茶こし付き水筒のおすすめ8選！サーモスにある？魅力や使い方は？　　　　

仕事のときや外出時に、淹れたてのお茶や紅茶を飲みたいという方には茶こし付き水筒がおすすめです。茶こし付き水筒は、自分の好きな茶葉を好みの濃さで淹れられるうえ、保温・保冷機能を備えているものもあり手軽に使えるので愛用している方も多いです。

しかし茶こし付き水筒を販売しているメーカーは多く、また一般的な容量の300ml・500ml以外にもさまざまなサイズ展開がされているため、どのようにして選べばいいのか悩む方も少なくはありません。

そこで今回は、茶こし付き水筒の魅力や選び方や使い方、保温保冷のメリットやそれぞれのメーカーの特徴・茶こし付きボトルや茶こし付きタンブラーなどのおすすめ商品をご紹介します。また、サーモスから茶こし付きのティーボトルが販売されているのかについても解説します。

茶こし付き水筒を使えば1杯あたりの値段を安くできるため、低コストでいつでも美味しいお茶や紅茶が飲めます。缶やペットボトルなどで買うよりもとてもお得で経済的です。 また水筒の茶こしに直接お茶っ葉を入れるので、ティーパックの準備をしたり詰め替える手間もなく、パック入りのお茶を買う必要もないためコスパを抑えられるのも魅力です。

茶葉の風味を損なわずに味わうには淹れたてを飲むのが1番ですが、茶こし付き水筒を使えば、外にいても淹れたてで新鮮な味を楽しめるのが魅力です。 事前に茶こしに茶葉を入れて準備をしておけば、お湯を注ぐだけで淹れたてのお茶や紅茶を楽しめます。

また、茶こし付き水筒は好きなタイミングでお茶や紅茶を淹れられるため、長く置いたことによって味が変わったり渋みや苦みが強くなったりするのも避けられるのもポイントです。

ペットボトルや缶のお茶の濃さはすでに決まっているので、「薄いのが好み」「もっと濃いお茶が飲みたい」と思う方も少なくはありません。 味覚は人それぞれで、味の濃さも好みがあります。 茶こし付き水筒の茶こしには、自分好みの量の茶葉を入れられるので、お茶や紅茶の濃さを自由に調整できるのが魅力です。

その日の体調や気分、淹れるお茶の種類などによって茶葉の量を変えれば、いろんな味わいを楽しめます。

熱い時期にはキンキンに冷たい飲み物を、寒い季節にはアツアツの暖かい飲み物をなど、日によって飲み物の温度を変える場合は、保温・保冷機能付きがおすすめです。また保温・保冷機能があれば、飲み物の温度を長時間キープできるのでいつでも自分に適した飲み物を楽しめるのもポイントです。

保温・保冷機能付きの水筒は、種類によって温度保持時間が異なるので確認しておくようにしましょう。

ホッと一息をつく時間に、自分好みのデザインで休憩タイムを過ごしたいならタンブラータイプがおすすめです。かわいい柄やかっこいいデザイン、カラーなどが豊富なため、見た目にこだわりたい人に向いています。

タンブラータイプには、二重構造になっているものや、素材の熱伝導性を活かした保温保冷機能のある商品もありますが、しっかり密閉ができないため飲み物がこぼれやすいデメリットもあります。バッグに入れたり移動が多かったりする場合は、しっかり蓋ができる水筒タイプがおすすめです。

ステンレス製の水筒は、保冷・保温性が高く、暑い日や寒い日でも飲み物を適温にキープできるうえ、耐久性が高いので衝撃にも強く壊れにくいのがメリットです。しかし、ステンレスボトルはシンプルなデザインが多いので、毎日使いおしゃれにもこだわりたい場合は、ガラス製の水筒がおすすめです。

ガラス製の水筒は、ボディが透明な特徴を生かし、フルーツやハーブなどを入れたフレーバーウォーターやフルーツ・野菜のスムージーをおしゃれに持ち運べます。また、ガラスなので汚れが付きにくく、においや色うつりがほとんどありません。煮沸消毒も可能なので、清潔に使いやすいのもポイントです。

一番リーズナブルな水筒はプラスチック製です。軽量で持ち運びのしやすさがメリットです。小さなお子さんにとっては、落としても壊れにくく軽くて扱いやすいと言えます。ただ、保温性や保冷性は他の材質より劣るため、長時間の温度キープには向いていません。

水筒は容量が多くなると、それだけ重くなります。容量の目安としては市販のペットボトルくらいあれば十分な方は500ml、それでは足りない方は800ml以上のものがおすすめです。重さは水筒の重量と中に入れるドリンクをプラスした合計です。軽さにこだわるならプラスチック製になりますが、保温性などを考慮するなら重量は重くなりますが、ステンレス製がおすすめです。

茶こし付き水筒には、飲み口側にセットするタイプと茶こしをボトルの裏面にセットするタイプの2種類があります。茶こしを飲み口側にセットするタイプは、飲むときに茶こしを毎度外さなければならないので手間がかかります。

一方、茶こしを裏面につけるタイプはそのまま蓋を開けてすぐに飲めるので、手間なくスムーズに飲めます。飲みやすさを重視するなら、茶こしが水筒の裏面に付くタイプがおすすめです。

