黒いクーラーボックスの最強おすすめ5選｜熱い？保冷力は？【コールマン】

「夏でも食材の鮮度を失わず、キンキンに冷えたドリンクやビールが飲みたい！」と思っている方は多いですよね。クーラーボックスは夏場のレジャーや釣り・キャンプなどのアウトドア・普段の買い物にも活躍する万能アイテムなんです。

クーラーボックスは機能性はもちろん、キャンプや普段のスタイルにも合わせやすいデザインかどうかも重要ですよね。シンプルな黒のクーラーボックスはどんなスタイルにも合わせやすく、幅広いシーンで活躍します。しかし黒だと熱いのか・保冷力はどうなのか気になりますよね。

今回はそんな疑問について詳しく解説していきます。また、コールマン・イエティなどの黒いクーラーボックスの人気メーカーや、黒いクーラーボックスのおすすめ5選や選び方も紹介するので、最後までご覧ください。

ナチュラルカラーが主流だったキャンプサイトですが、近頃では「黒ギアキャンプ」としてブラックカラーが注目を集めています。黒ギアキャンプとは、テント・チェア・テーブル・クーラーボックスなどのキャンプギアを黒色で統一させたキャンプサイトをいい、おしゃれでかっこよくSNSでも数多くの写真がシェアされており人気です。

黒色は熱を吸収しやすく、熱くなりやすい色だと言われています。黒いクーラーボックスも同じように熱を吸収して熱くなってしまうのか気になりますよね。

クーラーボックスの保冷力は色よりもクーラーボックスの性能に関わるため、黒色だからといって保冷力に問題があるわけではありません。フタの密閉性や断熱材に使われている素材などで保冷力が決まるため、黒色のクーラーボックスでも他の色と変わらずきちんと保冷できます。

クーラーボックスを選ぶ際に一番重要なのは保冷力です。保冷力は主に断熱材に使われている素材で決まるため、どんな素材が使われているかを確認しましょう。

炎天下でのレジャーやキャンプで連泊したいときは、最も保冷力に優れた「真空断熱パネル」を使用したハードタイプのクーラーボックスがおすすめ。短時間での使用や普段の買い物などで使う場合は、コンパクトに折りたためて軽い「ポリエステル」を使用したソフトタイプのクーラーボックスがおすすめです。

黒いクーラーボックス選びで迷ったら、信頼できるメーカーやブランドのものを選ぶのがおすすめです。黒いクーラーボックスはほとんどのメーカーから販売されているので豊富な選択肢があります。

「コールマン(Coleman)」や「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」・「オルカ(ORCA)」は信頼できる人気のメーカーで、機能性が高くおしゃれな黒いクーラーボックスが選べるのでおすすめです。

黒のクーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプの2種類のタイプがあります。保冷力を重視する人はソフトよりハードタイプのクーラーボックスを選びましょう。ハードクーラーはフタの密閉性が高く、冷気を閉じ込め高い保冷力をキープしてくれます。

短時間での使用や普段使いなどでそこまで保冷力が必要ない人はソフトクーラーがおすすめです。ハードクーラーより軽くて持ち運びやすく、コンパクトに折りたためるので普段使いにも役立ちます。

容量が15L以下の小型クーラーボックスは釣り人におすすめのサイズです。コンパクトなサイズ感で船の上でも邪魔にならず、持ち運びしやすいので頻繁に釣り場を変える場合にも便利に使えます。フタに小窓がついているタイプだと冷気を逃さず魚を入れられ、鮮度が保てるのでおすすめです。

クーラーボックスの容量よりも大きいサイズの魚を入れると魚に傷がついてしまうので、釣る魚の大きさに合わせて選びましょう。15L以下の小型クーラーボックスはアジやメバルなどの小型魚におすすめです。

容量が20〜30L程度の中型クーラーボックスはサブクーラーとしてもちょうどいいサイズです。メインのクーラーボックスに持ち物が入りきらないときも、サブのクーラーボックスがあれば安心して使えます。

目安として容量が20Lのものは350mlの缶が約30本、30Lのものは350mlの缶が約40本入るサイズ感です。ソロキャンプでは、メインクーラーとしても活躍してくれるのでおすすめします。

容量が30L以上の大型クーラーボックスはファミリーでの使用やキャンプにおすすめのサイズです。大型のものは保冷力に優れているものも多く、キャンプで連泊したいときにも活躍してくれます。

