ミズノのユーティリティのおすすめ|評判や人気のST200Xなど詳しく紹介

時松隆光選手や西郷真央選手などの有名プロゴルファー多数と契約をしているMIZUNO（ミズノ）。国内のゴルファーにはもちろん、海外でもミズノのクラブは非常に人気があります。

野球や水泳のブランドとして有名ですが、ゴルフ用品にも力を入れています。ミズノのゴルフクラブは、初心者が扱いやすいものから上級者向けの癖があるものまで豊富な種類がラインナップされています。

この記事では、ミズノのユーティリティについて詳しく掘り下げていきます。ユーティリティの基本的な選び方から人気シリーズまでさまざまな情報をお伝えします。ミズノのユーティリティに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

1906年に創業したミズノは、日本を代表するスポーツブランドメーカーです。野球・水泳・サッカー・テニス・陸上競技など多種多様なスポーツ用品を取り扱っています。

ミズノがゴルフクラブの製造計画を始めたのは、1921年になります。その後、1933年に日本で初めての国内製造のゴルフクラブを発売します。ミズノはゴルフ用品に関して、世界的にも古い歴史を持っています。

フェアウェイウッドとアイアンの中間の機能を持つユーティリティは、大きく分けて、ウッド型とアイアン型が存在します。ここからは、それぞれの特徴や向いている人について紹介します。

ウッド型ユーティリティは、フェアウェイウッドのヘッドによく似た形状をしています。ボールを高く飛ばす性能が優れており、スイング力がなくても遠くにボールを飛ばすことが可能です。

力を必要としないので、女性や初心者の方に向いているユーティリティです。飛距離を伸ばしたい方にもウッド型ユーティリティはおすすめです。

アイアン型ユーティリティはロングアイアンの代替として頻繁に使用されます。ヘッドが大きいので、狙った方向にボールを運びやすいメリットがあります。

振り切りにある程度の力が必要なので、上級者や力のある男性向きです。弾道操作がしたい方や風に強いボールを打ちたい方におすすめです。

ここからは、自分に合ったユーティリティの選び方について解説します。選ぶのに迷ってしまう方は、飛距離・弾道操作ともにおすすめの「ST200X JPX」を使ってみてください。

まずは、上記で述べた2種類のヘッド（ウッド型、アイアン型）から適切なものを決めます。ウッド型ユーティリティのほうがスイートスポットが広いので、ミスショットが出づらいです。

「JPX 200X」シリーズはミズノを代表するユーティリティで、打感がよく、ボールの伸びもいいといった口コミが多いです。ウッド型もアイアン型も販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

次に、シャフトの長さと硬さを確認しましょう。平均的なユーティリティのシャフトの長さは、39～42インチです。長いほど飛距離は伸びますが、扱いが難しくなります。

硬さはカーボン製とスチール製で選べます。カーボン製は軽くしなりやすいので、女性ゴルファーに人気です。スチール製は硬く、強い弾を打ちたい方向けです。

ユーティリティの重さは、フェアウェイウッドより軽く、ロングアイアンよりも重くなるように選びます。お持ちのクラブと比べながら選ぶのがおすすめです。

基本的には、少し重めのユーティリティが最適です。重すぎは体力消耗時に上手くスイングができなくなります。一方で、軽すぎは打点の位置ずれが起こりやすくなります。

ミズノのユーティリティは1万円前後のものから、5万円近くするものまでさまざまです。高額で手が出しづらいとお悩みの方には、中古品やオークション品がおすすめです。

また、型落ちや在庫処分で新品のユーティリティがセール販売されていることもあります。実際に、スポーツ用品店に行って、チェックしてみてください。

今回は、ミズノのユーティリティについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたか？国内ブランドであるミズノのユーティリティは、日本人の筋力や体型にもぴったりです。ミズノのユーティリティを使って、スコアアップを目指しましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。