500mlの水筒おすすめ7選｜サーモス・象印・タイガーの比較も！

「水筒を持ち歩きたいけれど、選ぶ基準がわからない」「ついペットボトルを買ってしまい、出費がかさむ」なんて方は少なくありません。水筒は洗うのが大変で、お手入れが大変と思っていませんか？実は最近はお手入れのしやすさに配慮した商品が、たくさん開発・販売されています。

中でも500ml水筒は、手ごろなサイズ感で扱いやすくおすすめです。パッキンがないタイプ・抗菌タイプ・お手入れ簡単なシームレスせんなど種類も豊富で、「サーモスと象印どっちがいい？」とメーカーに悩む方もいますよね。

今回は、そんな500mlの水筒について、子供におすすめの商品・おしゃれなデザイン・直飲みタイプなどを紹介します。サーモス・タイガー・象印の各人気メーカーの水筒の洗いやすさ・保温力などさまざまな項目についての比較も必見です。

マグタイプの500mlの水筒は、ワンプッシュで蓋の開閉が可能な構造になっているのが特徴です。ダイレクトに直飲みできるタイプで、片手で操作が可能。そのためスポーツ中やアウトドア、忙しい仕事中などの水分補給用の水筒を探している方にはおすすめです。

またマグタイプの500mlの水筒はパーツがほかのタイプより少なく、洗いやすいのも魅力。毎日水筒を使う方は、お手入れが負担になっていませんか？悩んでいる方は、ぜひマグタイプを検討してみてください。

水筒から直接飲めるダイレクトタイプと、注いで飲めるコップタイプの2種類のユニットがついている2ウェイタイプは、子供用の500mlの水筒としておすすめ。かわいらしいデザインがたくさん発売されていますので、チェックしてみてください。

また大人用の2ウェイタイプも販売されています。こちらはキャンプ・バーベキューなどのアウトドアでの使用がおすすめ。コップタイプを使用すると温かい飲み物も飲みやすく、アウトドアをもっと快適に楽しめます。

スクリュータイプの水筒をご存知ですか？こちらは、水筒の蓋を回して開けるタイプです。飲み口が広いのが特徴で、マグタイプのように直飲みできます。保冷・保温の両方に対応している商品が多いのも魅力です。

とくにおすすめなのが、ホットの紅茶やコーヒーが好きな方。飲み口が広いスクリュータイプならば、飲み物の香りも楽しめます。行きつけのカフェでマイ水筒に飲み物を入れてもらっている方も、スクリュータイプが適しています。

スポーツ中や忙しい仕事中などの水分補給用の水筒を探している方はいませんか？なかでも500mlの水筒は持ち運びにちょうどいいサイズ。外出先で使用するときには、ワンタッチタイプがおすすめです。

ワンタッチタイプの水筒は、片手で簡単に蓋が開けられるのが特徴です。とくに500mlの水筒は中身がたくさん入っていても重すぎず、片手でも扱いやすいので、外出先だけでなくデスクワーク中にも適しています。

コップタイプの水筒は、子供向けのアイテムだと思っていませんか？実は大人用のコップタイプの水筒も販売されていて人気が出ています。こちらはキャンプ・バーベキューなどのアウトドアでの使用を想定している方におすすめ。

コップタイプのメリットは口当たりがよく、ゆっくりと飲み物を楽しめる点。保温・保冷力も高く、長時間最適な温度を保てます。やけどが心配な方も、コップタイプを選ぶといいです。

ストロータイプの水筒は、飲み口がストローになっているアイテムです。子供用の商品がたくさん販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。500mlのストロータイプの水筒は、子供と短時間の外出に便利です。

またストロータイプは、水筒を傾けずに飲める点も魅力。そのため運転中や短時間でさっと水分補給をするときに、便利でおすすめです。ストロータイプは冷たい飲み物専用になりますので、夏場にとくに適しています。

水筒の素材といえば、ステンレスを思い浮かべる方が多いです。実際にステンレスの水筒はたくさん販売されています。そのためタイプ・飲み口・デザインなどの選択肢が豊富です。

ステンレスの500mlの水筒の一番の魅力は、保温・保冷力に優れている点。素材によっては冷たい飲み物専用のものもあります。温かいのも冷たいのも、その日の気分や季節によって入れ替えたい方は、ぜひステンレスの水筒を選んでください。

子供用の水筒を探しているけれど、重いのが荷物の負担になるのは避けたいと考えている方もたくさんいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが、プラスチックの水筒です。

プラスチックの水筒は安くて軽いのが魅力。また、500mlの水筒ならば中身を入れても重くならず、子供でも扱えます。さまざまなデザインがほどこされた商品が販売されていますので、お気に入りを探す楽しさも味わえます。大人でも使えるデザインもあります。

近年注目されているのが、シンプルでおしゃれなデザインの水筒です。500mlの水筒は毎日の仕事中・外出先でのランチ・スポーツ中の水分補給などさまざまなシーンで使用できるアイテムです。

そのためおしゃれでお気に入りの1本を見つけたいと考える方も多いです。そんな方におすすめなのが、スリムタイプ。多くのメーカーからスリムタイプの水筒が販売されていますので、チェックしてください。女性のカバンにもすっぽり収まるサイズが特に人気です。

水筒を少しでも清潔に保ちたいと考えている方は、たくさんいらっしゃいます。そんな方に注目されているのが、「パッキンなし」のタイプ。パッキンがないので洗いやすいのが魅力です。

