600mlの水筒おすすめランキング｜おしゃれ・洗いやすいのは？【人気メーカーも】

最近はたくさんの水筒が販売されていて、中でも大容量の水筒の人気が出てきています。500mlのペットボトルの中身＋氷をたくさん入れられる600mlの水筒は、暑い夏から水分補給を怠りがちな冬まで活躍するので一人一つ持っておきたい優秀なアイテム。

しかし水筒はさまざまなメーカーから販売されていて、ラインナップが豊富だからこそいざ選ぶとなると迷ってしまいますよね。直飲みできるかや洗いやすいかもチェックしておきたいポイントです。

今回は600mlの水筒の選び方や人気商品のおすすめランキング、女の子・男の子向けの子供にもおすすめな水筒や軽量モデルも紹介します。サーモスやおしゃれな水筒が好きな人や実用派のステンレス製水筒も記載しているので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

600mlと聞いたら少々中途半端な容量だと思いませんか？実は600mlは一般的なペットボトルと同じ要領です。600mlの水筒はどんなシーンでも使えて重さも軽量な物が多く、とても使い勝手のいい容量なんです。夏場など気温が高い時やスポーツ、アウトドアにも向いています。

オフィスで1日仕事をする時は勿論、汗をかきやすい子供にも600mlの水筒はお役立ちアイテム。水分をたっぷり摂ってほしい時に活躍します。外にいると案外水分補給を忘れてしまう場合もあるので、意識的に水分を摂りましょう。

スクリュー式の水筒は蓋を回して開けます。飲み口が広くコップ感覚で飲めるので飲みやすく、密閉性に優れていて中身がこぼれにくい構造です。紅茶やコーヒーなどを飲む人は、飲み口が広いと開けた時に香りを楽しめるのでスクリュー式がおすすめ。

飲み口が水筒の直径とほぼ同じのタイプが多いため、スリムなのも特徴。軽くてカバンの中で持ち運びやすいです。パーツが少なく溝も浅いので、手入れが楽で社会人の方の多くが選んでいます。

コップ式は蓋を開けるとコップとして使えます。コップに注いだ後お好みの温度に調節して飲めるので、温かい飲み物が好きな人におすすめです。コップの中身に砂糖やシロップを追加できるのも他の水筒にはない特徴。

魔法瓶タイプが多く、ステンレス製の保温・保冷力そして密閉力が高い水筒がたくさんあります。一息つきたい時にはコップ式の水筒を使いましょう。飲み口に直接口を付けないので、水筒の中身を他人と共有しやすいです。

スパウトとは元々は赤ちゃん向きの固くてかじっても大丈夫な飲み口です。折りたたみの飲み口が多く、蓋を開けたらすぐに飲める利便性の高さから、スポーツやレジャーを楽しみたい人に愛用されています。

マラソンの最中にもぐいっと一気に飲みやすく、傾きを大きくしなくても飲めるよう、水筒がへこみやすい柔らかい素材で作られているものもあります。片手で開けやすく、運動を楽しんで思い切り汗をかきたい場合は採用したい水筒です。

ワンタッチ式はボタンを押すとすぐに蓋が開き飲み口が出てくるお手軽さから、学生・社会人問わず愛用されているデザインです。誤作動を起こさないようロックがかかっているものもあり、カバンの中で漏れにくい工夫が施されています。

片手でボタンを押すだけで簡単に開けられるので、水筒の中で一番人気。蓋をなくさないだけでなく、飲み口などパーツが取り外ししやすく、洗いやすくなっています。パーツが多いので清潔に保ちましょう。

「飲み物を飲もうとすると、一気に口の中に入ってきてこぼれてしまう」「少量ずつ自分のペースで飲みたい」そんな人にはストロー式がおすすめ。ストローは付属されている水筒もあれば、劣化した場合や着せ替えに対応できるよう後から自分で付け替えられるものも。

ボトルを傾けても中身がこぼれにくいので、どんな時でも飲みやすいです。ストロー式は大人だけでなく赤ちゃんにもおすすめで、老若男女問わず使いやすいデザインの水筒も販売されています。

