小さい水筒おすすめ10選｜洗いやすい200mlやおしゃれな商品も【ミニボトル】

手軽に持ち運びができる小さい水筒が人気です。最近はおしゃれでかわいいミニ水筒も多く、バッグインしてちょっとした外出やオフィス、買い物などに出掛ける方も多いです。また小さい水筒は軽いので子供が持つのに最適と子育て世代にも人気があります。食洗機に対応したものもあるのでお手入れのしやすさからもおすすめです。

実はミニ水筒でも通常サイズと同じような機能性を持ったものはたくさんあります。象印やサーモスからはおしゃれでかわいいだけではなく、250ml以下の軽くて洗いやすい機能性に優れたミニボトルも販売されていて必見です。

そこで小さい水筒の知識を深めるため選び方のポイントや人気メーカーについてまとめました。また人気のサーモスや象印以外の人気のミニ水筒もご紹介します。子供に軽い水筒を持たせたい方、洗いやすい、手軽に持てる水筒を探している方もぜひチェックしてください。

ここではミニ水筒の選び方についてまとめました。ミニ水筒とはいっても、サイズから機能などさまざまな種類のものが出ています。自分にぴったりのミニ水筒とはどんなものなのかを知りましょう。選び方のポイントを抑えましたのでチェックしてください。

買い物や近所の散歩などの外出には、120～180mlの水筒がおすすめです。片手にすっぽりとおさまるサイズで手軽に持ち運びができます。ポーチや手提げに入れておいても邪魔しません。ウォーキングならポケットに入れて手ぶらで出かけられるのも便利です。

外出先での水分補給やちょっとリラックスしたい時など使い方も人それぞれ。赤ちゃん用のミルク用として、服薬用の白湯を入れたりなど生活シーンにひとつあると便利なサイズです。

食事用の水筒をお探しなら、200ml・250mlがおすすめです。その日のメニューに合わせて好きな飲み物を入れておけば、より美味しくランチタイムを楽しめます。食事用ならコップつきの水筒がおすすめです。

通勤・通学用の水筒は300ml程度がおすすめです。300mlあれば量が少なすぎず、飲み物を入れても重くなりすぎないので便利です。また通勤・通学カバンにも収納しやすいサイズなので、邪魔になりません。ぜひお気に入りのデザイン・カラーの水筒を見つけて、通勤・通学の時間も楽しんでください。

ステンレス製の水筒なら、軽くて丈夫なので安心して持ち運びが可能です。180mlの容量なら100g前後の重さなので、中身を入れても300mLのペットボトルとほぼ変わりません。

もちろんプラスチック製はより負担はありますが、300g程なら子供が持っても苦になりません。またステンレス製の水筒は耐久性や抗菌性にも優れていますので、安心して毎日使える点も魅力的です。

ミニ水筒は350mlや500mlなどよりも容量がかなり少ないため、中身が外気温の影響を受けやすく保冷・保温力が劣ります。そのため真空断熱二重構造が施された水筒を選びましょう。

真空断熱二重構造とは、内瓶と外瓶の二重になっていてその間を真空状態にした水筒です。そのため外の温度が伝わりにくく飲み物の保冷・保温力をキープするので、冷たさや温かさを保持し、熱中症予防や寒い場所での体温保持に役立ちます。

水筒の飲み口にも種類があります。ミニ水筒は蓋を外して直飲みできるスクリュータイプがおすすめです。スクリュータイプなら、入り口が広いので氷を入れやすく飲み物を簡単に冷やせます。運動中はワンタッチ開閉ができるタイプだとすぐに水分補給ができるので便利です。

温かい飲み物を入れるならコップタイプがおすすめです。コップに注いだ後、飲み物を冷ましてから飲めるのでお子さんも猫舌の人も安心して使えます。

水筒を毎日使う人は、お手入れしやすいものを選ぶのがおすすめです。水筒は毎日必ず洗う必要がありますが、洗いやすい構造になっているものは衛生面も保持できます。たとえばキャップのパーツがすべて分解できるタイプなら、パッキンなどのカビの心配もありません。

またステンレス製の水筒は丸洗い可と記載があるものでも食洗器では洗えないものもあるため気を付けましょう。もしパーツを紛失・破損してしまった場合は購入可能かどうかをあらかじめ確認しておくのも大切です。

ミニ水筒の選び方のポイントを抑えたら、人気のメーカーをチェックしておきましょう。それぞれメーカー毎に特徴や便利な機能性などを紹介しています。自分に必要な機能があるかどうかチェックしてください。

サーモスは飲み口だけで6種類ものタイプがあり、機能性・デザイン性に優れた水筒が数多くある人気のメーカーです。中でも120・150・180mlのミニ水筒は「ポケットマグ」と呼ばれ、そのコンパクト性と機能性、シンプルな外観で人気の高いアイテムです。

サイズの大きさに伴い、重さも90・95・105gと大変軽量です。カラーも5種類あるので自分の好きな色が選べます。スクリュータイプの飲み口でパッキンの取り外しが簡単にできるのでお手入れしやすいのも魅力的です。

「マホービン」でお馴染みの象印。目的別にバラエティ豊富な水筒が揃えてあり、年齢・世代を問わずに人気です。汚れやニオイがつきにくい「ラクリアコート」、栓とパッキンが一体化した「シームレス栓」など毎日のお手入れの負担を軽くしてくれます。

ミニサイズは200mlから取り揃えていて、くすみカラーがかわいいワンタッチオープンタイプ・おしゃれなデザインのミニマグタイプ・持ち運びに便利なハンドストラップのついた小容量スリムタイプの3種類。すべてのパーツを取り外し可能なので洗いやすく衛生面でも安心して使えます。

おしゃれなデザインが目をひくピーコックの水筒は、ステンレス製で保温・保冷の両方の使い方ができるのでオールシーズン使用できます。ミニサイズは200mlのワンタッチマグと250mlのマグタイプの2種。150g前後の軽量さも持ち運びに快適です。

ワンタッチマグは誰でも簡単にロックができるリング付き。一目見てわかる簡単な操作性でロック忘れを防ぎます。マグタイプはパッキンの取り外しができ、お手入れしやすい仕様となっています。ステンレス製で抗菌性に強くお手軽感もあり、毎日持って出かけたいアイテムです。

おしゃれな雑貨風のアイテムが人気のキントー。350mlのストロータイプのボトルマグが子供に使いやすく持ち運びにも便利と人気です。ボトルはステンレス製で真空断熱の二重構造となっており、10℃以下の飲み物を6時間キープ。暑い日の水分補給に最適です。

飲みやすい円筒状のボトルは中心にくびれがあり持ちやすくなっています。またキャップにハンドルがついていて、指を引っ掛けて持ち運び可能です。パーツは再購入できるので安心して使えます。

無印や100均にもミニ水筒が売っているか気になっている方もたくさんいます。ここではそれぞれどのような商品があるのか、紹介していきます。

• 無印良品：約200mlのステンレス　保温保冷マグが販売されています。飲み口が広くて洗いやすいのがポイントです。
• cando：120mlのミニステンレスボトルが販売されています。軽量でコンパクトな点が魅力です。
• ダイソー：200mlのミニボトルが330円で販売されています。ホワイトとブラックの2色から選べます。

ちょっとした外出用に便利なミニ水筒についてご紹介しました。ミニサイズとはいえ、機能性やバリエーションも通常サイズに引けをとりません。お手軽なサイズ感が便利なミニ水筒をお供にして、キャンプにアウトドアに出掛けましょう。