小さめサイズのマスクおすすめ10選｜顔が小さい人に人気の立体マスクも【女性サイズ】

マスクのズレが気になる場合、マスクの大きさが合っていない可能性があります。合わないサイズのマスクでは、花粉や感染対策などの本来の役目を果たせません。普通サイズのマスクでは大きすぎると感じている女性や顔が小さい人には、小さめマスクがおすすめです。

しかし普通だと大きいし小さめだと小さく「ちょうどいいサイズがない」とお困りの方もいると思います。実は、小さめマスクはワンサイズだけでなく、普通サイズと小さめサイズの中間サイズも販売されているので、自分にぴったりのマスクを見つけられます。

そこで今回は、小さめマスクの選び方と人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。日本製のおしゃれな不織布マスクや立体マスク、またパーソナルカラー別に似合う色も紹介します。

マスクのサイズは4種類あります。

• 子供用サイズ　13〜14cm
• 大人用
  小さめサイズ　14〜15cm
  普通サイズ　　16〜18cm
  大きめサイズ　18cm以上

マスクによって、豊富にサイズ展開があるものもあれば、ワンサイズのみの展開のマスクもあります。さらに、同じ小さめサイズでもメーカーによってサイズは大きく違う場合も多いです。パッケージに細かいサイズが記載されていますので、購入前の参考にしてください。

マスクのサイズには、小さめサイズと普通サイズの中間サイズのマスクがあります。自分に合うマスクのサイズがないと悩んでいる女性は多いです。なぜなら冒頭で述べたように、普通サイズは大きく、小さめサイズだと小さいからです。

このようなサイズの悩みを解決できるサイズが展開されています。メーカーによって「すこし小さめ」や「女性向けゆったりタイプ」など異なった表示名で、サイズは15.5cm〜16cmくらいです。

不織布マスクや立体マスクなどの使い捨てマスクは毎日新しいものを使うため衛生的です。また、汚れたらすぐに捨てて交換できる手軽さも人気があります。一方で、ガーゼマスクや布マスクなどの洗えるマスクは、再利用ができる点がメリットです。不織布マスクでは肌荒れしてしまう方は、肌にやさしい素材の洗えるマスクが向いています。

自分に合うマスクサイズを直接つけずに確認する方法があります。顔のサイズを採寸する方法です。

1. 親指と人差し指を使ってL字を作る

2. 親指で耳の付け根の一番上を、人差し指で眉間から1cmほど下にずらしたところを合わせる

3. 親指から人差し指までの直線距離を測る（下記サイズを参考）

マスクの定番の形といえば、「プリーツタイプ」です。プリーツタイプは広げ方を微調整できるため、顔の大きさにマスクを合わせやすい作りになっています。プリーツ部分が口の動きにも対応できるので、会話中でもマスクがズレにくいです。

肌触りも柔らかく肌にも優しくフィットします。サイズが大きすぎると隙間ができてしまうので、自分に合ったサイズをつけるようにしてください。

立体タイプは、マスクの構造が立体的です。口周りに空間ができるので、口元にマスクがくっつく不快感もなく、息苦しさが軽減されます。さらに、口紅がマスクにつきにくいのもポイントで、顔へのフィット感が高いです。ただし、柔らかさがないため、会話をすると口の動きに合わせられずにズレやすくなります。

そして柳葉型は、より口周りに空間ができて肌と触れる面積が少ないです。折り目があるので、顔の輪郭に合ったものを選ぶのが重要になります。立体タイプよりも息がしやすいものがほしいと思っている方はぜひチェックしてみてください。