2WAY式は子供がシーンや好みに合わせて飲みやすいです。コップ式とワンタッチ式・ストロー式とワンタッチ式など子供の成長度合いで飲み方を変えられるので、水筒を新調する手間が省けるだけでなく、複数持つ費用がかさみません。

プラスチック製品は軽くて価格も安いので、子供が持ち運ぶにも向いています。大人と共用したり一緒にお出かけの時は、保冷力が高いステンレス製を選ぶのがおすすめ。かわいいデザインも多いので、子供のお気に入りを探してみてください。

水筒を選ぶ時は、水筒本体の重さも考慮しましょう。持ってみて重いと感じたら、そこから更に600mlの水分を入れると持ち運び続けるのは辛いですよね。荷物を軽くしたい人、あまり重いのは好きではない人はできる限り軽量の水筒を選びましょう。

500ml以上の容量の水筒は、400gが軽量の基準になってきます。400g以下であれば軽量、それ以上の重さなら飲み物を満タンまで入れた時に1kgの重さになります。1kgを持ち運ぶと疲れるので、重さは必ず確認してください。

飲み口が広いと、どこからでも飲みやすいだけでなく洗いやすい利点があります。口が広いデザインはスクリュー式の水筒に多いです。洗いやすいかどうかは長く水筒を使うなら押さえておきたいポイントです。

飲み口が広い水筒は、氷や飲み物を注ぎやすいです。更に手を入れて洗えるので、水筒専用の小さなスポンジなどを用意せずとも清潔に保ちやすいです。お手入れを考えるなら、パーツが取り外しできるかやそもそもパーツが少ないかもチェックしましょう。

寒いときに温かいものを飲んだり、熱いところで冷たいものを飲みたいと考える人は多いはず。そんな時には、保冷・保温性能に優れた真空断熱構造がおすすめです。外の温度が水筒の中に伝わりにくいので、温度を保ったものを持ち運べます。また、真空断熱構造は結露が起こらないのもメリットです。カバンの中に入れていても、荷物を濡らさず持ち運べます。

口に運ぶものを入れて持ち運ぶ水筒は、なるべく清潔に保ちたいですよね。飲みかけの状態では菌が繁殖しやすいため、特に子ども用の直接口をつける形状のものは、清潔さを保てるタイプを選ぶのが大切です。特に抗菌加工が施されたタイプは、銀やチタン由来の抗菌力によって菌の繁殖などを抑える効果が期待できます。もちろん、使用後はきちんとお手入れをするのも重要です。

お茶や水ではなく、スポーツドリンクを入れて使いたいと考えている場合は、対応しているタイプを選ぶ必要があります。スポーツドリンクは塩分が含まれているので、対応していない水筒に入れてしまうとサビの原因になったり、金属が飲み物に溶け出して風味が落ちるといったデメリットがあります。

スポーツドリンクを入れられるモデルは、腐食ステンレス製やフッ素加工などで塩分に強くなっています。使用後はなるべく早めに洗うよう心がけましょう。

女の子はキャラクターものやファンシーな色の水筒など、かわいいデザインの水筒がおすすめです。「この色がいい！」「あのキャラクターがいい！」とこだわりが強い子も多いので、親御さんが選ぶのではなく、ぜひお子様と一緒に水筒を見てみてください。

自分が気に入ったデザインの水筒なら、長く大切に使ってくれるはず。どのメーカーからもかわいいカラーやデザインの水筒が発売されているので、保冷力に優れた機能性抜群の水筒も手に入ります。

男の子は外で遊んだりと何かと物を壊しがち。服もすぐに汚したり破いて帰ってくるのは、世の中の親御さんの悩みですよね。そんなやんちゃな男の子には、丈夫でたっぷり飲み物が入る水筒を選ぶのがおすすめです。

水筒は外で持ち運ぶケースが多いので、落としたり転がしても壊れないよう更にカバーを付けてあげるのもいいです。動き回って汗をかくので、ごくごく飲める大容量タイプを選びましょう。ストラップ付きだと無くしにくいです。

