実話の猟奇殺人鬼も！シリアルキラー映画人気おすすめ11選｜洋画から邦画まで

皆さんは“シリアルキラー”がどんな人物かご存知ですか？耳にした経験があっても、何かと聞かれると意外に答えられる方は少ないです。

シリアルキラーとは“一定期間を置きながら殺人を繰り返す人物”を指します。特に異常な心理的欲求が原動力になっている場合が多く、精神障害を患っていたり、サイコパスである場合が多いのも特徴です。

そんなシリアルキラーは、たびたび映画の題材にもなり、視聴者は恐怖のどん底へ陥る絶望を味わえます。また、映画ではフィクションも実話もあるので、好みに合わせて視聴できます。今回はそんなシリアルキラー映画のおすすめの選び方や作品をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

シリアルキラー映画は殺人が起きるだけと思われがちですが、他にも魅力がたくさんあります。いちばんの魅力・見どころは、被害者が徐々に追い込まれていく精神的絶望や、猟奇殺人の緊迫した臨場感を体感できる点です。

あまりにもリアルな描写が多く、思わず自身に投影して夢中になってしまう中毒性があります。それに反して共感し難い、シリアルキラーの心情や動機が生々しく描かれており、視聴者とは絶対共感できないところに不気味さを際立たせてくれます。

常人が考えつかない殺人方法や、恐怖を通り越して嫌悪感を与えてくれる演出などは、最大の特徴です。そのどれもがシリアルキラー映画の魅力であり病みつきになってしまう要因になっています。

シリアルキラー映画のおすすめの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてください。

シリアルキラー映画は洋画・邦画に大きく分けられ、それぞれ違った特色や構成内容になっています。洋画・邦画共にどちらも魅力的なのは間違いないが、自分はどっちが好みか知っているとより自分好みの演出を体験できるので、知っておいて損はないです。

洋画の魅力は絶対的な絶望感が襲いかかってくるところにあります。洋画が得意とする早い展開は、息つぐ暇も与えないスピード感で、否応なく視聴者を映画の世界観へ引きずり込みます。そんな何も考えず肌で恐怖を感じたい人に、洋画作品はおすすめです。

邦画の魅力は、日本特有の背後から徐々に迫り来る嫌悪感から生み出される絶望が見える恐怖演出です。展開は比較的ゆっくりで伏線回収などが丁寧にされ、ストーリーの辻褄がつながっていく流れが魅力的です。しっかり頭で考えて、脳裏にこびりつくような恐怖を体験した人におすすめです。

映画の選び方は人によりさまざまですが、俳優や女優から選ぶのもいいです。人によりくせがあるので、一度その人に魅了されるとストーリーや展開が違う映画でも楽しく見れます。せっかくならお気に入りの役者を見つけて、その人が演じている世界に浸りこんでみませんか。

監督によって、映画の世界観や倫理観など大きく違ってきます。表現を変えるなら、その監督が作り込んだ世界観をアウトプットしたのが映画です。見る人によって相性はあると思いますが、バッチリ映画に引き込まれたのなら、その監督の世界観に魅了されています。

ぜひ違う映画も見て、より深い没入体験を味わってみてください。

シリアルキラー映画は実話に基づいた作品も数多く存在します。そのどれもが現実世界で起こった出来事とは思えないほど、残酷で嫌悪感いっぱいな事柄になっています。

そういう点に目を向けて、事前に調べたり情報を確認した上でノンフィクションの映画を見るのも、シリアルキラー映画を楽しむ醍醐味です。

みんなが見た映画を見たい人や、客観的に評価された映画を見たいと思った人は、映画賞に選ばれた作品を見るのも一つの手段です。映画賞に受賞された映画は、一定の客観的評価をクリアした映画なので、どこかしら胸に刺さる描写や、考えさせられる社会風刺を目の当たりにでき楽しめます。

映画を一本ずつ借りるのは手間で、お金もかさみます。そこでおすすめなのが、サブスクリプション（月額料金プラン）です。サブスクリプションは1ヶ月単位で契約し、動画が見放題の超優秀サービスです。おすすめはNetflix・アマゾンプライム・Huluです。

シリアルキラー映画は人を選びますが、ハマるとクセになる中毒性があります。グロいから・怖いからと避けるのではなく、一度見てみるのもいいかもしれません。あらゆる出会いは一期一会です。お気に入りのシリアルキラー映画を見て世界観に魅了されましょう！