小学生におすすめの水筒人気ランキング10選！容量・サイズの選び方も解説！洗い方ついてもご紹介します！

子どもに水筒を購入するにあたり「今の小学生はどんな水筒が好きなのかな」「人気の水筒ランキングを知りたい」と考えると思いますが、最近の小学生用の水筒は種類が豊富で迷いますよね。

水筒には、かわいいとか、かっこいいなどの見た目のデザインだけでなく、飲み口の形状の種類、容量の違い、素材の違いなど、用途によって選ぶ基準が変わります。また、子どもが成長するにつれ、体格の変化や習い事などの生活スタイルに変化が生まれ、個人それぞれで違ってきます。ここでも水筒を選ぶ基準が変わってきます。

本記事では、水筒の選び方や人気のメーカー、ランキングを紹介します。お子さんにぴったりの水筒をみつけてあげましょう。どんな水筒をもたせるのがいいのか、選び方の参考にしてください。

小学生にはどんな水筒を選んであげるのがいいでしょうか。飲み口のタイプ別や素材別に、どんな水筒があるのかを紹介します。

また季節や子どもの生活スタイル、用途によっても選び方が変わってくるため、選び方のポイントと、それぞれのメリットについても解説します。さらに男女別に人気の水筒や、お手入れの仕方についても紹介していきます。

水筒を選ぶときの基準のひとつが「飲み口のタイプ」です。それぞれについてどんなメリットがあるのかご紹介します。

• ストロー型･･水筒本体を傾けることなくどんな体勢でも飲める。こぼれにくい。
• 直飲み型･･･栓を開けてそのまま口をつけて飲める。特にワンタッチオープン式のものは片手で操作できて、素早く水分補給ができて便利。
• コップ型･･･ふた部分がコップになっていて、飲み物を注いで飲むため衛生的。熱い飲み物を飲む場合にも向いている。

最近はタンブラーのような直飲み型も流行ってきていますので、流行に敏感なお子さんは注目ですね。

水筒の主な素材にはステンレス製とプラスチック製があります。どちらの素材のものを選ぶのがいいでしょうか。

子どもの年齢や、どんな生活をしているのかを考え、どのような用途で水筒を使うのかも考えて選びましょう。

プラスチック製の水筒のいいところは、何と言っても軽いことです。特に低学年の子どもにとっては、持ち運ぶのに重さが負担になりません。

また、値段も比較的リーズナブルなものが多く、流行りのキャラクターの絵柄などデザインも豊富で、子どもの好きなものを選ばせることができます。

ステンレス製の水筒のいいところは、保冷保温機能があることです。

冷たい飲み物や温かい飲み物の温度をそのまま長時間キープしてくれるので、生ぬるくならずに美味しく飲めます。また、落としても衝撃に強く、丈夫で壊れにくいメリットもあります。

子どもにはどのくらいの容量の水筒を選ぶのがいいでしょうか。子どもは代謝が良く汗もかきやすいため、失われる水分量は大人よりもはるかに多く、補う水分も量を必要とします。夏場と冬場によっても必要量は変わります。

小学生の一日に必要な水分量は、体重1kgあたり60〜80mlで、小学4年生を例とすると、平均体重は約30.0kgですので、必要な水分量は1,800〜2,400mlとなります。これには食事から摂る水分も含まれています。水筒の容量ごとの特徴について、以下の表をご参考ください。

子どもの生活スタイルや季節に合う容量の水筒を選びましょう。

男女によっても生活スタイルや水筒の好みで人気の水筒が違ってきます。

元気が良すぎる男の子は、物の扱いが雑なこともあり、物を傷つけたり壊したりしがちです。水筒はプラスチック製よりもステンレス製のほうが人気もあり、おすすめです。

女の子が物を選ぶときは、見た目がかわいいこと、おしゃれなことがまず大事です。水筒は低学年ではかわいらしい絵柄、高学年以上になるとスリムで持ちやすいおしゃれなデザインのものが人気があります。

水筒は毎日使うものなので、きちんと洗って雑菌やカビが繁殖しないようにしたいものです。お手入れのしやすさで水筒を選ぶなら、本体の口が広いもの、パーツがあまり細かく複雑でないものがおすすめです。

毎日のお手入れは、普段使っている食器洗い用スポンジと中性洗剤で洗うだけで十分です。ふた部分のパッキンなどのパーツは、外せるものは、すべて外して洗いましょう。スリムタイプの水筒であれば、柄付きのスポンジを使って、中をしっかり洗いましょう。

また、月に一度程度、茶渋をとるために、重曹を使ってつけ置き洗いをするのもおすすめです。子どもの健康のためにも、正しいお手入れの仕方で清潔を保ちましょう。

小学生に人気の水筒メーカーはどこでしょうか。高機能の水筒が各メーカーから発売されています。

主に人気のあるメーカーは、サーモス、象印、タイガーが挙げられます。それぞれの特徴について、ご紹介します。

サーモスのステンレス製の水筒は、ステンレスの二重構造により、外びんと内びんの間に真空状態が作られ、熱を伝えません。この高い断熱効果により保温保冷性能が高くなっています。しかし、この構造はプラスチック製にはありません。

子ども向けデザインの真空断熱水筒は、30種類以上発売されています。

象印の水筒は、内部にはっ水性が高いラクリアコート（内面フッ素コート）をすることで、汚れや臭いをつきにくくしています。

また、せんとパッキンをひとつにした「シームレスせん」によって、パッキンのつけ忘れによる水漏れ等を防いでいます。パーツが少なくなった分、お手入れもしやすくなっています。

タイガーのステンレス製の水筒には、内側になめらかで光沢のある「スーパークリーン加工」が施されています。

本来、ステンレスの表面は凹凸があるので汚れや臭いが付着しやすいのですが、この加工により、汚れや臭いやがつきにくくなっています。

小学生の水筒にはカバーが必要かどうかですが「カバーはあったほうがいい」です。なぜなら、小学生の子どもは元気な子が多く、水筒は乱暴に扱われがちで、すぐに傷だらけにしてしまうからです。

カバーをする目的は水筒の保温機能を高めるためでもありますが、転がされたときの衝撃から水筒本体を守って、できるだけ長く使うためにも、カバーはおすすめです。また、カバーには持ち手やストラップがついているものが多く、持ち運びにも便利です。丸洗いができ、清潔に保てて衛生的です。

好きなデザインのカバーがあれば、毎日水筒を持っていくのが楽しくなりますね。

いかがでしたか？小学生のための水筒選びについてご紹介しました。子どもたちの成長や生活スタイルの多様化、季節によって必要な飲み物の量も変わるので、シーンに合わせた水筒を用意してあげたいものです。複数用意して使い分けるのもひとつの方法です。お子さんと一緒に長く愛用できるぴったりの水筒をみつけてくださいね。