アイリスオーヤマの水筒は学校やオフィスなど幅広いシーン、年代の人に使えます。リーズナブルな価格で高品質な水筒を提供していて、複数使いにもおすすめ。カラーも豊富で自分のお好みの水筒がきっと見つかるはず。

デザインは無地やマットが多く、シンプルなものが展開されています。マグボトルやワンタッチ式など、日常使いしやすいタイプの水筒が多いのも特徴。飽きのこない、長年使いたい水筒を選びたい場合はチェックしたいメーカーです。

象印マホービンと言えば保温・保冷力の高いステンレス製の商品が有名で、その機能性はお墨付き。業界ナンバーワンとも言われる保温・保冷の性能は時間が経っても入れた時そのままの温度で、美味しく飲み物を楽しめます。

象印のワンタッチ式水筒は、開ける時に水滴が飛び散りにくいような構造がこだわり。お手入れ後に栓とパッキンを付け忘れないような設計になっています。更に、できる限り薄く軽い水筒を目指しており、軽量なデザインが多いです。

サーモスのステンレスマグが、ギフトとして重宝されているのはご存知ですか？保冷力が高く、夏に一日放置していても氷が溶けないと評判なサーモスは、水筒のクオリティも非常に高いです。日常使いだけでなくアウトドアにも向いています。

サーモスの水筒の中は真空状態になっていて、これは宇宙空間と同じです。ステンレスの2重構造で真空断熱構造を再現し、周りの温度の影響を受けないので長く飲み物の温度を保ち続けられるんです。

タイガーは日本を代表する魔法瓶を取り扱うメーカーです。ボトルが軽量なので子供も楽に持ち運べて、お手入れが楽になるよう内部はさびに強いスーパークリンPLUSを採用しています。大人から子供までに優しい設計です。

タイガーの水筒はステンレスボトルで、デザインが多く自分の好みの水筒を見つけられます。可愛らしいキャラクターデザインやシンプルなステンレス、パステルカラーでほっとするデザインなどとても豊富なので、多くの人から愛されています。

お気に入りの水筒を清潔に使うには、日ごろのお手入れが肝心です。ここでは、水筒のお手入れ方法について、日常的なものと一定期間ごとに行うものとに分けて解説します。

毎日のお手入れは、きちんと洗って乾かすのが基本です。具体的な手順をご紹介します。

【お手入れ方法】

1. 水筒のふた・パッキンなどを取り外す
2. 台所用洗剤と柔らかいスポンジで各パーツを洗う
3. よくすすいで、充分に乾燥させる

パッキンを外さないままだと汚れが十分に落とせず濡れたままになりやすく、カビが生えやすくなってしまいます。必ず外して洗ってください。

1週間も使うと、茶渋などの汚れがたまってしまいます。こうした汚れは、台所用洗剤による日常的なお手入れではなく、酸素系漂白剤が得意です。

【お手入れ方法】

1. 蓋・パッキンなどのパーツをはずす
2. 本体以外（ふた・パッキンなど）を洗面器などに入れ、ぬるま湯と酸素系漂白剤（500mlに小さじ1杯程度）を溶かして漬け置く
3. 本体の中に2と同じ割合のぬるま湯と酸素系漂白剤を入れる
4. 2と3をそのまま30分置く
5. 水を捨ててからよくすすぐ
6. しっかり水気を切って乾かす

本体にふたをした状態のままや、本体の外側を浸した状態でつけ置きをしないでください。

水筒をオフィス・アウトドア問わず持ち歩く人ならチェックしておきたいのが、水筒を保護するカバーです。カバーには水筒に付く水滴から他の荷物を守ったり、もし水筒を落としても壊れないよう衝撃を和らげる効果があります。

水筒カバーは最近ではおしゃれなデザインも販売されていて、ストラップ付きやポシェットデザインなど敢えて水筒をカバンの中から取り出し、持ち運んでもかわいいカバーもあります。お好みに合わせて選んでみてください。

600mlの水筒は、他の容量の水筒よりも使い勝手がよく、ぜひ持っておきたいアイテム。好きなデザイン、機能の水筒を手に入れて、オフィスやアウトドアでも使ってみませんか。水分補給をしっかりして、アウトドアを楽しみましょう。