肌断食中におすすめの日焼け止め6選｜肌断食中も塗った方がいい！キュレル・ノブなど

日焼け対策に欠かせない日焼け止めですが、肌断食中は必要なのでしょうか？これから肌断食をする人は、肌断食中の日焼け止めの選び方を知っておくと役立ちます。

また、日焼け対策は日焼け止めを塗る以外にも方法があります。日焼け対策の方法を知り、肌への負担をできるだけ減らしましょう。

本記事では、肌断食中の日焼け止めの選び方やおすすめのブランドを紹介します。また、肌断食中におすすめの日焼け止め6選も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

肌断食とは、日々のスキンケアやメイクを断ち肌本来の機能を引き出す美容法です。メイクだけでなく日焼け止めや洗顔料の使用を止める肌断食もありますが、やり方は人それぞれです。

中には、休日だけ肌断食をする方や日焼け止めのみ使用する方もいます。無理して水やお湯での洗顔のみにする必要はなく、取り入れやすい方法できれいな肌へ導けるのが肌断食の魅力です。

結論からいうと、肌断食中も日焼け止めは使用するのがおすすめです。日焼け止めを塗らないで紫外線を浴びると、肌トラブルや肌の老化に繋流可能性があります。

とくに顔は肌の老化を抑えたい部分です。肌断食中は石鹸で落ちる日焼け止めを使うと、クレンジングを使わなくてよくなります。

また、肌断食中にクリームやローションを塗りたくない方は、日焼け止め効果のあるパウダーがおすすめです。肌への負担が少ない日焼け止めを選んで、肌断食を行いましょう。

一般的な日焼け止めクリームには、界面活性剤が含まれているものが多いです。界面活性剤にはさまざまな役割がありますが、肌のバリア機能を壊してしまう一面もあります。

そのため、肌断食中に界面活性剤を含む日焼け止めを使用すると、肌断食の効果を十分に感じられない可能性があります。とくにクレンジングが必要な日焼け止めは、クレンジングにも界面活性剤が含まれているのでおすすめしません。

肌への負担を減らすために、石鹸やお湯で落とせる日焼け止めを選びます。肌断食中は、石鹸または水・お湯での洗顔になります。クレンジングが必要な日焼け止めを選ばないように気を付けましょう。

日焼け止めの成分に紫外線吸収剤を含むものは、肌への負担が大きくなります。そのため、肌断食中は紫外線散乱剤を使用した日焼け止めがおすすめです。

紫外線散乱剤の日焼け止めには、酸化チタンと酸化亜鉛が含まれているのが特徴です。日焼け止めを購入する際は、裏面に記載された成分をチェックしましょう。

赤ちゃんや敏感肌の方でも使える日焼け止めは、肌に優しい日焼け止めが多いです。また、先ほど紹介した界面活性剤を使用していない製品もあります。日焼け止めを選ぶ際は、赤ちゃんや敏感肌向けのものを探してみるのもおすすめです。

日焼け止めを落とす際は、洗顔料ではなく純石鹸を使うと肌への負担を減らせます。しっかりと泡立てて、こすらず押し洗いするように落としましょう。合成化学物質を使用していない純石鹸は、ドラッグストアで購入できます。

キュレルの日焼け止めは赤ちゃんにも使える、肌への刺激が少ない日焼け止めです。紫外線吸収剤不使用で、顔と体に使用できます。

ローションタイプとエッセンスタイプでSPF・PA値が異なるので、シーンに合わせて選べます。ローションタイプがSPF50＋PA＋＋＋なのに対して、エッセンスタイプはSPF30PA＋＋です。

ノブはウォータープルーフの石鹸で落とせる日焼け止めです。テクスチャが3種類あり、クリームタイプ・ローションタイプ・ミルクタイプから選べます。ミルクタイプはウォータープルーフではないですが、お湯でも落とせるのが特徴です。

さらに、ファンデーションとしても使える色付きの日焼け止めや・リップ用日焼け止めもあります。SPF・PA値や好みの使用感で選んでみてください。

日焼け対策に効果的なのは、日傘や帽子・アームカバーなどで物理的に紫外線をカットする方法です。ただし、帽子やアームカバーは熱がこもりやすいので、熱中症にならない程度に使いましょう。

日傘は持ち歩くと荷物になりますが、紫外線をから肌を保護するのに効果的です。日焼け対策になるだけでなく、常に日陰を歩けるので熱中症対策にもなります。

飲む日焼け止めで日焼け対策する方法もあります。飲む日焼け止めは、日焼けすると体内で発生する活性酵素を発生させなくするサプリです。

活性酵素は体を酸化し老化させる働きもあります。そのため、飲む日焼け止めは老化を防ぎたいときにも効果的です。海外製品が多いですが、最近では国内製品も増えているので探してみてください。

紫外線は肌トラブルの原因になるため、肌断食中も日焼け止めを塗るのがおすすめです。肌断食中の日焼け止めは石鹸やお湯で落とせるものを選び、紫外線吸収剤が入っていないものを使用しましょう。また、肌に日焼け止めを塗りたくない方は、UVカット効果のあるパウダーや飲む日焼け止めで日焼け対策する方法もあります。日傘や帽子を合わせて使うとより紫外線をカットできるので、ぜひ活用してみましょう。