また象印の「スーパークリーンPlus加工」付きの水筒も人気です。こちらはボトルの内面に加工されていて、汚れやニオイが付きにくい構造になっています。さっと洗うだけの簡単なお手入れでOK。錆び防止効果があるのもポイントです。

ほかにも、象印のせんとパッキンが一体化したシームレスせんは、外して洗う手間が減るのでお手入れが非常に簡単です。パッキンの付け忘れによる水漏れの心配もないので、忙しい方にぴったりです。

「真空断熱2重構造」機能をご存じですか？こちらはタイガーの水筒などに付いている機能です。高い保温・保冷力があり、長時間飲み物の温度をキープできるのが特徴。

ホットでもアイスでも、飲みごろの温度を約6時間もキープできると評判です。水筒の飲み物が熱くてやけどした経験がある方も、この「真空断熱2重構造」の水筒があれば、適温の飲み物をいつでも飲めるのでおすすめです。

水筒を選ぶときには、衛生面を特に優先したいと考えている方もたくさんいらっしゃいます。そんな方におすすめの機能は、「Ag+抗菌」機能付きの水筒。こちらの機能は、スケーターというお弁当箱やキッチンアイテムを販売している会社の水筒が有名です。

とくに子供向けのプラスチック製の水筒に多く搭載されていますので、気になる方はぜひ検索してみてください。デザインも豊富なので、きっとお気に入りが見つかります。洗いやすい点も魅力です。

水筒を使っているときに、水滴が飛ぶのが気になった経験がある方も多いはずです。とくにワンタッチタイプの水筒は蓋が勢いよく開くので、反動で水滴が飛び散りやすいのが難点です。

しかし象印の「飛び散り抑制機構」付きの水筒ならば、そんなトラブルを予防できます。その仕組みは、水筒の蓋が2段階で開くところがポイントです。1段階目で蓋が少しだけ開き、その間に水滴が落ちるので、2段階目では水滴がなくなっている便利な構造です。

世界各国で魔法瓶の代名詞ともなっているのが、サーモスです。水筒のほかにもお弁当箱や調理鍋なども開発されていて、人気です。サーモスの水筒は高い保温・保冷力が特徴。そのため長時間使用する方にはおすすめです。

最近注目されているサーモスの水筒は、炭酸飲料対応ボトルです。その名前のとおり、炭酸飲料を入れれる、画期的な商品。真空断熱構造で冷たい状態をキープできるので、夏場の水筒として最適です。

タイガーは1923年に設立された、大阪府門真市にある会社です。正式名称はタイガー魔法瓶株式会社といって、真空断熱ボトル、炊飯器、電気ケトル、電気ポットなどの生活用品の総合メーカーとしてさまざまな商品を発売しています。

そんなタイガーの水筒は真空断熱が特徴。とくにおすすめが真空断熱ボトルMMZ-K050です。マグカップのような滑らかな飲み口で、快適に使えます。6時間温度をキープできるので、仕事のおともに適しています。

象印は象印マホービン株式会社が作ったメーカーで、大阪府大阪市にあります。炊飯器・電気ポット・ホットプレートなど調理器具をたくさん開発・販売していて、愛用している方も多いです。水筒も人気で、たくさんのタイプがあります。

象印の水筒でおすすめは、シームレスタイプです。こちらは「せん」と「パッキン」がひとつになっていて、お手入れが簡単なのが人気の秘密。カラーバリエーションも豊富なので、ご家族全員分を揃えられます。

サーモス・タイガー・象印の人気メーカー3社を紹介してきましたが、実際の商品はそれぞれどのような特徴があり、違いはあるのか気になっている方も多いはずです。ここではそれぞれを比較していきますので、ぜひ参考にしてください。

いかがでしたでしたか？デザイン重視ならサーモス、お手入れ重視なら象印・軽さ重視ならタイガーがおすすめです。商品によっても差がありますので、どの機能を優先するのか使用シーンを想定して、選んでみてください。

ニトリでも500mlの水筒は販売されています。ワンタッチタイプのボトルもあり、用途に合わせて選べます。中でもおすすめなのは、真空断熱 超保温・保冷ボトルです。5層の断熱効果により、保温・保冷のどちらも優れています。付属のコップは真空断熱により、注いだ後も保冷・保温してくれます。

内面クリーンミラー加工でお手入れのしやすさもメリットです。重量は約380gと軽い上、衝撃に強く傷つきにくいため、登山・ハイキング・キャンプにおすすめです。スポーツ飲料も入れられるため、子供さんの部活動にも重宝します。

まずバックなどに入れるとき一度横倒しなどをして、蓋の閉め忘れがないか、劣化などしていないか確認するのをおすすめします。また、水筒の水漏れの一番多い原因としてあげられるのが、パッキンの付け忘れです。そんなときにおすすめなのが、パッキン一体型の水筒です。象印などからも発売されているので、チェックしてみてください。

また、他にも子ども用の水筒にはカバーを付けるなどさまざまな対策があります。一部紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

水道水をミネラルウォーターのような美味しい水に変えられます。プラスチック製のため、ステンレスより軽く外出時など、リュックにかけてでも手軽に持ち運べます。万が一水がなくなった場合でも公園などで補充できる点も便利でおすすめです。さまざまなおしゃれなデザインがあり、節約もできるのは嬉しいですよね。

ここまで500mlの水筒の選び方・おすすめ商品などを紹介してきました。日常からアウトドアまで活躍する500mlの水筒。たくさん種類が販売されていますので、ぜひ記事の内容を参考にしてお気に入りの水筒を見つけてください。