ベビーチェアクッションおすすめ23選｜トリップトラップには？100均で代用できる？

ベビーチェアクッションは、ベビーチェアに取り付け、赤ちゃんが安全に座れるようにするベビーグッズです。「ベビーチェアにクッションはいらない」と思われる方もいるかもしれませんが、体の小さい赤ちゃんが安定して座るのを助けてくれる、とても便利なアイテムです。

赤ちゃんが快適に座れるうえ、お世話がしやすくなります。ギフトにも最適で、大人用の椅子に取り付けて使用するお食事クッションも人気を集めています。しかし、さまざまなタイプやデザインがあり、どれを選べばいいのか迷いがちです。

そこで、西松屋やニトリなどのベビーチェアクッションの選び方・トリップトラップやすくすくチェアを含むベビーチェアクッションのおすすめ20選を紹介します。100均グッズで手作りできる代用品も紹介しているので、参考にしてみてください。

一人ではまだ上手に座っていられない赤ちゃんはベビーチェアの座面で滑ってしまいがち。ベビーチェアのつるつるとした座面に座らせると、滑って背もたれと座面の間に手や足が挟まってしまう可能性もあります。

ベビーチェアにクッションを敷くと、お尻のずり落ちを防止してくれます。クッションが滑り止めの役割をし、姿勢も安定します。

ベビーチェアは、お座りができるようになった生後6～7か月頃から、3～5歳くらいの子どもまで使えるようになっています。そのため、使い始めの6か月頃の赤ちゃんにはまだ大きく、テーブルの高さと合わず食事がしにくい場合もあります。

そんな時、クッションを敷いておけば、クッションの厚みで座面の高さ調節できます。中には赤ちゃんの成長に合わせ、高さを変えられるものもあります。

ベビーチェアは木製のものが多く、木製ベビーチェアの座面は平らで硬いため、座り心地があまりよくありません。座り心地が悪いと赤ちゃんも座りたがらず、座ったとしても食事に集中できません。

落ち着いて座れるよう、クッションを敷いて座り心地をよくしてあげましょう。

特に冬はベビーチェアの座面が冷え、大人が触ってもびっくりするくらい冷たい時もあります。冷たい座面にそのまま座ると、赤ちゃんの身体が冷えてしまうため、クッションを敷いて対策をしましょう。

逆に、夏場はクッションに熱がこもり、暑くなってしまうが場合があります。冬と夏でクッションの素材を変えるなどの工夫をしましょう。

せっかく買ったベビーチェアなので、長く大切に使いたいですよね。ベビーチェアクッションは、ベビーチェアに傷や汚れが付くのを守ってくれるメリットもあります。

特に、食事のときは食べこぼしなどでベビーチェアが汚れてしまいがちです。ベビーチェアクッションは丸洗いできるものを選ぶと、お手入れ簡単でいつでも清潔に保てます。

ストッケの「トリップトラップ」、大和屋の「すくすくチェア」、カトージの「プレミアムベビーチェア」などは純正のクッションが販売されています。

純正クッションは各メーカーのベビーチェアに合うように作られているので、取り付けが簡単・サイズがぴったりなどのメリットがあります。その反面、デザインの幅は限定されるため、気に入ったデザインのものが見つからない可能性があります。

なお、純正品でない別メーカーのクッションの場合、サイズが合わないこともあるのでしっかりと確認をしてから購入しましょう。その点を気を付ければ、デザインの選択肢が豊富で、純正にはない機能もあるところがメリットです。

西松屋やニトリなどで購入したベビーチェアには、純正のクッションはない場合が多いです。その場合には、使用するベビーチェアを指定していない「マルチタイプ」を選びましょう。

マルチタイプには、純正タイプにはない機能が付いている場合もあります。また、デザインが豊富なので、デザインにこだわりたい人におすすめです。

ある程度赤ちゃんが成長し、一人でのお座りが安定してきたら、大人の椅子に取り付けて使用するタイプのクッションが便利です。このタイプのクッションはお食事クッションとも呼ばれ、大人の椅子に取り付けて、高さを調整して座りやすくしてくれます。

高さを段階的に調節できる商品もあり、赤ちゃんの成長にあわせて使えます。安全のため、しっかりとベルトで固定できるものを選びましょう。

とてもデリケートな赤ちゃんの肌に触れるものなので、クッションの素材も気を付けたいポイントです。通気性の悪い素材のクッションを使用すると、赤ちゃんが座った時に蒸れて、熱がこもってしまいます。

赤ちゃんは汗をかきやすいため、特に夏場に通気性の悪いものを使用すると、あせもや肌荒れの心配もでてきます。ベビーチェアクッションを選ぶ際には、通気性と肌触りがいいコットン素材のものがおすすめです。

食べ物をこぼしたり、おむつが漏れてしまったり、赤ちゃんの周りはどうしても汚れやすくなります。いつでも衛生的に使えるよう、ベビーチェアクッションはざぶざぶ洗えるものがおすすめです。その際、洗い替え用に2枚用意しておくと便利です。