リング・キャップ・パッキンなどパーツが取り外せる水筒は、お手入れが楽です。毎日水筒を利用している場合、茶渋やコーヒーの汚れがつきやすく洗うのが大変です。パーツがある程度外せるものやシンプルな構造の水筒なら、お手入れがしやすくなります。パーツが消耗したり、破損したりした時も、パーツだけ交換すればOKなので買い替える必要がありません。

また、食洗機が使えるものなら、さらに便利です。前もって汚れを防止できるフッ素コーティングやスーパークリーン加工を選ぶのもアリです。汚れにくいと洗う手間が少なくて済みます。

サーモスの水筒は、軽量かつおしゃれなデザインとカラーの商品が多く、軽くてスタイリッシュなのが特徴です。容量のサイズも種類豊富なため、自分にぴったりのマイボトルを見つけられます。また、水筒のステンレスは2層構造になっており、高い保温と保冷状態を長時間キープできるのも魅力です。

さらにサーモスは水筒のパーツ類も充実しているので、無くしたり欠損してしまいがちなフタやパッキンも販売されているため、より長い期間使えます。

ただし、現在「茶こし付き」のものはなく、「お茶パック入れ付き」のものが売られています。

ONEISALLのガラス水筒はアイスとホットのどちらにも対応する優れたガラスを使っています。さらに透明度が高いため飲み物の残量がひと目で分かりやすく、茶こしに紅茶やコーヒーを淹れて楽しむだけではなく、ボトルに直接フルーツやミントを入れて目で楽しむこともできます。

真空ボトルなので密閉性が高く、保温・保冷にも優れているのもポイントです。水筒の中を洗うのは大変ですが、ONEISALLの水筒には専用のブラシが付いているのでわざわざ自分で買う必要もありません。

クリアなガラス製のタカラトレーディングの水筒は、中身が見えるのを利用しフルーツやミントを入れたフレーバーウォーターやスムージー、紅茶などの飲み物の色合いを目でも楽しめるのが特徴です。また、ホットとアイスに適した耐熱ガラスなので、その日の気分や天気に合わせた飲み物を持ち運べるのも嬉しいポイントです。

ボトルの中央部には、ポリエチレン製のバンドが付いているので熱い飲み物を入れても持ちやすく、滑るのを防いでくれます。

HARIOの水筒は二重構造になっているため、保温性と保冷性に優れている特徴があります。耐久性が高く壊れにくいので、サイクリングやレジャーなどのシーンでも使いやすいのがポイントです。 さらに1番小さい140mlの水筒はポケットにも入るコンパクトサイズなので、お弁当の時は別の飲み物にしたい場合や、散歩のときにも気軽に使えます。

HARIOの水筒はマットな色合いと質感で高級感のある表面仕上げなので、おしゃれで落ち着いた見た目の水筒を探している方におすすめです。

フランフランは、パステルカラーのかわいいものから動物のイラストが描かれたもの、水彩画のような淡く洗礼されたものなどおしゃれなデザインが多いです。自分好みの水筒を持ち歩きたい方や、友人や知人へのプレゼントにもおすすめなメーカーです。

フランフランの水筒は、見た目だけではなくサイズ感もちょうどいいのがポイントです。手にもフィットしやすいスタイリッシュさで、カバンに入れても邪魔にならないので持ち運びにも適しています。

無印良品では水筒は取り扱っていますが、茶こし付きの水筒は現在ありません。以前は茶こし付きのアクリルマグを販売していました。容量は約230mlのコンパクトサイズでオフィスのデスクにぴったりです。保温、保冷機能はなく2重構造になっていて、熱い飲み物でも持ちやすいのが特徴です。

クリアタイプのボトルの外側を好きなデザインにできる点がメリットです。オリジナリティのあるボトルに仕上げてもいいですし、無印のネットストアからデザインサンプルを無料でダウンロードもできます。茶こし付きの水筒は現在取り扱いはありませんが、再販やリニューアルがあるかも知れませんのでチェックしてみてください。

茶こし付き水筒の使い方はとても簡単です。付属の茶こしに茶葉を入れ、水筒にセットし、お湯やミネラルウォーターを注ぐだけで手軽にお茶を作れます。茶こし付き水筒の場合、茶葉を好みの量に調節できるので、その日の気分に合わせて濃いめにも作れます。

作ったお茶を飲み切ったら、お湯やミネラルウォーターを再び注げば、2.3回くらいはお茶が出るので飲み物をわざわざ買い足す必要もないのもポイントです。 茶こし付き水筒を使い終わったら、茶こしに入っている茶葉を取り除き、部品を分解してしたらしっかり洗いましょう。

茶葉には細長いものや細かいものがあって茶こしに挟まりやすい種類もあるので、ブラシなどを利用していねいに手入れをしましょう。

茶こし付き水筒にはおしゃれなデザインやカラーだけではなく、耐久性や保温・保冷機能、使い方や持ち運びやすさなどさまざまです。300mlの容量で物足りないという場合は500mlの水筒を検討するなどし、お気に入りの茶こし付き水筒を見つけましょう。