ノースフェイスのダッフルバッグがおすすめ｜キャンプで使いやすい！サイズ感は？

旅行やキャンプ場に行くなら、持ち運びやすくて大容量なバッグを使いたいですよね。そんな方におすすめなのが、ノースフェイスのダッフルバッグです。リュックとしても使える上に、積載性にも優れているので、重い荷物も楽に持ち運べます。

ノースフェイスのダッフルバッグの中には、キャスターが付いていてスーツケースのように使える、ローリングダッフルという製品も存在するんです。ノースフェイスのダッフルバッグは種類が豊富にあり、商品選びで迷う方も多いですよね。

そこで今回は、ノースフェイスのダッフルバッグの魅力や選び方を紹介した上で、人気商品の特徴についても解説します。ノースフェイスのダッフルバッグに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。xs・s・mサイズのサイズ感の違いや使い方も要チェックです。

ザ・ノースフェイスのダッフルバッグは、側面にポケットが付いていてない、一気室構造になっているのが特徴です。そのため、細かいものを仕分けるのは苦手ですが、迷うことなく荷物を収納できます。

D型ファスナーを動かすと、メインコンパートメントの開口部が大きく開くので、大きな荷物も楽に入れられます。バッグが一杯になるまで荷物を詰め込まなくても、コンプレッションストラップを活用することで、中身が散らばるのを防げます。

ザ・ノースフェイスの代表的なダッフルバッグのモデルである、BCダッフルでは、840デニールの極太のナイロン糸が使われています。一般的なポリエステル製のダッフルバッグに比べて、高い耐久性を持つので、岩場の多い山岳地帯で使っても生地が傷みにくいです。

防水コーティング素材には、加水分解を起こしづらい、TPEファブリックラミネート（ポリエステル素材）が使われています。そのため、経年劣化が生じづらく、長い間使えるのがメリットです。

ノースフェイスのBCダッフルは、肩がけできるショルダーストラップが2本付いていて、手提げバッグだけでなくリュックとしても使えます。荷物をたくさん詰め込んでも楽に持ち運べるので、登山を行う方にもおすすめです。

標準状態では、ショルダーバッグとして利用できませんが、別売のストラップを取り付けると斜め掛けも行えるようになります。2,500円程度でショルダーストラップが手に入るので、興味のある方はチェックしてみてください。

ノースフェイスで販売されているダッフルバッグは、サイズラインナップが充実していて、BCダッフルではXS～XXLの6種類のサイズが展開されています。

各サイズの商品の容量・大きさ・重量の比較表を作成してみたので、商品選びで迷っている方は参考にしてみてください。飛行機の機内持ち込みできるサイズ感も、合わせて確認してください。

BCダッフルのサイズ表

50Lの容量を持つBCダッフル Sは、手頃なサイズ感で携帯性にも優れているので、キャンプ用のバッグとして最適です。ショルダーハーネスが付いていて、リュックとしても使えるので、重いキャンプ用品も楽に運搬できます。

荷上げ用のハンドルも搭載されていて、スムーズに車のトランクに載せられるのも魅力的です。カラーバリエーションが豊富にあり、迷彩柄のデザインも存在するため、おしゃれなダッフルバッグを求めている方にもおすすめです。

ベースキャンプボイジャーライト32Lは、商品名どおり重量が900gと軽量なのが特徴です。背面にショルダーストラップが2つ付いていて、リュックとしても使えるので、携帯性を重視する方におすすめです。

BCダッフルと異なり、バッグの内部を2つに分室できるので、汚れたものを分けて収納できます。容量は32lと比較的小さいものの、外側と内側で合計5個のポケットが付いていて、小物を仕分けやすいのもメリットです。

ザ・ノースフェイスのルラーデンダッフルは、表面と裏面の両方にポリウレタンコーティングがかけられているのが特徴です。加水分解による生地の劣化に気をつける必要がありますが、防水性が非常に高いので、バッグ内部のものを濡らしたくない方におすすめです。

リュックとしては使えませんが、本体重量が570gと非常に軽量で、ショルダーバッグとして利用できるので楽に持てます。バックル式で開閉しやすく、荷物の出し入れを楽に行えるのも魅力的です。

ナイロンダッフル50（キッズ）は、子供向けの製品であるのにも関わらず、比較的大きい50Lの容量を持つのが特徴です。そのため、長期的に宿泊を行う、キャンプ合宿や修学旅行でも問題なく使用できます。

リュックとしても使えますが、BCダッフル Sとほぼ同じサイズ感なので、子供の身長によっては装着しづらい場合があります。小さな子供に持たせる場合は、一回り小さなナイロンダッフル30（キッズ）を選びましょう。

ノースフェイスダッフルバッグには専用のケースがついている場合があります。専用ケースに入れればコンパクトにまとまるので、持ち運びが簡単です。ここではノースフェイスダッフルバッグのたたみ方を紹介します。

1. バッグのファスナーを閉める
2. 両サイドを内側に折る（バッグのサイド部分が見えるように）
3. ショルダー部分は内側に収納する
4. 中心から半分に折って専用ケースに入れる

ノースフェイスダッフルバッグは通し方によっては紐が長くて余ってしまう、と悩んでいる方もいます。そんなときには、ウェブドミネーターを使用するのがおすすめです。

ウェブドミネーターは余った紐をたたんで収納できたり、小物をバッグに取りつけられるグッズです。使い方は簡単なので、ぜひ試してみてください。

ノースフェイスのダッフルバッグは、防水性や携帯性に優れているので、ソロキャンプでも使いやすいのが魅力です。ノースフェイスのダッフルバッグの特徴を理解した上で、自分に合った製品を手に入れて、快適にソロキャンプを送れるようにしましょう。