ミニベビーベッドおすすめ15選｜いつまで？折りたたみやレンタルも人気！

赤ちゃんのお世話に便利なベビーベッドは、西松屋・アップリカなどさまざまなメーカーから販売されています。しかし、「部屋の広さに余裕がない」「圧迫感が出そう」とベビーベッドの購入を迷っている方も多いです。

そんな時は、通常のベビーベッドより一回り小さいミニベビーベッドがおすすめです。折りたたみ式・高さ調節ができる・ハイタイプなど、使いやすいミニベビーベッドが多数のメーカーから販売されています。

そこで、本記事ではミニベビーベッドの選び方・おすすめ商品15選を紹介します。また、ミニベビーベッドは使用期間が短いものが多いため、レンタルもおすすめです。記事の後半ではレンタルについても紹介しているので最後までチェックしてみてください。

ミニベビーベッドは、90cm×60cmが基本的なサイズです。一般的なサイズは120cm×70cｍなので、およそ30cmほど長さが短いのが特徴です。さらに、小さいサイズや少し大きめのミニベビーベッドも販売されています。

ミニベビーベッドは、新生児～1歳頃までの使用期限のものが多いです。しかし、実際使用できるのは、生後半年頃までが目安です。半年以降は赤ちゃんが大きくなり、窮屈に感じてしまいます。そのため、半年以降はおむつ替えスペースやちょっと寝かせたいときなどに活用できます。

大切な赤ちゃんを乗せるベビーベッドを選ぶ際は、国が定めた安全基準に適合した「PSC」「SG」マークの有無をチェックしましょう。日本製のベビーベッドの場合、PSCマーク・SGマークが義務付けられています。

そのため、日本製のミニベビーベッドでこれらのマークがついてない製品は、安全性が保障されていないので避けるのが無難です。

ミニベビーベッド以外にもスモールサイズベッドなど、コンパクトなベッドがあります。以下で、サイズの目安を紹介します。

• ミニベビーベッド…90cm×60cm
• スモールサイズベッド…80cm×50cｍ

スモールサイズベッドは、アパートやマンションのドアにも対応していて楽に移動できます。しかし、ミニベビーベッドよりさらに小さいので、すぐに使えなくなるのがデメリットです。

赤ちゃんを寝かせる寝台が60cm以上のハイタイプは、赤ちゃんのお世話がしやすくなるのがメリットです。抱っこの際にかがむ姿勢が低く、ママやパパの腰の負担が少なくなります。

また、上の子やペットがいる場合、いたずら防止にもなるのでおすすめです。さらに、床の位置と離れている方が、ハウスダストが舞いにくいといわれています。高さがあると圧迫感が少し出ますが、メリットの方が大きいのでぜひハイタイプをチェックしてみてください。

高さ調節タイプは、添い寝などさまざまな使い方ができるのが特徴です。高くすればパパ・ママの腰に負担がかからず、おむつ替えなどもスムーズに行えます。

また、低くすればソファーやベッドなどの高さに合わせて、赤ちゃんをお世話したり添い寝したりできます。このように、使い方に合わせて高さを調節できると、さまざまな使い方ができるので便利です。

キャスター付きのミニベビーベッドは、移動が便利です。リビング・寝室など違う場所で使用したい場合や、掃除の際にも楽に動かせます。また、違う部屋で使う場合は、ドアや通路をベビーベッドが通りやすいサイズを選ぶのもポイントです。

さらに、赤ちゃんが急に泣いたときも、すぐに赤ちゃんを目の届くところに簡単に移動できます。ベッドをゆらゆら動かしながら、赤ちゃんをあやせるのもポイントです。

ミニベビーベッドの柵の開け方を必ずチェックしましょう。柵を開けるときにスライド式で多方向にオ―プンできるものがおすすめです。横に開くタイプの柵は、手前に柵を開くスペースが必要になるため、設置場所に注意が必要です。

また、全方向に開くもの、片側だけ開くものなど、どこの冊が何ヵ所開くかどうかも確認しておきましょう。

ベビーベッドにおむつ・おもちゃを収納できるラック付きが便利です。ベビーベッドでおむつ替えをしたり、あやしたりする際にすぐにものを取り出せます。

また、ベビーベッドの下に収納棚と柵があるタイプは、上の子やペットのいたずら防止にもなります。収納スペースも大きいものから、小さなポケットまでさまざまな種類があるので、使い方に合わせて選んでみてください。

折りたたみ式のベッドは、寝室やリビングなど場所を変えて使用する場合や、里帰り時の移動も楽々行えます。

また、折りたたみ式はパーツを分解する必要もなく、コンパクトに収まるので収納にも困りません。自宅用とは別にセカンドベッドとして折りたたみ式のベビーベッドを活用する方も多いです。

西松屋の「ミニベビーベッド ネルネル」は、激安価格で購入できると話題です。60cm×90cmの一般的なミニサイズで、木製のナチュラルでシンプルなデザインがどんなインテリアにも合います。

床板は2段階高さ調整ができ、柵は上下スライド扉を採用しています。ベッド下には収納扉もついているため、いたずら防止にも最適です。

カトージは、さまざまなベビーベッドが多数品揃えられています。中でも、ハイタイプのミニベビーベッドは部屋のスペースが十分に取れない家庭にぴったりです。ハイタイプといっても、3段階で高さ調節ができるためさまざまな使い方ができます。

また、折りたたみ式ミニベビーベッドは、厚さ14.5cmとかなりスリムに収納できます。使わないときは、部屋の隙間スペースに立てかけて収納できるので便利です。

ミニベビーベッドは赤ちゃんが小さいうちだけ使用するのでレンタルもおすすめです。6ヶ月以上レンタルすると割引が多くなり、1万円程度から安い価格でレンタルできます。

また、レンタルは使用後の処分や収納にも困らず、さまざまな商品から選べるのもポイントです。必要なレンタル期間を設定できるので、長く使いたい場合は延長もできます。まずは、短期間から試してみるのがおすすめです。

ミニベビーベッドは、ハイタイプ・折りたたみ式など、さまざまな使いやすい機能を持った商品が西松屋・カトージなどで多数販売されています。部屋のスペースや用途に合わせて、本記事の選び方、おすすめ商品を参考に使いやすいミニベビーベッドを選んでみてください。