室内用ハンモックのおすすめ15選！後悔しないハンモックの選び方を紹介！

ゆらゆら揺れてリゾート気分が味わえるハンモック。キャンプなどアウトドアのときに木に吊るしてくつろいだことがある方も多いのではないでしょうか。そのハンモックですが、最近ではリゾート気分が味わえると室内用のアイテムとしても人気があります。

ハンモックと聞くと何かに吊るして使用するイメージがありますが、引っかけるところがなくても使える自立式のハンモックもあるため、室内でも安心して使用できます。またおしゃれなアイテムも多いため室内インテリアとして飾るのもおすすめです。

そこで今回は室内用におすすめのハンモック15選をピックアップしました。合わせて室内用ハンモックの選び方や設置方法、気を付けたい点など合わせてご紹介しています。おしゃれなインテリアにもなる室内用ハンモック、いつもと違う空間を求めている方におすすめです。

室内にある天井や梁、柱などに吊り下げて使用するハンモックは、常にハンモックを設営しておきたい方におすすめです。またこのタイプのハンモックは、宙に浮くため床のスペースを取らないことも嬉しいポイント。また室内に常にあるためインテリアとしての機能も備えます。

ただし天井や梁などに金具を付けて使用することが多くなるため、賃貸の部屋では使いづらいといえます。そのため吊り下げタイプのハンモックを使用したい場合は、設置できるかどうか、スペースが十分にあるかなど確認することが必要になります。

部屋が賃貸であったり、天井や梁に金具を付けたくなかったりする場合におすすめなのが自立式のハンモックです。自立式であればスタンドが付いているためどこかに吊るして使用する必要がありません。またスタンドごと折りたためるものが多いため、使用していないときは片づけられます。

さらに自立式のスタンドは自作することも可能です。DIYであれば部屋のインテリアに合わせられたりサイズや耐荷重なども調整できたりするので、オリジナルアイテムを求める方におすすめします。

ハンモックは商品によってハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラックの3WAYとして使用できるものがあります。3WAYであればリラックスしたいときはハンモックに、映画を見るときはハンモックチェアに、使用しないときはハンガーラックに、と用途に合わせて使い分けられます。

また3WAYハンモックは折りたためるものも多くあるため、持ち運びに便利で設置スペースが十分に確保できない方にも最適です。

ハンモックには一人で使用するシングルタイプや親子で乗れるファミリータイプなど種類があり、耐荷重はアイテムによって異なります。耐荷重は耐えられる重さのことで、それを超えて使用するとハンモックが壊れたりケガの原因になったりします。

そのため1人で使用するのか、親子で使用するのかなどしっかり確認して購入しましょう。また安心して使用するためにも耐荷重はギリギリではなく、少し余裕をもって選ぶのがおすすめです。

ハンモックの生地にはクロスタイプとメッシュタイプの2種類があります。クロスタイプはデザインが豊富で生地にすき間がないため冬場でも暖かく使用することができます。メッシュタイプは通気性がいいため夏場などの暑い季節に最適で、伸縮性があるため体にフィットします。

どちらもそれぞれの特徴があるため、使用する場所や室内のインテリアなどに合わせて選ぶことをおすすめします。

ハンモックの生地にはコットンや麻、ナイロンなど素材が豊富にあるので、使用する場所に合わせて選びましょう。たとえば室内で使用することが多い場合は、柔らかくて触り心地のいいコットンや麻がおすすめです。小さなお子さんや肌に敏感な方でも安心して使用できます。

アウトドアでも使用する場合は耐久性や通気性の高いナイロンやポリエステルなどの化学繊維が最適といえます。商品の中には生地部分の取り換えができるアイテムもあるので季節や用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。

ハンモックやキャンプギアなどのキャンプ用品を手掛けているブランド「DD」のハンモックは、アウトドアで使用することを前提として作られているので軽量で持ち運びがしやすいところが魅力です。トンネル状のフォルムが特徴的でゆったりできる上、通気性にも優れています。

また取り外し可能の蚊帳も付いているため夏場の使用にもおすすめです。アウトドアでも使用することを想定している方におすすめのメーカーです。

アメリカ発のメーカー「ビブレ（Vivere）」は世界各地で人気があります。広々としたハンモックは大人2人が座ってもゆったりしていて、生地には上質なコットンを使用しているので寝心地も抜群です。また耐荷重300kgなので大人2人で使用しても安心です。

さらにハンモックスタンドは分解できるので持ち運びにも便利。組み立てるときも工具が不要なので誰でも簡単に設営できます。大人が乗っても安定しているアイテムを探している方におすすめのメーカーです。

天井や梁などに取り付けて使用する吊り下げ式のハンモックは場所を確認して、金具を取り付ける必要があります。こちらでは吊り下げ式ハンモックの設置方法をご紹介します。

設置方法

1. 設置する場所の確認
2. 金具の設置位置を決め、下穴を開ける
3. 金具を取り付けて固定する
4. ハンモックをかけたら完成

ハンモックは設置前に必ず実際使用することを想定してハンモックロープ当ててみましょう。このとき寝ころんだときのたわみも考慮して高さを設定するのがおすすめ。余裕がないと使用しづらくなるので設置前にしっかり確認しましょう。

ハンモックは寝ころんだり座ったりして使用するため、取り付け金具の強度が高くないと安全に使用できません。たとえば天井から吊るすとき天井と梁の間にすき間があればロープを巻き付けて使えますが、それ以外の場合は天井にボルトを埋め込まなくてはなりません。

電動ドリルがあれば誰でも簡単にボルトを埋め込むことはできますが、金具の強度はものによるので設置前にホームセンターや工務店などで相談するのがおすすめです。

寒さが気になる冬場でもハンモックで眠りたい方もいるかもしれません。しかしハンモックの生地だけでは薄く寒く感じるでしょう。そこでおすすめなのがハンモックにアンダーブランケットを取り付けることです。アンダーブランケットがあれば床からの冷気を防いでくれます。

また毛布や掛け布団を使用すれば冬場でも暖を取ることできます。それでも寒いときは着用できる毛布などで防寒対策をしっかりしましょう。

今回は室内用ハンモックのおすすめ15選をご紹介しました。ちょっとお昼寝したいときなどにあると便利なハンモックも、自立式なら金具などを取りつけなくても使用できるので手軽に使えます。こちらを参考にリラックス空間を部屋に作ってみてください。