ヤマハのフェアウェイウッドおすすめ5選｜飛距離は出る？評価は？

フェアウェイウッドの中でヤマハは革新的なメーカーとしての地位を確立しています。楽器やバイク業界でトップを走るヤマハは、1982年に世界初となるカーボンコンポジットヘッドを採用したドライバーをゴルフクラブ発表しました。

数多くのヒット商品を生み出してきたヤマハのフェアウェイウッドは、プロゴルファーも手にした瞬間思わず手元に残したくなる魅力に溢れています。初心者の方も長年ゴルフをプレーしている方も、名器と名高いヤマハのフェアウェイウッドを使用してみたいと考えている方もいるはずです。

この記事では、そんなさまざまな魅力が溢れるヤマハのフェアウェイウッドの中から、おすすめの5選をご紹介します。さらに選ぶ際のポイント・記事の後半部分ではお得に購入できる秘訣も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ヤマハのフェアウェイウッド最大の特徴は、爽快な打球音にあります。静粛な環境の中でプレイするゴルフだからこそ、瞬間瞬間で耳に入る音はプレイする喜びを倍増させてくれる重要な要素です。

そんな音にこだわっているのは、老舗楽器メーカーのヤマハならではの特徴であり、強みです。音に加えて、誰でもぶれずに真っ直ぐ飛ばせるため、初心者の方はもちろんスイングに課題を感じている方は、ヤマハのフェアウェイウッドを選ぶとプレイの質向上が期待できます。

おすすめのフェアウェイウッドとして、まずはメンズ向けモデルの3つをご紹介します。どのモデルも扱いやすく、爽快な打球音を楽しめるものになっています。ご自身に合ったモデルがあるかご確認ください。

フェアウェイウッドに飛距離を求める方におすすめのモデルです。小ぶりなヘッドが高い操作性を可能にしているため、狙った方向に飛ばしやすい扱いやすさがあります。ツアープロの愛用者が多く、弾道や球筋のコントロールが容易なバランス設定になっています。

最大の魅力はクラウン部分に軽量カーボンを使用、ソールに低比重合金を施しています。そしてボディにはチタンを精密鋳造しています。低重心化を実現しているため、高打ち出し率・高初速・低スピンが武器になっています。上がりやすさを求めている人におすすめです。

ヤマハのフェアウェイウッドのラインナップの中でも軽量設計の292gが特徴です。軽くて扱いやすく、飛距離を無駄にせず真っ直ぐボールを飛ばせます。さらに、ソール部分の重要バランスに優れているため、高い弾道を可能にしています。

レディース用でおすすめなのが「21インプレスUD+2フェアウェイウッド 3W Air Speeder for YAMAHA M421fレディス」です。

女性でも扱いやすい300gを切った軽量設計と、31度の重心核で確実にボールをとらえるため、左右の弾道ブレが起きにくく、芝の上からでも大きな飛距離を狙える設計になっています。

ヤマハのフェアウェイウッドを選ぶなら、失敗せずに自分にぴったりのモデルを手にしたいはずです。選ぶべきポイントを4つに分けて解説します。どれも重要な内容になりますので、1つずつ確認してください。

主に金属素材の「スチールシャフト」と炭素繊維の「カーボンシャフト」の2種類から選択できます。初心者やヘッドスピードが出ない方はカーボンシャフト、打点ミスやスライス・フックが起きやすい方はスチールシャフトがおすすめです。

シャフトが最もしなる部分（キックポイント）も選択肢の重要な要素です。先調子はボールが上がりやすく初心者向け、中調子はしなりの癖がなく番人向け、手元調子ボールが上がりにくく上級者向け、以上のように自分のスイングの特徴に合わせて選ぶ必要があります。

ヘッドサイズが大きいと重心が低くなり、結果としてボールがブレにくく、高く飛ばしやすくなります。逆にヘッドサイズが小さいとコントロールがしやすくなり、スライス・フックになりにくくなります。

自分のプレイのクセを知り、その部分を補ってくれるサイズ選びのためには、実際に店舗へ足を運び店員さんへの相談や可能であれば試打させてもらうと、自分に合ったヘッドサイズを把握できます。

番手（ロフト）は結果を出すために距離を打ち分けやすい組み合わせが重要になります。王道の組み合わせは3番ウッド・5番ウッド・ロフトが21度、ユーティリティ24度です。3番ウッドは扱いが難しいクラブのため、5番ウッドからで3番ウッドを検討する流れがおすすめです。

なお、3番ウッドを選ぶ時には打点ミスに強く、優しくコントロールできるモデルを選ぶと、失敗する確率を落せます。

フェアウェイウッド選びで最も失敗しがちなポイントが重量です。ドライバーよりも長いため、ドライバーと同じようなスイングをするとミスショットが多発します。

ドライバーとの振り心地の誤差をなくすため、重量が重いものを選びましょう。目安としてはドライバーよりも10g〜20g重いものを選ぶと、スイングのバランスが整いやすい傾向になります。

ここまでおすすめのフェアウェイウッドをご紹介しましたが、新品購入にハードルを感じている方のために、お得に買うための方法をご紹介します。

この方法をおさえると、新品を購入するよりも自分にあったモデルが手に入るチャンスを増やせるため、ぜひご覧ください。

お得に購入する方法の1つ目は、日本モデルよりも2〜3万円安いUSモデルを選ぶ方法です。重量40g〜50gが多い国内モデルに対して、USモデルは60g以上が標準になっています。シャフトも硬く、重量バランスとの兼ね合いでグリップが太いものが多いのも特徴的です。

海外モデルは偽物の混入が気になるところですが、正規ライセンス取扱店で購入すると間違いありません。

最新モデルを新品で購入すると4万〜6万するため、手軽に手を出しにくく感じてしまう部分もあります。フェアウェイウッドの場合、打ちやすさが選ぶ際のポイントになるため、お得な型落ちモデルから自分にあったものを選ぶ価値は十分にあります。

具体的な探し方としては、中古ショップやネットショップのアウトレット商品が探しやすいです。中古ショップで実物に触れた後、ネットショップとの価格差を見ながら判断すると、後悔のない選択ができます。

中古ショップは数多くありますが、買取保証制度がある店舗だと安心した買い物ができます。

フェアウェイウッドは実際に打ってみないとわからない部分があるため、購入後に「やっぱり違った」となる可能性もゼロではありません。そのため、購入後の期間に応じて保証された金額で買い戻してもらえる買取保証がある店舗がおすすめです。

この記事では、ヤマハのフェアウェイウッドのおすすめモデルと選ぶ際のポイントをご紹介しました。ご自身に合ったモデルを見つけるには、新品だけではなくUSモデルや型落ちモデルなど広い範囲で探すと見つけやすくなります。この週末、店舗に足を運び手にとってみましょう。以下の記事も併せてご覧ください。