エスクァイア用のホイールおすすめ10選｜人気ブランド紹介！モデリスタ・レオニスなど

トヨタのエスクァイアは、スポーティーながらも高級感も兼ね備えたミニバンです。そんエスクァイア用ホイールは、スポークが個性的なのが特徴です。すらりとまっすぐ伸びているものや、丸みを帯びているものなどさまざまなデザインがあります。

中には魚の尾びれのようなかっこいいデザインや、細いスポークが多く散りばめられたエレガントなデザインのものもあります。走行していても停車していても、思わずホイールに目がいってしまうような個性的なデザインが多いです。

今回はそのエスクァイア用ホイールのおすすめ商品と選び方を、さまざまな観点からご紹介します。エスクァイアのホイールをカスタムしたい人・ホイールを買い替えようとしている人も必見です。

トヨタのミニバンの1つであるエスクァイアは上級と上質を追求した高級車で、ガソリン車とハイブリット車の2種類があります。その2つは外装だけでなく内装にも表現されており、また見た目だけでなく乗り心地も快適です。中には特別仕様車もあるなど、人気の車種です。

エスクァイア用ホイールの特徴は、デザインのラインナップが豊富なのも魅力的ですが、サイズやリム幅やインセットの展開が広いです。たとえばホイールサイズは車の型式にもよりますが、15インチをはじめ16インチ・17インチ・18インチ・19インチが多くあります。

ホイールサイズのカスタム幅が広ければ広いほど履かせられる型式が増えるので、自分好みのものを見つけやすくなります。エスクァイアが愛車の方は、どのようなホイールを履かせられるのかいろいろと探してみるのもおすすめです。

エスクァイア用ホイールを選ぶポイントは、素材をはじめ構造やデザインのタイプなどさまざまあります。ホイールの買い替えに応じて、今履かせているものとまったく異なるデザインのものにしようとしている人も必見です。

見た目ではなかなかわかりづらいですが、ホイールにはそれぞれ使われている素材が異なります。どのような素材があるのかご紹介します。

アルミホイールとも呼ばれているアルミニウム製のホイールは、軽量性をはじめ剛性や放熱性にも優れています。スチール製ホイールほど値段は安くはありませんが、スチール製の次に安く買えます。より安く買いたい人は、中古モデルもおすすめです。

またアルミホイールは社外製品に多く使用されている傾向にあり、デザインのラインナップが豊富です。

スチール製は耐久性が高く、長持ちしやすいのが特徴です。特にお気に入りのホイールは長く使いたくなるので、スチール製はぴったりです。また社外製品が多いアルミホイールに対して、スチール製は純正品が多いです。

なお、スチール製ホイールは重く錆びやすいため、錆びつき防止の対策をしておくのがポイントです。

アルミニウム製よりも軽いマグネシウム製は高い走行性能と耐久性を誇っており、機能性も抜群です。なお生産数がほかの素材のホイールよりも少ないため、価格も高めです。また耐久性は高いですが腐食にはとても弱く、塗装が剥がれた際にはいち早くメンテナンスをする必要があります。

車用のホイールはエスクァイア用も含めて、タイヤサイズに合ったものを選ぶのが基本です。エスクァイア用ホイールは、アルミホイールを中心に15〜19インチが多く、中でも人気は17インチや18インチです。

特に17インチの中でもリム幅が7Jのものが人気で、社外製品だとホットスタッフラフィットやニューレイトン・モンツァなどが挙げられます。それぞれスポークの太さや本数などデザインもまったく異なりますので、さまざまなデザインを見比べるのもおすすめです。

ホイールには、それぞれ異なる構造が適用されています。どのような構造があるのかそれぞれ解説しますので、参考にしてみてください。

1ピースのホイールは1つのパーツで全体が構成されているため、構造自体も見た目もシンプルで、すっきりとした印象を与えます。またパーツ同士を溶接しないので接合部もなく表面が滑らかなのも特徴です。走行性能や軽量性などの機能性に優れているのも嬉しいポイントです。

オフセットの位置を自分好みにしたい場合には、2ピースのホイールがおすすめです。どの位置でも設定できるわけではありませんが、ある程度の融通はききやすいです。またディスクとリムを別々に作ったあとにそれを溶接して1つのホイールにしているので、1ピースよりもおしゃれでこったデザインが多いです。

3ピースは3つのパーツから構成されており、構造の中で1番手がこんでいるホイールでもあります。そのため、デザインのラインナップは2ピースよりも多いです。最も手がこんでいるため値段も高いですが、その分おしゃれでインパクトを与えます。

