エンシェールズのカラーバターおすすめ10選｜使い方・組み合わせは？

「美容院に行く暇はないけど、髪色をチェンジしたい！」と思う方は少なくありません。しかし、家でヘアカラーをするのは、時間を置くなど少し手間がかかります。 そんな方には、エンシェールズのカラーバターがおすすめです。

トリートメントするだけで、自宅で簡単に髪色を変えられるので、気軽にカラーチェンジしたい人にぴったりです。エンシェールズのカラーバターは、豊富な種類のカラーが揃っており、組み合わせて自分好みのカラーを作るのも可能です。

この記事では、エンシェールズカラーバターの選び方や、おすすめの人気色を紹介します。使い方についても解説しているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

エンシェールズのカラーバターとは、塩基性染料+HC染料のカラーバターです。成分の90%以上がトリートメントでできているため、ヘアケアしながら髪色を演出できます。ハイダメージ毛にも使用でき、ブリーチ毛なら鮮やかに発色するのが魅力です。

黒髪ではあまり発色しませんが、10トーン以上の明るい茶髪なら簡単に髪色をチェンジできます。複数のトリートメントを混ぜても使えるので、髪色で個性を出すにはぴったりです。

エンシェールズカラーバターは、90%以上の成分がトリートメントでできています。そのため髪色をチェンジする際に傷まず、むしろヘアケアまでできる優れものです。

ブリーチ毛などハイダメージ毛にも使用でき、トリートメントとして髪にツヤを与えます。日々のトリートメントに置き換えての使用も可能で、ダメージを軽減しながらカラーチェンジができます。

エンシェールズカラーバターは全23色とクリアカラーの24種類があり、カラーバリエーションが豊富です。ピンクやブルーなど鮮やかなカラーや無難なブラック・ブラウンカラーに加え、アッシュ系カラー・シルバー系カラーなど幅広く取り揃えています。

同色系カラーにも濃淡があるため、細かいニーズに対応可能です。たとえばピンク1つでも、フラッシュピンク・チェリーピンク・アッシュピンクの3種類があります。

ブリーチ・派手色のカラーが初めての人は、まずは赤・ピングなどの暖色系やパープル・グリーンなどの中間色系がおすすめです。

ブリーチで髪が白に近くなるまで明るく脱色しなければ発色しづらいので、初心者はブルーなど寒色系を避けるのが無難です。髪のダメージに差があったり、均一の脱色ができていなかったりすると、色ムラができてしまいます。

反対に暖色・中間色ならば、1回程度のブリーチできれいに発色します。また10トーンレベル以上の明るめの茶髪ならば、ブリーチをしなくても発色しやすいです。

カラーによって色落ちのペースは異なるため、色落ちで選ぶのもおすすめです。たとえば頻繁にカラーチェンジをしたい方なら、原液使用で2〜3週間程度で色落ちする以下のカラーがおすすめです。

• オーシャンブルー
• ネオンイエロー
• マンゴーオレンジ
• ヘンプグリーン
• アッシュミルクティー
• 925シルバー

その他のカラーは原液で使用した場合、1ヶ月前後が色落ち目安になります。ただしどのカラーも、色を薄めて使用すると色落ちは早いです。

しかし、色を薄めるのが面倒な方や、原液でしか使う予定がない方には薄い色が向いています。自分で薄めてしまうと色落ちも早くなるため、色持ちを長くするなら薄い色がおすすめです。

ブルー寄りの原色系パープルであるショッキングパープルは、2019年上半期の売れ筋カラーランキングで第2位を獲得した人気カラーです。

ヘンプグリーンと組み合わせるとアッシュパープルにできるため、1回分を使いきれない人にも人気を集めます。さらに混ぜる比率を変えるとアッシュグリーンにもなるため、主役にもサブにもなれるのが特徴です。

チェリーピンクは赤みの強いピンクのため、かわいらしさと大人っぽさを合わせ持つカラーです。ハイトーンベースに使用すると透明感のあるダークピンクになり、茶髪の上に使うとピンクパープルっぽく発色します。ブリーチなしでも楽しめるカラーのため、幅広い人から人気です。

ピンク感を強めたくない人は、クリアクリームで薄くするとナチュラルカラーとしても使用できます。

アッシュミルクティーは、売れ筋ランキングでも毎年1〜2位のトップに入るカラーです。名前の通りアッシュがかったミルクティーカラーで、ハイトーンベースならしっかり発色します。

黄色みが強いブリーチ毛だと、あまり変化が見られないかもしれません。また茶髪だとほとんど変化を感じられないため、明るいブリーチ毛の人におすすめです。

ダークシルバーは2019年上半期の売れすぎランキングで1位を獲得した、人気色です。限りなく黒に近いシルバーカラーのため、一時的にトーンダウンするために使う人も少なくありません。

ブリーチ毛・茶髪のどちらも同じような発色ですが、ブリーチ毛の方が光に当たったとき透明感が出ます。他のカラーに比べると長持ちしやすいのも魅力です。

ココアブラウンは、かなり黒に近いアッシュ系ブラウンカラーです。薄めると自分好みでグレージュカラーを作れるため、人気を集めます。

黒に近い茶髪のため、「黒髪には戻したくないけど一時的にトーンダウンしたい」と使う人も多いです。ブリーチ毛・茶髪のどちらも発色は似ていますが、ブリーチ毛の方が光の下では透明感が感じられます。

カラーバターの使用には、事前に手袋・ヴァセリン・ダッカールを準備しましょう。基本的にヘアカラー時と同じ道具が必要なので、イヤーキャップ・コームがあると便利です。

1. シャンプー後にタオルドライ
   整髪料を落とせるだけでなく、乾いた髪より濡れた状態の方が塗りやすい
2. 髪になじませる
   一部の髪に塗って、どんな発色かチェックするのがおすすめ
3. 塗布してから15〜20分程度、放置する
4. もみ洗いするようにしっかり洗い流す
   シャンプーは不要
5. ドライヤーで乾かす

エンシェールズのカラーバターは、複数のカラーを組み合わせて自分だけのカラーを作るのも可能です。たとえば、フラッシュピンクとココアブラウンを混ぜると、オリジナルのピンクミルクティーカラーを作れます。

濃いめのカラーをクリアクリームと混ぜて薄め、グラデーションにして染めるのもおすすめです。

この記事では、エンシェールズカラーバターの選び方・おすすめカラーを紹介しました。エンシェールズカラーバターなら、トリートメント感覚で自宅で気軽に髪色チェンジできます。本記事を参考に、忙しい人もエンシェールズカラーバターで髪色チェンジを検討しましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。