頻繁に洗濯するのが難しい方は、さっと汚れをふき取れる撥水加工されたものを選びましょう。ただし、撥水加工された素材は蒸れやすいので、夏場の使用時は赤ちゃんの様子をよく見てあげてください。

ベビーチェアクッションは、クッションに付属の紐やマジックテープで椅子に留めたり、ベビーチェアのベルトにクッションを通したりして固定します。赤ちゃんの安全のため、しっかりと固定でき、ズレにくいものを選びましょう。

ただ、いくらしっかりと固定できても、着脱に手間がかかるものは不便ですし、頻繁に洗うのも難しくなってしまいます。しっかりと固定できるかはもちろん、スムーズに着脱できるかも確認しましょう。また、付けた後には紐やマジックテープが緩んでいないかもチェックしましょう。

ベビーチェアクッションはデザインが豊富なので、好みのものを選ぶ楽しみもあります。ベビーチェアはシンプルでナチュラルなデザインのものが多いので、クッションでおしゃれをすれば、インテリアにもなじみやすくなります。

ママやパパの好みで選ぶのもいいですし、赤ちゃんが好むカラフルなものを選ぶのもおすすめです。

ベビーチェアクッションは、子ども用品の人気ランキング上位の西松屋やバースデイのほか、ニトリや通販でも購入できます。西松屋・バースデイ・ニトリ・大和屋ではお手頃価格の商品を、自分の目で見て購入できるのが魅力です。

楽天・amazon・yahooといった通販サイトでは、「トリップトラップ」「すくすくチェア」「アッフルチェア」専用のクッションも手軽に購入できます。通販は商品の種類が豊富でじっくり選べるのがメリットです。人気の西松屋とニトリのベビーチェアクッションの特徴を紹介します。

• 西松屋のベビーチェアクッション・・・3段階に高さ調整できて、椅子にしっかりと固定できるベルトが付いている
• ニトリのベビーチェアクッション・・・暑さの違うクッションが2つ付いていて、置き方を変えることで高さ調整可能

どちらも人気商品なので、ぜひチェックしてみてください。

ベビーチェアクッションを洗う際、長もちさせるためには手洗いがおすすめです。しかし、赤ちゃんのお世話で忙しい中、毎回手洗いをするのは大変です。洗濯機で洗う際には、以下の点を押さえておきましょう。

• 必ずネットに入れて洗う
• 洗濯後は平干しする
• タンブラー乾燥は避ける
• 洗濯表示をよく確認する

洗濯機で洗う際に、そのまま他の洗濯物と一緒に洗ってしまうとクッションを痛める原因となります。ネットに入れて洗い、干すときにも中の綿が偏らないように干しましょう。

ベビーチェアクッションは100均グッズで代用も可能です。作り方はとっても簡単。四角いクッション2枚をつなげ、長座布団状にします。使用するクッションは、ベビーチェアの大きさに合ったものを選びましょう。

つなげたクッションの片側を背もたれに、もう片側を座面に固定します。もともとクッションに紐が付いている場合は、その紐を利用してつなげましょう。紐が付いていない場合は、別途紐を用意し縫い付けてください。ただし、安全面が心配な場合は既製品の使用がおすすめです。

購入するにあたって、ベビーチェアクッションがいつまで使えるのか気になりますよね。ベビーチェアクッションはベビーチェアと共に使うものなので、ベビーチェアの使用期間と同じです。ベビーチェアの対象年齢は大体6ヶ月～3歳頃までのものが多いため、ベビーチェアクッションも3歳頃まで使用する場合が多いといえます。

3歳を過ぎるとベビーチェアを嫌がったり、大人と同じ椅子に座りたがったりする子が多くなるので、大人用の椅子に切り替えがおすすめです。大人用の椅子にお食事クッションを付けるなど、お子さんに合った方法を見つけてください。

ベビーチェアの中には、はじめからクッションとセットで販売されている商品もあります。初めからセットになっていれば、わざわざクッションを選ぶ手間も省けます。付属のクッションならサイズに悩む必要もなく、ベビーチェアにぴったりのものを使えるのもポイントです。

ストッケ・カトージ・大和屋などから販売されているので、これからベビーチェアを購入する方は、専用のクッション付きのベビーチェアもおすすめです。

外出時にはベビーチェアベルトがあると非常に便利です。ベビーチェアベルトとは、大人用の椅子に取り付けて、赤ちゃんをしっかりと固定するベルトです。レストランなどで、子ども用の椅子がない場合などに重宝します。

下記の記事では、ベビーチェアベルトのおすすめ14選を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんが安心して遊べる場所を確保するのがベビーサークルの役割です。家中を元気に動き回る赤ちゃんは片時も目が離せませんよね。そんなときにベビーサークルがあれば、赤ちゃんを安心して遊ばせられるので、料理などの家事を行えます。

下記の記事では、小さめベビーサークルおすすめ10選を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ベビーチェアクッションを使えば、ベビーチェアをより快適に使えます。また、おしゃれなデザインのものを選べば、家族の食卓もより華やかになります。ぜひ、お気に入りのベビーチェアクッションを見つけ、使ってみてください。