コブラのフェアウェイウッドおすすめ5選｜評価・名器は？LTDx・スピードゾーンも

名器のフェアウェイウッドがほしいけれど、どの製品がいいか判断しづらいですよね。コブラのフェアウェイウッドは「KING LTD」が歴代の名器として有名で、「SPEEDZONE（スピードゾーン）」も人気です。新モデルのラッドスピードも話題になっています。

コブラのフェアウェイウッドは、「Standard（スタンダード）」「Tour（ツアー）」「Big Tour（ビッグツアー）」の種類から選べます。また、番手やロフト設定・ヘッドのサイズなどをチェックすれば、自分に合った製品を選びやすいです。

今回は、コブラのフェアウェイウッドの魅力や選び方、人気の「スピードゾーン」の口コミ・評価・評判について解説します。2022年発売のLTDxフェアウェイウッドシリーズ・2023年発売のAEROJETフェアウェイウッドシリーズについても紹介するので、ぜひご覧ください。

コプラのフェアウェイウッドは、新しい機能を取り入れた「SPEEDZONE（スピードゾーン）」シリーズが人気です。フェース部分にボールのスピードを高める加工が施されていたり、カーボン素材で低重心設計にしたりと、スピードを追求できる作りになっています。

また、ソール部分はモデルによってタングステンの重心の位置を変えているのも特徴的です。自分に合った性能を備えたフェアウェイウッドを探せて、どんな場所でもスムーズに打ち出せるといった強みがあります。

コブラのフェアウェイウッドはパフォーマンス別に3つの種類に分類でき、それぞれ異なった特徴があります。

• Standard（スタンダード）：高い弾道と寛容性を備えたモデル
• Tour（ツアー）：ヘッドがコンパクトで操作性が高いモデル
• Big Tour（ビッグツアー）：重心が浅い位置にあり飛距離が伸びるモデル

スタンダードは初心者の方に、ツアーは自身のスキルでスコアを追求したい上級者の方におすすめです。

コブラのフェアウェイウッドには3Wと5W（5番）の番手があり、用途に合わせて使い分け可能です。3Wは打ち出す角度とスピンの量が如実にスコアに表れるため、練習に向いています。ボールを上手く打ち上げられる製品を探している方や、飛距離を伸ばしたい方は5Wを活用しましょう。

また、ボールを打ち出す際のヘッドスピードが40m/sの方は、ボールをティで浮かせている状態で3Wを使うのがおすすめです。地面から打つ時は5Wの方が安定してプレーできます。

フェアウェイウッドのヘッドサイズをチェックすれば、自分のスキルに合った製品を取り入れられます。フェースの後ろ側が薄く、低くなっているシャロー形状の場合、ミスヒットが生まれにくいのがメリットです。

また、コブラにはヘッドサイズが173cm3と大きいモデルもあります。飛距離を出したい時や十分にコントロールしながらティショットを打ちたい時におすすめです。反対に、ヘッドサイズがコンパクトだと、スピンを抑えながらボールの打ち分けができます。

コブラのフェアウェイウッドはロフト設定を調整できるため、どのくらい細かくロフト設定ができるかチェックするのがおすすめです。モデルごとに、以下の違いがあります。

• スピードゾーン フェアウェイ3W：13～16度
• スピードゾーン ツアー フェアウェイ3W：12.5～15.5度
• スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ3W：12～15度

ボールを手軽に上げたい時には、ロフト調整の幅が広いモデルを選びましょう。

ウエイトの位置をチェックすれば、自身の希望のプレースタイルや弾道に合ったフェアウェイウッドを探せます。重心設定が低く深い初心者向けのモデルは、打ち出し角を高くするとより高い弾道で打てるのが特徴的です。

重心が浅い上に前側に寄っている上級者向けのモデルは、慣れが必要になるものの、より強いボールで前に飛ばせるといった強みがあります。

スピードゾーンシリーズのうち、より新しいモデルの「KING SPEEDZONE」には、以下のような口コミが寄せられています。

「KING SPEEDZONE」はスキルが要求されるものの、より真っ直ぐボールが飛んでいくのが魅力となっています。また試打した方の声には、ドライバー代わりに大きく距離を稼げた、直進性能が高い、といった評価があるのが特徴的です。

2022年発売のLTDxフェアウェイウッドシリーズも注目のモデルで、以下の3種類から選択可能です。

• LTDx：飛びが安定していてボールのつかまりも平均的
• LTDx MAX：球がよく上がりつかまる
• LTDx LS：ウェイトが前方にあり上級者向け

どのモデルもミスに強い設計になっている分、芯を外して打っても飛距離のロスが発生しにくいのがメリットです。

2023年の新作として、AEROJETフェアウェイウッドシリーズが販売されています。スタンダード・LS・MAXの3モデル展開されています。パワーブリッジ重量をクラブの内部底面からフェース寄りの低い位置に配置し、フェースとソールからほぼ浮かせているのが特徴です。

重心位置が遠くなるので、RADSPEEDのような回転半径がより際立ちます。また、フェースの真後ろをねじで固定していないため、フェースのしなりに制限がかかりません。そのため、ボール初速が早くなります。

やさしく打てるフェアウェイウッドが欲しいなら、ピンのフェアウェイウッドもおすすめです。ピンのフェアウェイウッドは、初心者向けのモデルが多く、「Gシリーズ」などの名器もあります。コブラとスペックを比較してみましょう。下記の記事では、ピンのフェアウェイウッドについて紹介しているで参考にしてください。

コブラのフェアウェイウッドは冒頭でも触れた「KING LTD」以外に、「バフラー Rail F」なども名器として有名です。そんな名器が欲しい方は、中古で購入するのもおすすめ。中古なら格安で購入できる場合があり、新品では入手が難しい歴代の名器が手に入る可能性もあります。

「楽天」や「ゴルフ・ドゥ」などのECサイトなら、豊富な中古商品を比較して選べます。買取保障のある店舗なら自分に合わない場合でも高値で買い取ってもらえます。

コブラのフェアウェイウッドでハイスコアを目指しましょう。コブラのフェアウェイウッドは、パフォーマンス別の3つの種類・3Wと5W（5番）・ヘッドサイズ・ロフト設定・ウエイトの位置をチェックして選ぶのがおすすめです。自分の使い方に適したコブラのフェアウェイウッドで、プレーに集中しましょう。