トレックのロードバイクおすすめ10選｜評判はどう？エモンダ・ドマーネなど

ロードバイクの通勤は、満員電車に揺られずに済むのでとても清々しいですよね。ロードバイクに慣れてくると、外見や性能面など求めるものが出てきます。自分好みにカスタムしたくなったら買い替えのタイミングです。

ロードバイクは、メーカーごとに特徴がさまざまです。2台目は、買うならぜひこだわりを持って選びましょう。通勤や街乗りには、『Trek（トレック）』のロードバイクがおすすめです。日本人でも乗りやすく、ビジュアルがシンプルで通勤やプライベート問わず乗りこなせます。

今回は、「『トレック』ロードバイクのおすすめ10選」をご紹介します。トレックロードバイクのおすすめポイントも、ぜひご覧ください。

『トレック』ロードバイクは、初心者から本格派の方まで、幅広い層の方に受け入れらています。フレームは、カーボンモデルが中心です。カーボンモデルを探している方は、まず『トレック』ロードバイクからみてみましょう。

価格帯は幅広く、予算に合わせて選べます。ラインナップも豊富で、選択肢が多いのもポイントです。自分好みにカスタムできて、遊び心をくすぐるブランドです。

『トレック』ロードバイクは日本人でも乗りやすいと評判がいいです。技術力が高い面も評価されています。しかし、レースに出場するには硬さが物足りないようです。ビジュアルは、他メーカーと違いシンプルでスマートに乗りこなせます。

トレックロードバイクは、日本人でも乗りやすいと評判です。トレックは、アメリカウィスコンシン州に本社を置いています。日本人向けに造られていませんが、日本人の体型にもフィットし、衝撃も少なく乗っていて楽なロードバイクと評価が高いです。

トレックは、初心者に向けた車体造りにも積極的なメーカーです。幅広い層を考えた造りなので、誰にでもフィットする乗り心地になります。

トレックは、革新的な技術力があり、さらに開発力も高いと評価を受けています。アルミよりも重いカーボンを独自で開発し、乗りやすさと軽さを実現したメーカーです。安全面にも厳しく、国が定めた安全基準よりもさらに厳しいテストを自社で行なっています。

トレックロードバイクのデメリットは、硬さが物足りない点です。レースの場合は、車体の硬さが重要になります。レースは、立ち漕ぎやゴールでの思い切った踏み込みをする場面が多いので、硬さがないとレースで勝てません。

しかし、通勤や街乗りでは立ち漕ぎや踏み込みをする場面はほとんどありません。通勤では、硬さが少ない方が乗りやすいです。

他のロードバイクメーカーと比べると、トレックはビジュアルがシンプルです。ボディの色も、差し色を最低限に抑えた単色のものが多く、黒やグレーを基調とした色味です。派手目な色が多いロードバイクですが、通勤時の服装にはすっきりとした色味の方がバランスが取れます。

トレックロードバイクを、モデルごとにご紹介します。モデルは、Madon（マドン）・Emonda（エモンダ）・Domane（ドマーネ）・Checkpoint（チェックポイント）・520です。今回は、シクロクロスとトライアスロンバイクは除いています。

マドンは、トレック史上最速のロードバイクです。空気の流れをコントロールする、エアロダイナミクス技術がとても優れています。さらに、軽量設計と走行性能の要素を備えたモデルです。軽量と高い走行性能を実現したのは、トレックが独自開発したIsoFlowテクノロジーです。これは、シートチューブに設けられた大きな空洞のある構造で、ただのデザインではありません。

エモンダは、レースでの活躍を一番に考えたモデルです。構造は、エアロ形状のチューブを採用しています。この形状は、平坦でも登りでも速さが持続するのが特徴です。走りの質と軽さのバランスが取れたモデルで、楽に漕ぎ続けられます。

ドマーネは、走りが楽しくなるエンドュランスロードバイクです。ドマーネの特徴であるIsoSpeedテクノロジーは、路面を滑らかに感じさせてくれます。長距離の走行でも楽に走り続けられる、高度な技術です。どんな段差や足場の悪い場所でも、スムーズに速く走り抜けられます。

チェックポイントは、足場の悪い非塗装路面を走るグランベルレースや、自転車で旅行するバイクパッキングなどのためにデザインされたモデルです。チェックポイントの中でもレースに特化したカーボンSLRモデルや、冒険に特化したSLモデルがあります。さらに、通勤にはアルミALRモデルがおすすめです。

