冨樫義博のおすすめ漫画5選｜ハンターハンターやレベルEなど人気作品も

冨樫義博の漫画は、人気作が豊富にあります。それはストーリーが秀逸で、つづきが気になる漫画が多くあるからです。また、代表作はアニメ化されています。

冨樫義博は話題性抜群です。現在連載中の作品は、不定期連載になります。その作品は毎回、連載を再開するだけでニュースになるのです。それは、それだけつづきを熱望するファンが多くいるのが理由になります。

今回は、そんな人気漫画家・冨樫義博のおすすめ漫画5選をご紹介します。また代表作についても解説していますので、作品選びの際は参考にしてください。

冨樫義博はデビュー前に、『ジュラのミヅキ』と『ぶっとびストレート』の2作品つづけて漫画賞を受賞しています。それだけで漫画家の才能があるのがわかります。

そして『とんだバースディプレゼント』でデビューしています。その後『てんで性悪キューピッド』で初連載デビューをしますが、長期連載とはいきませんでした。しかし、次の連載作品『幽遊白書』で人気を得たため、一躍人気漫画家の仲間入りを果たしました。

冨樫義博は通常であればその作画は美しく、綺麗なイラストを描きます。しかし作画崩壊といわれるほど、キャラクターの見分けがつかない状態になるときがあります。それが顕著に現れているのが、現在連載中のハンター×ハンターです。

冨樫義博は腰が悪いため、HUNTER×HUNTERを不定期連載中です。そのため、初期の作画とは違った描き方になってしまいます。どんなに描き方が雑でも、ファンはつづきを熱望しています。気になる方はぜひ読んでください。

また、2022年10月から冨樫義博の展覧会が開催されます。冨樫義博の原画や制作資料が展示されるようです。ファンには連載のつづきも気になりますが、こちらもおすすめします。

幽遊白書は、2020年の時点でコミック累計発行部数5000万部を超えている大ヒット作品です。また、アニメは高視聴率を出すなど、人気はかなりのものでした。さらにこの作品は、少年漫画の中でも女性人気の高い作品だったため、当時の作画はきれいだったとうかがえます。

また、幽遊白書の連載中から腰痛が悪化したようで、人気絶頂の中連載は終了しました。完結していて、さらに格闘要素のある漫画が好きな方におすすめの作品です。

レベルEはSF漫画で、連載が終了した14年後にアニメ化されています。週刊少年ジャンプに月1で掲載される異例の作品でした。またこの作品は、アシスタントなしで、すべてを冨樫義博だけで描いた漫画になります。そんな珍しい作品になっているので、読んで損はない漫画です。

『HUNTER×HUNTER』は現在不定期連載中の作品です。2022年の時点で8400万部を超えています。また、アニメ化もされているため、その人気の高さがわかります。さらに作品の連載が滞っている状態でも、映画化されています。映画は2作品上映されました。

また、漫画は巻数を重ねるごとに内容は複雑化し、文章による説明も多くなっています。さらに冨樫義博の腰痛により作画がひどく、キャラクターなどがわかりづらい作品です。しかし、ストーリーはつづきが気になるほど面白く、ファンの多い漫画になります。

冨樫義博作品で、とくに話題になる作品があります。それは連載中のHUNTER×HUNTERです。HUNTER×HUNTERは1999年以降、毎年10回以上も休載しています。また2022年現在、今までで最も長い3年半ほどの休載中です。

そのため、連載が再開すると毎回ニュースになります。それだけファンが連載を熱望している作品です。

冨樫義博の完結作品は数が多いです。代表作である幽遊白書やレベルEも完結しています。また、短編集もあるのでおすすめです。

冨樫義博の作品は、連載作品が有名です。しかし、長期連載作品から読むのは難しい方もいます。そのため、まずは短編集を試しに読んでみると、どのような漫画を描くのかがわかります。

冨樫義博作品には、アニメ化した代表作や・短編集・話題の連載中の作品があります。どの作品も面白いため、おすすめの作品ばかりです。この記事を参考に、冨樫義博作品のお気に入りを見つけてください。