ファン付きマスクおすすめ12選｜人気のフィリップスも紹介！【意味ないって本当？】

マスクを付けていると、息苦しさを感じたり湿気やニオイが気になったりする方も多いです。「ファン付きマスク」はマスク内の空気と外の空気の流れを上手に循環させ、快適に過ごせる効果があります。普段使いはもちろん、ファン付きマスクは暑い時期やアウトドア、メガネの曇り防止にもおすすめです。

しかし、ファン付きマスクを使う時間が長いとバッテリーが気になったり、そこまで風量の強さを求めない場面もあり、購入に悩みますよね。また、目に見えないウイルスや花粉などをしっかり防げるのかも気になるところです。

そこで今回は、ファン付きマスクの選び方・おすすめ商品・フィリップスやワークマンなどの有名メーカー・溶接マスクと空調マスクの違いについて紹介します。ぜひ参考にしてください。

ファン付きマスクのファンは充電タイプの製品が多いので、購入時にはバッテリーの持続時間にも注目しましょう。スタンダードな商品だと持続時間は2〜3時間程度のものが多いですが、中には6時間程度の長時間使用できるものもあります。 スポーツやアウトドア・仕事など使用シーンに合わせて選びましょう。

しかし、充電時間は商品により1～6時間ほどかかり、持続時間が長いものほど充電時間もかかる点は注意してください。商品によっては急速充電ができるものもあり、長時間使いたい方や使用頻度が高い方におすすめです。

風量を調節できれば気温や状況に合わせて使えるのでマスクを長時間使用するならば、ぜひチェックしていただきい機能です。マスク内を快適にするために適度な風量で十分な場合や、湿気が多い日など強めの風量がほしいときなどに風量を変えられれば、ストレスなくマスクをつけられます。

風量調節は簡単にできるものもありますが、風量によってバッテリーの消費量が異なるので合わせて確認しておきましょう。

ファンにフィルターを取り付けられるタイプだと、花粉やPM2.5などのカット率が高まります。花粉が気になる季節や、目に見えない空気中に漂っている物質を少しでも防ぎたい方におすすめです。フィルターのサイズが合わないと十分な効果を発揮しないため、ファンの大きさに合わせて適当なサイズを選びましょう。

また、フィルターには布マスクの下に装着する、インナーマスク型もあります。花粉・PM2.5などのカット率が高い商品が数多くある点が魅力です。使い捨てのためフィルターに取り付けるタイプよりも費用がかかる難点はありますが、衛生面を重視する方におすすめのタイプです。

ヨーロッパの総合家電メーカーであるフィリップスから発売されているマスクは、吸い込んだ空気がマスクの中に籠らないように考慮しされているのが特徴です。使用されている風通しのいいメッシュ状の生地と、毎分約41リットルの空気を電動ファンから排出しています。そのため、マスクをつけていても新鮮な空気を吸えるのがポイントです。

また、風量は3段階で調節ができて簡単に使えるため、煩わしい操作が苦手な方におすすめです。

松重は、防塵マスクや防毒マスクなど保護具を取り扱うメーカーです。松重のファン付きマスク「ラムダラインシリーズ」の「DD02V-S2-2K」は、PM2.5・黄砂・花粉などを防ぎながらも快適に過ごせると人気を集めています。

Λ（ラムダ）ラインになった立体構造で丸みのあるデザインなので不快感や息苦しさを軽減でき、アジャスターで自分に合ったサイズに調節できるのも嬉しいポイントです。

ワークマンは、現場作業やアウトドアファッションなどを手がけているメーカーです。ワークマンのマスクは、炭の吸着力で消臭・ニオイ・汚れなどのミクロの有機物を吸着する効果が期待できる活性炭を5層構造で使用しています。

また、バルブが2箇所に設置されているため、クリアで快適な呼吸ができます。さらに、洗って繰り返し使えるためコスパがいい点も魅力的な特徴です。

溶接マスクは、作業をするときに発生する有害光線・熱・粉塵・薬液などによって怪我をしないように顔面を保護する器具です。一方ファン付き空調マスクは、マスクをつけたときの息苦しさを軽減し、マスクの中に湿気や熱がこもるのを防ぎます。スポーツや仕事など、普段の生活で使う場合にはファン付き空調マスクが一般的です。

マスクを長時間つけていると、ムレやニオイなどが気になる場合も多いです。しかし、ファン付きマスクにすればマスク内の湿気を排出し、ニオイもこもりません。自分に合った使いやすいファン付きマスクを選んで快適に過ごしましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。