ロードバイクのボトルケージのおすすめ10選|軽量のカーボンやペットボトルが入るものまで紹介

スピーディな走行ができるロードバイクは、走行性能を高めるためにカゴがついていません。荷物を持ち運ぶにはバッグが使えますが、サッと飲み物だけを取り出したいときには不便です。そんなときに便利なのが、飲み物が収納できるボトルケージです。

ボトルケージに飲み物を入れるとロードバイクに乗ったままでも手軽に飲むことができ、特にロングライドには欠かせません。取り付け場所もさまざまで、レース用から普段使いしやすいおしゃれなものまで幅広いラインナップがあります。

この記事ではロードバイク用ボトルケージのおすすめ10選をご紹介します。ボトルケージの選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

サイクルボトルは走行中の水分補給に特化したボトルで、片手でも手軽に飲むことができます。普段使いはもちろん本格的なレースでの使用にもおすすめです。

サイクルボトル用のボトルケージはデザインのラインナップも豊富で、さまざまな形状や素材のものが選べます。ロードバイクに合ったデザインのものが選べるのもポイントです。

ペットボトル用のボトルケージはサイクリングや通勤・通学などの普段使いにもぴったり。コンビニや自動販売機などで購入したペットボトル飲料がそのまま入れられて便利です。

ペットボトル用ボトルケージはペットボトルの容量に合わせたサイズ展開があります。自分が普段よく使う容量のペットボトルがセットできるサイズを選びましょう。

ロードバイク用のボトルケージには可変式タイプもあります。ボトルケージを好きなサイズに調節できるので、サイクルボトルもペットボトルもどちらも入れられて便利です。

可変式のボトルケージには、サイズが合えば水筒も入れられます。デザインのラインナップは少なめですが、季節やシーンによって使うボトルが変わる人におすすめです。

軽さを重視するならカーボン製のボトルケージがおすすめです。サイクリングやレースなどで走行性能やスピードを重視するなら軽量なカーボン製を選びましょう。

カーボン製のボトルケージはスタイリッシュでおしゃれなデザインなものも多く、街乗りにもおすすめです。豊富なラインナップから好みのデザインが選べるのも嬉しいポイントです。

とにかく耐久性を重視するなら金属製のボトルケージがおすすめです。万が一転倒した場合でも破損しにくく、山道のような舗装されていない道を走るときでも安心です。

金属製といっても、軽量で変型しやすいアルミ・安価で錆びやすいスチール・サビに強く重いステンレスなどの違いがあります。購入時にはどの素材の金属が使われているかをチェックしましょう。

プラスチック製のボトルケージは他の素材に比べて低価格なので気軽に購入できるのが魅力。ボトルケージをお試しで使ってみたい人にもおすすめです。

カーボン製と同じくらい軽量で扱いやすいので初心者にもおすすめです。他の素材に比べて耐久性には劣るので、転倒した際の破損には注意しましょう。

ダウンチューブに取り付けるなら上方向に取り出せるボトルケージを選びましょう。十分な長さのあるダウンチューブなら大きいサイズのボトルでもスムーズに取り出せます。

逆にフレームの長さが足りないとボトルを上方向に取り出しにくい場合もあります。ダウンチューブに取り付ける場合はフレームの長さも確認しておきましょう。

シートチューブに取り付ける場合は横方向に取り出せるボトルケージを選びましょう。スペースの小さいシートチューブでも、横抜きできるボトルケージなら取り付けることができます。

シートチューブに取り付ける際は、ボトルが左右どちらから取り出せるかを確認しましょう。自分の利き手方向から取り出せるものを選ぶと便利です。

ボトルケージはロードバイクのサドルにも取り付けることができます。ダウンチューブやシートチューブにつけるタイプと合わせて使うと、ロードバイクにボトルを2つ取り付けられるようになります。

特に暑い季節でのサイクリングやロングライドにはおすすめです。サドルに取り付けるボトルケージは走行中に見えないので、固定力が高いものを選ぶと安心です。

ロードバイク用ボトルケージは機能性はもちろん、デザインも重要なポイントです。ロードバイクと同じカラーや同じ素材のものを選ぶと統一感が出ておすすめです。

ボトルケージのデザイン選びで迷った場合は、ロードバイクと同じメーカーのものを選びましょう。色味や素材が同じなので自然となじんでくれます。

ロードバイク用ボトルケージのおすすめ10選と、ボトルケージの選び方についても詳しく紹介しました。レースやロングライドにはもちろん、普段使いにも欠かせないアイテムです。ぜひこの記事を参考にして、ロードバイク用のボトルケージを選んでみてください。こちらもあわせてご覧ください。