現在販売されているマスクの主な素材は、不織布・ポリウレタンの2種類です。それぞれの特徴をチェックして、自分に合ったものを選びましょう。

不織布（サージカルマスク）

• 1枚当たりの価格が安い
• 使い捨て
• ウイルス・花粉が侵入しにくい
• 通気性が高い
• 形状・厚み・色の種類が豊富

ポリウレタン

• 肌あたりが柔らかい
• 伸縮性がありフィット感がある
• スマートな印象になりファッションアイテムとしても魅力

マスク本来の目的の性能もチェックしてください。マスクのフィルター性能は3つの試験で評価されています。その3つの試験で、花粉・ウイルス飛沫などをどれくらいカットできるかがわかります。ウイルス飛沫を防ぐには、VFEのパーセンテージが高いマスクがおすすめです。

※マスクは感染（侵入）を完全に防ぐものではありません。

マスクの使用時間が長い方は、耳が痛くなりづらいマスクを選んでください。耳にかけるゴムひもが太く柔らかいタイプがおすすめです。耳の痛みは、マスクサイズが合っていない場合も起こります。マスクのサイズが小さいとゴムひもが引っ張られてしまうため、耳に負担がかかります。

マスク選びはコスパで選ぶのも重要です。毎日使う場合は、マスク代も高くなります。マスク一枚あたりの金額は数枚で売られているものより箱買いの方が安くなります。マスクを持ち運ぶ機会の多い方には、衛生的な個包装タイプがおすすめです。

ブルベタイプの方は、青みを含んだ色が似合います。ブルベの中でも冬タイプは、ショッキングピンク・エメラルドグリーン・モノトーンカラーがおすすめです。夏タイプは、ラベンダー・ブルーグリーン・スカイブルーなどの上品な淡いカラーが似合います。

イエベタイプの方は、黄みを含んだ色が似合います。イエベの中でも、春タイプは、コーラルピンク・ライトオレンジ・黄緑などの明るい色がおすすめです。秋タイプは、ゴールデンオレンジ・モスグリーン・コーヒーブラウンなどの深みのある色が似合います。

日差しの強い時期、紫外線が気になる方はUVカット効果のあるものを選ぶと、日焼け対策にもなります。UVカット効果の程度は、「紫外線遮断率」または「UPF（紫外線保護指数）」を確認しましょう。紫外線遮断率は90%以上、UPFは40～50+の商品がおすすめです。

マスクには箱入りと個包装入りの商品があり、個包装入りは汚れる心配が少なく、いつでもきれいなマスクを使えます。また、持ち歩きしやすいので、使っているマスクが破れたり汚れたりしてしまったときの予備用としてもおすすめです。

「サイズが普通だと大きい」「小さめだと小さい」など、マスクが顔にぴったり合わないと悩む方は意外と多いです。そんなときはホッチキスを使ってマスクのサイズ調整ができます。手順は以下のとおりです。

1. マスクをつけて鏡を見る
2. マスクの紐と紐の間の部分を、顔のラインに合わせて折りたたむ
3. マスクを外し、折りたたんだ部分をホッチキスで留める

肌トラブルを起こしやすいマスクは、抗菌剤が使用されているマスクと不織布マスクです。しかし、ほとんどの使い捨てマスクには抗菌剤が使用されています。抗菌剤アレルギーの場合は、布マスクと2重にして使うなど工夫が必要です。

不織布マスクは、肌ざわりが硬いと摩擦により肌トラブルを起こしやすくなります。不織布を使う場合は、できるだけ柔らかいものを選んでください。以下の記事ではオーガニックコットンを使用しているマスクを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

マスクを使用する前は、しっかりと肌を保湿してください。肌が潤っていると、肌トラブルを起こしにくくなります。さらに、スキンケアの最後に摩擦が起きやすい部分にワセリンを塗って保護する方法もおすすめです。

マスクのサイズが合っていないと摩擦が増える原因になりますので、自分に合うサイズのマスク選びが大切です。

この記事では、小さめマスクの選び方と人気おすすめ商品を紹介しました。花粉シーズンや感染対策に活躍するマスクは、隙間ができないサイズ選びが大切です。快適にマスクが使えるように、自分にぴったりの小さめマスクを見つけてください。