ベビーカーのハンドルカバーおすすめ16選｜100均・西松屋で買える？

本記事を読まれている方は、ベビーカーのハンドルカバーの購入を検討中かと思います。そもそも、本当に必要なのか疑問に感じている方もいるかもしれません。結論から言うと、ハンドルカバーはあると快適です。

ハンドルカバーがなかったとしても、ベビーカー自体は機能します。しかし、ハンドルカバーはグリップの汚れ防止などの役割を果たし、ベビーカーを快適に使えるようになります。

本記事では、フロントカバーやグリップカバーについての解説のほか、おすすめのベビーカーハンドルカバーについて、選び方なども交えて紹介していきます。ダイソーやセリアなどの100均・西松屋といった販売店舗、手作りする場合の作り方も要チェックです。

そもそもベビーカーのハンドルカバーは必要なものなのでしょうか。実際、「いらない」と感じ、使用してない方も多くいます。

ハンドルカバーは、握る手の負担軽減になったり、グリップ部分の汚れ防止になったりするメリットがあります。ハンドルカバー自体はなくても機能するものではありますが、利便性を考えると、ハンドルカバーがあった方が快適に使えると言えます。

一言にベビーカーのハンドルカバーと言っても、2種類存在するのはご存じでしょうか。親のためのグリップカバーと赤ちゃんのためのセーフティーバーカバーがあり、それぞれ使用する目的や機能が異なります。

グリップカバーは、ベビーカーのハンドル部分に巻きつけるものです。ベビーカーを長く使っていると、ハンドル部分が次第にほころびてきます。

グリップカバーを巻きつけておくことで、ハンドル部分が破れたり、色落ちしたりするのを防げるのです。着脱も可能なので、洗濯すれば何度でも使えるのも、嬉しいポイントとなっています。

セーフティーバーカバー（フロントカバー）は、赤ちゃんの前にあるセーフティーバーに巻きつけるものです。赤ちゃんはセーフティーバーを掴んだり舐めたりするので、衛生的に問題があります。

セーフティーバーカバーを巻きつけておけば、汚れたとしても洗濯が可能です。清潔な状態を保ちながら、赤ちゃんの落下を防ぐ機能を果たせます。

ベビーカーのハンドルカバーは、種類が豊富ですよね。どれを購入するべきか悩んでいる方も多いはずです。そこで、ハンドルカバーの選び方について、いくつか紹介していきたいと思います。

ハンドルカバーを選ぶ際、生地・素材は大切なポイントです。レザー素材のものなど、おしゃれなママに嬉しい商品もありますが、慎重に選びたいところです。

大前提として、赤ちゃんの肌に優しいものを選びましょう。また、耐久性のある生地を選べば、洗濯しても色落ちせず、ほころびにくいです。

ハンドルカバーを選ぶ際、まずチェックすべきなのはサイズ・形状です。いくら気に入った商品でも、ここが合っていなければ意味がありません。

まずは、自分のベビーカーに合うか確認しましょう。とくにグリップカバーは、持ち手が1つのものと2つのものがあるので、チェックしてください。

見落としがちですが、着脱が簡単かどうかも大切なポイントです。着脱しにくいものだと、せっかく購入しても使わなくなるかもしれません。

とくにセーフティーバーカバーは、赤ちゃんが汚すのでしょっちゅう付け替えます。洗濯の頻度が高くなるので、着脱のしやすさは重要です。

最近では、機能面だけでなく、デザイン性にも優れたハンドルカバーが販売されています。自分好みのデザインを選ぶことで、毎日のお出かけが楽しくなるはずです。

デザインは無地のもの・インポートの派手なもの・ディズニーなどキャラクターのものまでさまざま。誰ともかぶらないデザインで、ベビーカーもおしゃれにしちゃいましょう。

ハンドルカバーの値段には、幅があります。100均でも手に入りますが、中には値が張る商品も。ハンドルカバーで有名なのは、以下のブランドです。

• Aprica（アップリカ）
• CYBEX（サイベックス）
• Marimekko（マリメッコ）
• Combi（コンビ）

また、Amazonや楽天などのインターネット通販や、西松屋などでも購入できます。自分が許せる値段の範囲で、お気に入りの商品を見つけましょう。

ベビーカーでお出かけしている際、赤ちゃんがぐずり出すことはよくありますよね。とくに長距離のお出かけ中は、避けられないと言っても過言ではありません。

そんな赤ちゃんのぐずり防止には、おもちゃ付きのセーフティーバーカバーがおすすめです。赤ちゃんがおもちゃに集中することで、ぐずりの軽減が期待できます。

ベビーカーのハンドルカバーを手作りするママもいます。手作りすることによるメリットが、いくつかあるようです。作り方も紹介しているので、参考にしてみてください。

ハンドルカバーを手作りする最大のメリットは、好きな生地で作れる点です。自分好みの生地を購入すれば、人とかぶらないデザインにできます。「どうしてもこの生地がいい」といったこだわりのある人にぴったりです。

また、機能面においても自分次第でアレンジできます。着脱を簡単にするなど、自分が求めている機能を盛り込めるので、快適な仕上がりになるはず。サイベックスのリベル・ミオスなどお使いのベビーカーに合わせて作れるのでぴったりフィットするのもメリットです。

ハンドルカバーを手作りする際に必要な材料は、生地とマジックテープのみです。どちらも100均や西松屋で手に入ります。生地はこだわりのものでもいいでしょう。

【ハンドルカバーの作り方】

1. 裏面が見えるように布を2つ折りにします。
2. 返し口をあけてサイドを5mm幅で縫います。
3. 表面にひっくり返し、端から2、3mmの部分を一周縫います。
4. 最後にマジックテープを縫いつければ完成です。

ハンドルカバーは、子供用品を多く取り扱っているCombi（コンビ）や西松屋で購入できます。コンビや西松屋は、種類も豊富で選びやすいので、お気に入りのハンドルカバーがきっと見つかります。ぜひチェックしてください。

100均でもハンドルカバーは購入できますが、調べたところセリアには取り扱いがなく、ダイソーでは取り扱っているようです。ただし、店舗によって取り扱っているかどうかは異なるので、事前に確認してから行くのをおすすめします。

純正品が欲しい方は、アップリカ・ピジョンなどの公式サイトをチェックしましょう、ピジョンのビングルなど、専用のハンドルカバーが売られています。純正品であれば、買ったけどサイズが合わないなんてこともないので、安心して使えます。

いかがでしたか？ハンドルカバーがあれば、ベビーカーでのお出かけが楽しく快適になります。忙しいママにとって、少しでも過ごしやすい日常を手に入れることは大切です。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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