目安として容量が50Lのものは2Lのペットボトルが約10本、80Lのものは2Lのペットボトルが約14本入るサイズ感です。BBQの食材を保存しておくのにもおすすめします。

初心者用から上級者用まで、幅広いラインナップのアウトドアアイテムを取り扱っているコールマン(Coleman)。豊富なキャンプギアが揃うコールマンには機能的でおしゃれな黒のクーラーボックスがあります。

コールマンのクーラーボックスは保冷力に優れ、テーブル代わりとして使えたりと機能性は抜群。シンプルでおしゃれなデザインで、どんなアウトドアシーンでもなじんでくれるのも人気の理由の一つです。

日本発のアウトドアブランドであるキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の黒色クーラーボックスはおしゃれなデザインが人気。シンプルな黒色にシルバーの金具が映え、キャンプサイトでもおしゃれな存在感を演出できます。

キャプテンスタッグのクーラーボックスはウレタンフォーム注入式で保冷力が高く、優れた機能を持ちながら価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスが高くキャンプ初心者にもおすすめです。

オルカは2012年にアメリカで誕生したアウトドアメーカーです。おもにクーラーボックスをメインに取り扱っています。オルカのクーラーボックスの特徴は、優れた耐久性と世界トップクラスの保冷力です。

オルカ公式ホームページによると、最大10日の保冷が可能（環境や条件で異なる）と、抜群の保冷力を誇ります。またハードクーラーのカラーバリエションが豊富で、白・黒・オレンジなど10種類から選べるのも魅力です。

イエティは2006年にアメリカのテキサス州で誕生したアウトドアメーカーです。おもにプレミアムなクーラーボックスや、真空断熱ランブラーシリーズを開発し、キャンパーや登山家などのアウトドア愛好家から高い支持を得ています。

またイエティといえば、ハードクーラーボックスが主力商品でアメリカでも発売後に即完売してしまうほどの人気っぷりです。圧力注入が施された厚さ5cmもの保温材と、気密性の高いシステムを採用しているためタフで優れた保冷力が魅力といえます。

せっかく機能性のいいクーラーボックスを使うなら、保冷対策も万全にしておきたいですよね。アウトドアでクーラーボックスの保冷力を長持ちさせるコツを6つ紹介するのでチェックしておきましょう。

• 保冷剤は予定日の約2日前から冷凍庫でしっかり冷やしておく
• 予定日の前日に氷や水で凍らせたペットボトル・ジップロックなどをクーラーボックスの中に入れておく
• 食料やドリンクなどは出発前にクーラーボックスに入れる
• クーラーボックスは日陰に置く（スタンドがあれば上に置いて地熱が防げる）
• 開閉の回数を減らす
• ポリエチレンシートやプチプチを食材やドリンクの上に被せる

クーラーボックスが不要になった時の捨て方を見ていきます。

【可燃ゴミや不燃ゴミとして出す】

自治体よって異なりますが、サイズによっては可燃ゴミとして回収できる場合があります。金属製のクーラーボックスは不燃ゴミとして出してください。サイズが大きいものは粗大ゴミとして出せばOKです。自治体のゴミの日は曜日が決まっていて、粗大ごみになるとさらに回収日の回数が少なくなります。早く処分したい方は各自治体の処分場に直接搬入する方法もあります。

【リサイクルショップに売る】

比較的新しいクーラーボックスであれば、リサイクルショップで引き取ってもらえます。中には、出張買取を行っている業者もあり手間がかかりません。しかし、状態によって引き取り不可の場合もあるため、事前に確認するのがおすすめです。

【不用品回収業者を利用する】

電話一本で引き取りしてくれる業者もありますが、回収費用は自治体で処分するより高額になるケースがあります。あらかじめ見積もりなどを取って確認するのがベターです。

【フリマアプリなどを活用する】

ネットオークションなどで販売したり、欲しい人に譲る方法もあります。サイトに登録する手間が必要ですが、普段から利用しているなら一度出品してみるのもアリです。売れなければ欲しい人に無料で譲ると処分費はかかりません。

黒いクーラーボックスのおすすめと、クーラーボックスの選び方まで詳しく紹介しました。黒ギアキャンプとして人気の黒いクーラーボックスは、どんなシーンでも使いやすいおすすめのアイテムです。ぜひこの記事を参考に、黒いクーラーボックスでアウトドアをおしゃれに楽しんでくださいね。