コエドビールおすすめ7選｜定番6種類の味は？口コミ・人気順も【まずいって本当？】

食事と一緒に飲むビールは美味しいですよね。コエド（COEDO）ビールは食事に合わせて飲むのがおすすめのクラフトビールです。泡がクリーミーですっきりした口当たりで、料理を美味しくしてくれます。グラスに注いだビールの色も楽しめます。

コエドビールには日本の色をネーミングした定番の6種類のビールがあり、それぞれ合う料理も異なります。季節限定ビールやコラボビールも見逃せません。種類が多いコエドビールはどれが美味しいのか、どれを選べばいいのか迷いますよね。

そこで今回はコエドビールの特徴やおすすめ商品・おいしいかまずいかなどの実際に飲んでいる方の口コミまで紹介します。また、コエドビールの人気順やどこで買えるのかなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

埼玉の「小江戸」川越で誕生したコエドビールは、世界最大級のワールドビアカップにて銀賞を受賞した日本のクラフトビールの先駆けと言える存在です。世界中から厳選した麦芽とホップのみを使用し、職人の手で丁寧に高品質なビールを製造しています。

ドイツの醸造技術を採用し、少量生産・高品質・豊富なバリエーションにこだわるクラフトビールです。コエドビールは日本のクラフトビール界をけん引するブルワリーとして信頼があります。

スタイリッシュな瓶ビール（350ml）とシックな印象の缶ビール（333ml）があります。瓶ビールは全種類6種あり、ビールの名前に合わせた6色展開です。キャップにはCOEDOマークが入り、ボトルにはCが刻まれた大変美しいビール瓶です。ビール缶は厳選した3種類の銘柄で、スタイリッシュなデザインの瓶と缶どちらも魅力です。

小江戸川越を散策していると、コエドビールの看板が目に付きます。サーバーから注がれる新鮮なクラフトビールが、産地のバーやカフェで楽しめます。ビール工場見学のあとにコエドビールを飲み比べるのもおすすめです。

飲食店で飲むのと共にお土産にしても喜ばれるコエドビール。飲み比べセットでコエドビールを堪能してみてください。

コエドビールは種類ごとに香りや苦味のバランスが考えられているので、自分好みのタイプが選べます。 一番オーソドックスな毬花は苦味が強いといった特徴があるため好き嫌いが分かれます。苦味のあるタイプが苦手だとまずいと感じる人もいます。

一方、瑠璃は苦みが少なく飲みやすい味として知られています。自分の好みをよく知ったうえで選ぶのがポイントです。

実際に飲んでいる方の評判が気になります。口コミをチェックしたので、購入時の参考にしてください。

毬花は人気のIPAで、アロマホップのもつ香りや苦味を感じさせる個性豊かなビールです。強い香りと苦味が残りますが、アルコールを抑えた日本人好みのクリアな飲み口です。飲みやすさがありますが、それをまずいと感じる方もいるなど、好みがわかれます。

飲みごたえがあるため、唐揚げなど揚げ物に合わせて飲むのがおすすめです。

白は世界最大のビアアワード「ワールドカップ」で2018年に銀賞を受賞した実、南ドイツの伝統的なヴァイツェンです。一般的なビールより多くの小麦を使うため、白濁したクリーミーな味わいが楽しめます。

さわやかな口当たりで、苦味やクセが少ないため、あっさりした白身魚や海鮮のカルパッチョなどに合うビールです。

瑠璃は日本で人気のあるピルスナーの製造方法で造られています。クリアな黄金色と柔らかな白い泡で、さわやかな口当たりが飲みやすいです。深みのある味わいとホップの香り・苦味のバランスのいい大人が楽しめるビールです。

コエドビールの中で一番飲みやすい軽やかなプレミアムピルスナーは、カプレーゼなど前菜に合います。

黒と乳白色の泡のコントラストが美しい漆黒は、重すぎず軽やかでさらっとした飲み口のビールです。ドイツの伝統的製法シュバルツで造られた長期熟成ビールで、ローストされた麦芽の香ばしい風味が楽しめます。

漆黒はあっさりした口当たりでまろやかさと軽やかさを味わえる極上のビールです。マグロや生ハムにぴったりです。

コエドビールの原点となる紅赤は、川越伝統の紅赤芋を原材料にしたエールタイプのビールです。赤みがかった琥珀色と香ばしさのある甘みが特徴的です。上質な麦芽とさつまいもから生まれた紅赤は、コエドビールのオリジナルビールです。

さわやかさの中に心地いい甘さを感じるため、甘辛い味付けの鰻や焼き鳥に合わせるとおいしいです。

伽羅は白ぶどうやスパイシーな柑橘を感じさせるアロマホイップの香りが特徴です。原料に6種類のモルトを使っているため、甘み・苦味・コク・香ばしさが混在した飲みごたえのあるビールです。低温発酵ラガー酵母による伽羅は、飲みごたえがありながらすっきりした味わいです。

スパイシーな香りが魅力で、カレーに合うのでお試しいただきたいです。

コエドビールは数ある種類がありますが、どの種類が人気があるのでしょうか。ここでは、コエドビールを人気順に紹介します。現在、人気が高いのは「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記×COEDO」のコラボレーションモデルになります。

次に続くのは、コエド瓶12本セット・6本セットなどです。セット商品はプレゼントなどで喜ばれます。また、「BRUTUS×COEDO SAÚDE（サウージ）」「村上RADIO × COEDO」などコラボレーションモデルの人気が高いです。

プレゼントや自分用にしても初めてコエドビールを注文・購入するのであれば、さまざまな種類が楽しめるセット商品をおすすめします。

コエドビールはクラフトビールの中でも大変知名度が高く、多くの店舗で取り扱いがあります。オンラインショップなら季節限定のギフトセットや3本セット、飲み比べ用6本セットがおすすめです。好みの味が決まっているなら値段も安くお得に買える箱買いをご利用ください。

川越観光のお土産にはもちろんですが、実は買える場所として、イオンスーパーもあります。最寄りの店舗に在庫があれば、近場でお得に購入できるかもしれません。ぜひ利用してみてください。

コエドビールは季節限定ビールやコラボビールを販売し、話題を集めています。再販醸造していますので、こまめにチェックしてください。

• 春颯 -Haruhayate- 2023
  程いいボディとクリーンな苦味で、飲みごたえのあるIPA
• チョコレート・デュンケル
  ダンデライオン・チョコレートとコラボ
• 麦絡別誂 朧朧 -むぎがらみべつあつらえ ろうろう-
  川越市仲町にある酒蔵＜小江戸鏡山酒造＞とのコラボ
• SAÚDE（サウージ）
  ポップカルチャーの総合誌「BRUTUS」（マガジンハウス）とのコラボ

ほかにも複数の限定商品があるのでぜひ確認してみてください。

コエドクラフトビール醸造所では、キャンプ型音楽フェス「麦ノ秋音楽祭」を、5月と11月の年2回開催しています。2022年11月に初開催されたこのイベントは、音楽ライブ・キャンプ・クラフトビールを組み合わせた、キャンプ型の音楽フェスイベントになっています。

開放感のあるキャンプとさまざまなアーティストによる演奏を楽しめるだけでなく、このイベント限定のクラフトビールが魅力です。次回の開催は、2024年5月11日から12日の予定です。気になる方はぜひチェックしてください。

今回はコエドビールの特徴やおすすめ商品を紹介しました。コエドビールの色に合わせて料理を選んだり、料理に合うコエドビールは何色か迷ってみたり、ぜひ家飲みもレストランや居酒屋みたいに盛り上げて楽しみましょう。