアースカラーの無骨なモデルも。アメリカンなカラーリングのウォータージャグはドリンク専用ですが、サイトでの存在感は抜群です。

イグルーのクーラーボックスには20を超えるシリーズがあり、機能もデザインもさまざま。使用シーンや人数などに合わせて選べます。

イグルーは容量の種類がバラエティに富んでいるので、用途や使う人数に合わせて購入できます。デザインによって多少の増減はありますが、以下の表を目安に選んでみてくださいね。

イグルーのクーラーボックスを安く入手したい方にはコストコもおすすめです。ECサイトで16,000円程度で販売されている90Lタイプが、15,000円以下で購入できたりするので要チェック。超小型ならもっと安い価格での入手が可能です。

また、運がよければさらにお得な修理品を入手できる場合もあります。ハンドルやドレーンなど消耗しやすいパーツも入手できるので、部品が壊れても新品に買い替えずに済みますね。

高い保冷力が自慢のイグルーのクーラーボックスですが、今よりもっとパワーアップしたい方におすすめの改造方法をご紹介します。100均でも購入できるアイテムを使えば、買い換えるよりもお得ですよ。

保冷力アップにはおなじみの銀マットと発泡スチロール。内側サイズにカットした銀マットを両面テープで貼り付けるだけで保冷効果がかなりアップ。さらに上蓋と底面に発泡スチロールを貼り付ければ、日差しも地熱も強力にブロックできます。

クーラーボックスの機能は温度を一定に保つだけのもの。食材や飲み物をひんやりとしたままキープするにはコツがあります。

• 保冷材は必ず用意する（凍らせたペットボトルで代用しても可）
• ソフトクーラー・発泡スチロールとのダブル使いで保冷力をアップ
• 温度低下を招く直射日光は避けて、直接地面には置かない
• 冷気が流れ出ないように開閉は最低限に
• 氷が溶けたら水を捨ててクーラー内の温度をキープ

アイスクリームも気軽に持ち運べる、イグルーの小型クーラーボックスをご紹介しました。豊富なサイズや機能の中から、ソロキャンプや釣り・海水浴など、使用シーンや同行する人数に合わせたタイプを選んで、アウトドアでもキンキンに冷えたドリンクやフードを楽しんでください。