マスクケースおすすめ16選｜意味ない？携帯用にもおしゃれな商品も

今やマスクは毎日の生活に必要なアイテムです。常につけておかないといけないマスクですが、一時的にマスクを外す場合もあります。そんなときに便利なマスクケースですが、別にマスクケースを使わなくてもいいのではと思っていませんか？

実は、マスクケースは自宅用や携帯用などさまざまなタイプがあり、マスクの嫌な臭いを抑えたり、抗菌や除菌をしたりする商品もあります。マスクを衛生的に保管できるので、マスクケースは持っておいて損のないアイテムですよ。

この記事では、マスクケースの選び方やおすすめランキングを紹介します。ほかに、マスクケースの売っている場所・マスクケースの代用品・お手入れ方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マスクケースの選び方はさまざまあり、タイプ・プラスα機能・ブランド・デザインなどがあります。選び方を知って、自分にぴったりのマスクケースをみつけましょう。

ハードケースタイプのマスクケースは、マスク折れが気になる方におすすめです。平面マスクがきちっと収まる形のものが多く、折れやヨレをしっかり防ぎます。また、薄型で軽いため、携帯用として持ち運びする際にも最適です。

しかし、立体型や布製のマスクは入れにくいデメリットも。厚みのあるマスクを収納したい方は、ポーチタイプのマスクケースを選びましょう。

ファイルタイプのマスクケースは、薄くてかさばらないのが魅力です。カバンにサッと入れやすく、マスクの出し入れもスムーズに行えます。また、水や汚れに強いため、お手入れしやすいのも嬉しいポイントです。

ファイルタイプのマスクケースは、複数のポケットがついたタイプもあります。未使用と使用済みのマスクを別々に収納できるため、使い勝手も抜群です。購入する際はポケットがついているかチェックしてみてください。

ポーチタイプのマスクケースは、マスクの他に小物類も入れたい方におすすめです。収納力があるため、リップクリーム・薬・目薬・ウェットティッシュなどの小物類をまとめて入れられます。仕切りつきのものを選ぶとより収納力がアップするので、しっかりチェックしておきましょう。

また、立体型や布製のマスクを入れたい方は、収納の幅が広がるマチつきタイプが最適です。

ボックスタイプのマスクケースは、自宅やオフィスなどの決まった場所でマスクを保管したい方におすすめです。商品によって収納力は変わりますが、だいたい30～50枚くらいのマスクを収納できます。

ボックスタイプのマスクケースは卓上に置いて使える置き型タイプと、マグネットを使った壁掛けタイプがあるので、好みのものを選びましょう。

マスクケースを選ぶ際は、プラスα機能にも注目してみましょう。消臭加工・抗菌や除菌加工・マグネットつきなど、便利な機能を備えておくと使い勝手がいいですよ。

消臭加工つきのマスクケースは、口臭やタバコ臭などの嫌な臭いを防げます。とくに一度使用したマスクを保管する際は臭いが気になるため、消臭加工つきのものだと安心です。少しでもマスクを快適につけるため、消臭加工つきのタイプにも注目してみましょう。

抗菌・除菌加工つきのマスクケースは、衛生的にマスクを保管したい方におすすめです。一度使用したマスクは細菌や雑菌などの微生物が繁殖しやすく、マスクケースに移る可能性も。

抗菌・除菌加工のマスクケースに入れておくと菌の増殖を防げるので、いつでも清潔なマスクを着用できます。

撥水加工つきのマスクケースは、マスクを濡らしたくない方におすすめです。撥水加工は水を弾く性質をもっているので万が一、水がかかったり、食事中に飲み物をこぼしたりした場合にも役立ちます。また、汚れがつきにくいので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

マグネットつきのマスクケースはボックスタイプに使用されており、冷蔵庫や玄関の扉などに簡単に取れつけられるのが魅力です。とくに玄関に設置しておくと外出時にサッと取り出せ、マスクを取りに戻る手間もかかりません。

また、商品によっては印鑑や鍵などの小物類を一緒に収納できるタイプもあるため、気になる方はチェックしてみてください。

吸水性のいい珪藻土製品を多く作るSoil（ソイル）は、マスクケースも販売しています。

Soil（ソイル）のマスクケースはポリエステル糸に珪藻土を練り込んだ商品があり、消臭や吸水性がいいためおすすめです。また、L字型ファスナーで取り出しやすく、コンパクトで使いやすいのも魅力です。

大阪で誕生した伊勢藤は、さまざまなプラスチック商品を作る会社です。伊勢藤のマスクケースは、ハードケースタイプでかわいいデザインのものが揃います。

また、耳掛けひもの収納ポケットつきや開け閉めしやすい止め具つきなど、機能性が優れているのも魅力のひとつです。薄型で持ち運びもしやすいため、通学や通勤中に使用する際にも向いています。

「華布」は、肌に優しい布製品のポーチやナプキンなどを製造しています。シンプルなデザインで使いやすく、洗濯もしやすいのが魅力です。

「華布」のマスクケースはポーチ型で仕切りもついています。収納しやすく予備用マスクを入れる際にも便利です。

マスクケースは種類が豊富でおしゃれやかわいいなど、さまざまなデザインのものがあります。自宅用として使う場合は、シンプルで目立たないタイプがおすすめです。木目調やモノトーンカラーなど、ほかのインテリアと馴染みやすいデザインのものを選びましょう。

また、子どもにはキャラクターデザインのマスクケースがおすすめです。サンリオやディズニーなど、定番キャラクターデザインのものを置いておくと、子どもも喜んで使ってくれますよ。

マスクケースは通販サイトのほか、無印良品・ロフト・ニトリなどのお店でも販売されています。無印良品のウェットシートケースはマスクケースにも代用でき、シンプルですっきりと収納できるのが魅力です。

ロフトのマスクケースは種類が豊富で、さまざまなデザインのものが販売されています。ニトリのマスクケースはマグネットつきのボックスタイプで、小物も収納できる便利な商品です。

マスクケースは、ダイソーやセリアなどの100均ショップでも販売されています。安いマスクケースがほしい方におすすめで、種類が豊富なのも嬉しいポイントです。

また、セリアの「フタがとまるケースワイド」はマスクをたくさん入れられ、厚手の立体型マスクも入れられます。

ここでは、クリアファイルを使ったマスクケースの作り方を紹介します。クリアファイルは100均ショップなどでも購入できるので、安くて便利です。

作る際は、自分の好きなデザインのクリアファイルを用意しましょう。マスクが入る大きさにカットし、切り口にテープを貼ると完成です。かわいいデザインのテープを選ぶと、よりおしゃれさがアップします。オリジナルのマスクケースを作って、マスクを楽しく保管しましょう。

マスクケースは、定期的にお手入れするのがおすすめです。布素材の場合は洗濯表示タグを確認しましょう。洗濯機が使えない場合は手洗いを行い、優しく洗いましょう。

プラスチック素材の場合は、表面を水拭きし乾燥させます。汚れがひどい場合は中性洗剤を使うのがおすすめです。また、アルコールや除菌シートなどを使うとプラスチックが変色する可能性があるので、使用する際は気をつけましょう。

マスクケースは、マスクを保管する際に便利なアイテムです。しっかり抗菌や除菌を行うタイプもあるのでマスクを衛生的に保管したい方は、マスクケースを使用しましょう。お気に入りのマスクケースを見つけて、マスクを大事に保管してくださいね。