ホイールの製造方法は、主に2種類あります。どのようなものがあるのかその2つをそれぞれ解説します。

デザインのラインナップの豊富さを重視している人には、鋳造(ちゅうぞう)と呼ばれる製造方法のホイールがおすすめです。多くの一般乗用車に適用されている製造方法でデザインが多く、自分好みのホイールが見つかりやすいです。

高い耐久性を求めている人には、鍛造(たんぞう)と呼ばれる製造方法がおすすめです。ホイールにしっかりと圧力をかけて隙間をつくらないように仕上げられているので、高い密度と耐久値を実現しています。そのため、鋳造(ちゅうぞう)よりも値段が高いです。

エスクァイア用ホイールを含め、ホイールのデザインには多くのタイプがあります。どのようなタイプがあるのか、いくつかピックアップしてご紹介します。

ホイールの中央からリムに向かって伸びているスポークの本数や太さで、ホイールの印象が大きく変化します。スポークの本数を少なく太くすると、シンプルですっきりとした見た目になります。また全体的にスポーティーな雰囲気を出せます。

なおスポークが少なかったり細かったりすると、放熱性と軽量性が上がりやすくなる反面、耐久性や強度が下がりやすくなります。

数多く細いスポークを張り巡らせているフィンタイプは、かっこよくスタイリッシュなデザインが特徴です。またその中にもおしゃれ感があり、見る人によって抱く印象が異なるデザインでもあります。

細いスポークなので通気性がよく、放熱性にも優れています。ただし、スポークが細くなるほど強度が下がりやすくなりますので、フィンタイプのホイールの購入を検討している方は、強度面も考慮して選ぶのがポイントです。

スポークが網目のように張り巡らされているのが特徴のタイプで、網目が細いほどアーティスティックなデザインになり、よりおしゃれな印象を与えます。一方で、太いスポークほど力強い印象を与えます。また強度と耐久性の高さに加えて、デザイン性と機能性にも優れています。

高級に見せたい人には、ディッシュタイプのホイールがおすすめです。名前の通り皿のような形状をしており、一般的に想像するホイールとは異なる印象を与えます。ホイールに隙間があるので放熱性に優れていますが、アルミニウムやスチールが使われているため重量いです。

タイヤホイールセットは、エスクァイア用ホイールも含めて中古がお買い得です。エスクァイア用ホイールの場合はインチ数の取り扱いも幅広く、アルミホイールを中心に純正も売られています。人気の17インチや18インチのものも多く、中にはツライチのものもあります。

エスクァイア用ホイールは純正は15〜16インチですので、18インチにインチアップする方が多い傾向にあります。18インチにインチアップをする際には、リム幅が7J〜7.5Jで+50～+53のホイールに、タイヤが215/45-18のものがおすすめです。これは、ノーマル車高から軽めのローダウンにも適応できます。

エスクァイア用ホイールは、純正品だけでなく社外製品もさまざま適応します。今回はそんな社外製品の人気ブランドを、いくつかピックアップしてご紹介します。

モデリスタのエスクァイア用ホイールは、15インチと17インチのアルミホイールセットとタイヤホイールセットがあります。どのモデルもかっこいいスタイリッシュなデザインばかりで、スポークが特徴的です。黒のメタリックなど色もデザイン同様かっこいいものが揃っています。

レオニスのホイールは、個性的なデザインが特徴です。太いスポークから細いスポークまでさまざまあり、また本数もモデルでそれぞれ異なり、装着したホイールで車の足元の印象が大きく変わります。ホイールサイズは14インチから21インチまで幅広くラインナップされています。

デイトナホイールは、NASCARの車が使用しているスチール製ホイールを模しているものを呼びます。太めのスポークや、独特なデザインのホイールが特徴です。オリジナリティあふれる足元にしたい人におすすめで、走行していても停車していても目を引くデザインになっています。

レイズのホイールは、機能性はもちろんカラーバリエーションが豊富です。定番のシルバーをはじめ、黒・白・ゴールド・ブロンズなどさまざまな種類があります。中には黒のホイールに赤いラインが入ったワンポイントのものなどもあります。

タイヤとホイールの組み合わせはさまざまありますが、特に人気の215/45R17は、ヨコハマタイヤのブルーアースなどが挙げられます。特にブルーアースはSUVやミニバンにぴったりのタイヤで、乗り心地はもちろん、低燃費性やウェット性なども兼ね備えています。

また寿命も長いので、長く使えるのも嬉しいポイントです。運転時のふらつき抑制やグリイプ性・静粛性など、あると嬉しいものが多く搭載されています。

エスクァイア用ホイールは、個性的なスポークを含めかっこいいデザインのものがたくさんあります。タイヤサイズとの相性に気をつけつつ、自分の好みを全開に出した組み合わせを作ってみましょう。