520は、開けた道で走るために作られたスチール製のツーリングに適したロードバイクです。構造は、安定した走りのできるツーリング用になっています。登り坂に適したギア比で、大きな荷物を乗せて旅に出られるくらい安定感抜群のモデルです。

通勤や街乗りで乗るロードバイク選びは、4つのポイントを抑えておきましょう。4つのポイントは、フレーム素材・コンポーネントのグレード・タイヤの太さ・ブレーキタイプです。

ロードバイクのフレーム素材は、アルミとカーボンの2種類が主流です。アルミフレームは価格が低めで、通常のアルミフレームはカーボンより重くなります。しかし、カーボンより頑丈なため、狭い場所の駐輪も安心です。

一方、カーボンは軽量で快適な乗り心地です。価格は高めのものが多く、アルミより強度が低くなります。しかし、通常の通勤で駐輪スペースが取れるのであれば問題ありません。快適な走りを求めるならカーボンがおすすめです。

お気に入りのロードバイクを長期間乗る場合は、コンポーネントのグレードも気にかけましょう。ギア周りのコンポーネントが影響するブレーキ操作やギアの段数は、グレードによって変わります。コンポーネントは、高いグレードのものがおすすめです。

タイヤの太さで乗り心地は大きく変わります。太さのサイズによって特徴が違いますので、細い順にご紹介します。

タイヤの太さは、目的に合わせて選びましょう。

ロードバイクのブレーキは、リムブレーキとディスクブレーキの2種類あります。リムブレーキは、ディスクブレーキよりは緩くなりますが、一般の自転車よりも効きがいいです。メンテナンスや交換は、お金もかからず簡単にできます。

ディスクブレーキは、静動力が高くレバーが握りやすいです。ホイールに、ブレーキ以外の性能を取り入れやすくなります。しかし、メンテナンスや交換は専門店に預ける必要があるのがデメリットです。

ロードバイクの中でも、『トレック』をおすすめするポイントをご紹介します。トレックロードバイクのパーツは自社ブランドです。さらに、自分好みにロードバイクをカスタムでき、生涯保証も付いています。トレック直営店では、試乗やオーバーホール（メンテナンス）もおまかせです。

トレックロードバイクは、自社のパーツブランドBontragerのパーツが使われています。多くのメーカーが他社のパーツを使用するのに対し、パーツを含めたトータル設計が可能です。通常は後付けでフレームに取り付けるスピードメーターも内臓できる設計になっており、見た目もスタイリッシュになります。

ファーストオーナーに限りですが、フロントフォークを除くフレームは製造上・材質上の不具合があれば生涯保証されます。生涯保証は、とても責任感の強いメーカーの証です。さらに、アフターパーツの自社製品は30日間の保証が付いています。

プロジェクトワンでは、自分だけのロードバイクを作れるロードバイクのカスタムシステムです。人気モデルからカスタムする一台を選び、ペイントからパーツまで自分で決められます。カラーやパーツは、一つずつ選択できますが、用意されたテーマやパーツ群からの選択も可能です。初心者でもスムーズにロードバイクが完成します。

トレック直営店であれば、最新モデルの試乗ができます。常時各サイズが揃っているのがおすすめポイントです。試乗前には、専門スタッフが希望をお伺いし試乗車を決めてくれます。体格に合わせてフィッテイングもしてくれるので、購入の際もスムーズです。試乗前の乗り方レクチャーで、初心者も安心して試乗できます。

ロードバイクだけでなく、スポーツバイクは繊細な乗り物ですので定期的なメンテナンスが必須です。メンテナンスをしておくと、安全で快適に走行できます。トレック直営店では、メンテナンスや修理を行なっています。困ったときは直営店に相談しましょう。

トレックロードバイクは買取相場が高いため、定期的に乗り換えたい方にはおすすめのメーカーです。トレックは人気メーカーのため、買取金額は下がりにくいメリットがあります。一方、中古品の購入も他メーカーと比べると高めです。中古品でも高い場合は、型落ち・セール・在庫処分品をチェックしましょう。激安のトレックロードバイク商品が隠れている場合もあります。

今回は、買い替えに最適な「『トレック』ロードバイクのおすすめ10選」をご紹介しました。トレックロードバイクは、乗りやすくシンプルなため通勤におすすめです。さらに、技術力も高いと評判で、本格派の方でも満足できるロードバイクです。通勤用にウエアなどもあわせて選べば、トレックロードバイクでの通勤がより快適になるでしょう。

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