ボタニカルヘアオイルのおすすめ10選｜人気のボタニストや使い方を紹介！メンズにも！

シャンプーやトリートメントで髪をしっかり洗っても、ドライヤーをすると髪がパサついてしまうと悩んだ経験がある人も多いと思います。髪が乾燥しているとヘアスタイルも決まりにくくなってしまいますよね。そんな悩みを持つ人におすすめなのがヘアオイルです。

ヘアオイルは髪をしっとり保湿し、程よくツヤを与えてくれます。スタイリング材としても活躍するのでメンズにもおすすめです。中でも、ボタニカルなヘアオイルは優しい使い心地が人気です。ですがさまざまな種類があって選ぶのが大変ですよね。

そこでこの記事では、ボタニカルヘアオイルのおすすめ10選を紹介します。いい匂いのヘアオイルの選び方や使い方と最適なタイミングまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ボタニカルヘアオイルとは、自然由来の植物成分がベースとなっているヘアオイルです。自然由来のボタニカルヘアオイルは髪や頭皮に負担がかかりにくく、敏感肌の人でも使いやすい特徴があります。

保湿力高く、髪の内部にしっかりしみ込むので洗い流しやすいメリットも。また天然の精油は優しい香りが多いので、オイルのキツい香りが苦手な人も使いやすいです。

ヘアオイルは髪にうるおいを与え、パサついた髪もしっとりと保湿してくれます。ヘアオイルを塗ると髪に油分の膜ができるので髪の水分が蒸発しにくくなり、ドライヤーや紫外線などの熱・外部刺激から髪を守る役割も果たします。ドライヤー前にヘアオイルをつけると、髪を熱から守りながらまとまる髪に仕上がります。

ヘアオイルを使うと髪の広がりやパサつきを抑えしっとりした仕上がりになるので、自然な濡れ髪を演出したいときやタイトなまとめ髪をするときにぴったりです。シースルーバングのようなトレンドの束感のある髪も簡単に作れます。毛先が広がりやすい人はヘアオイルを使うと髪がまとまりボリュームダウンもできます。

ヘアオイルを使いスタイリングすると、ワックスやスプレーよりも自然な仕上がりになります。適度にまとまり、ほどよくボリュームを抑えられるのでぜひ使ってほしいアイテムです。ワックスでしっかり決めている人ほどギャップがでるので、ゆる感を演出したい方はぜひチェックしてみてください。

ヘアオイルにはさまざまなテクスチャーのものがあります。ヘアオイルを選ぶ際は、まず自分の髪質に合うテクスチャーかどうかを確認しましょう。毛量が多く髪が太めの人はボリュームダウン効果のあるトロッとした重めのテクスチャー、毛量が少なく髪が細い人は指通りが良くなるサラサラとした軽めのテクスチャーがおすすめです。

ヘアオイルは髪の表面をコーティングしてツヤや光沢を出しますが、シャンプーをしてコーティングが取れると元の髪に戻ってしまいます。髪の乾燥やパサつきをケアしたい人は保湿成分を含むヘアオイルを選びましょう。主な保湿成分にはグリセリン・スクワラン・シアバターなどが挙げられます。

髪も肌と同じように、紫外線の影響で乾燥や日焼けなどのダメージを受けます。特に春・夏などの紫外線の影響を受けやすい季節によく外出する場合は、紫外線カット効果のあるヘアオイルを選びましょう。パッケージに「UVカット」や「UVケア」と記載されているか確認してから購入するようにしてください。

ヘアアイロンをよく使う方には、ヒートケア成分が含まれているヘアオイルを選ぶのがおすすめです。主なヒートケア成分には「メドウフォーム-δ-ラクトン」や「γ-ドコサラクトン」があります。ヘアアイロンだけでなくドライヤーによる乾燥からも髪を守ってくれるので、毎日のケアにヘアオイルを使っている人にもおすすめです。

ヘアオイルはテクスチャーによって仕上がりの質感も異なります。ヘアオイルをスタイリング剤として使うなら、どのような質感に仕上げられるのかも重要なポイントです。重めのテクスチャーのオイルはタイトなまとめ髪やカチッとした印象に、サラッと軽いテクスチャーのオイルはナチュラルで軽やかな仕上がりになります。

ヘアオイルは洗い流さずにつけておくものなので、好みの香りを身にまとっていたいですよね。ヘアオイルを選ぶときは匂いも確認しましょう。

店頭でヘアオイルを選ぶと実際の香りが試せるのでおすすめです。店舗で購入できない場合はどのような香りなのか口コミも参考にしてみましょう。

植物由来の肌への負担を考慮して開発されたボタニストのヘアオイルは、ドラッグストアなどで手軽に入手できるのが嬉しい商品です。定番の「ボタニカルヘアオイル リッチモイスト」は、アプリコット＆ローズの甘い香りが女性を中心に人気になっています。

髪に潤いを与え、しっとりとまとまってパサつきのない仕上がりになるのが特徴です。また、パッケージも環境に配慮したサトウキビ由来のバイオマスプラスチック容器を採用しています。

KOSE・サロンスタイルシリーズのビオリスは、フルーティーなピーチ&アップルの香りが人気のボタニカルヘアオイルです。UVカットや湿気プロテクト・ヒートプロテクトだけでなく、植物由来のナチュラル抽出オイルが傷んだ髪のダメージを補修してくれます。

サラッとまとまる髪に仕上がり、お風呂で濡れた髪にも湿布できるので、ドライヤー前に使用するのがおすすめです。

サロンクオリティを追求するロレアルパリでは、ひとつで5役の花由来美容ヘアオイル「エルセーヴ」をラインナップしています。シャンプー前に使用すればほつれを防いでくれ、トリートメントの導入美容液としても使用できます。

また、ドライヤー前に使えばヒートプロテクトとして、朝のセットに日中のUVケアとしても活躍してくれます。ベタつかずスーッと馴染むテクスチャーなので、混合肌や脂性肌の方にもおすすめです。

美粧AKARIのヘアオイルは、プチプラでコスパがいいので、普段使いやドライヤーのヒートプロテクトケアなどにおすすめです。香りは2種類用意されており、ほんのり甘さが漂う「ピオニー」と、自然な甘さの「ハニー」があります。

どちらもしっとりとしたテクスチャーで潤いのある髪に仕上がりますが、若干使用している成分が異なっています。ハニーには、とろりとしたハチミツ由来の成分がたっぷり含まれているのが特徴です。また、ピオニーは厳選したボタニカル成分を使用した穏やかな香りになっています。

洗い流さないトリートメントとして使えるエービーエルのアルミックは、髪の乾燥を防ぎ、ブローしやすい髪質に導いてくれるジェルタイプのヘアオイルです。激安の殿堂・ドンキホーテで安く購入できると口コミでも話題の商品になっています。

シャンプー後のトリートメントとしてはもちろん、ブロー前に使用すればツヤ感のある思いどおりのヘアスタイルに仕上がります。ボリュームを抑えたい方や、毛量の多いメンズにもおすすめです。

毎日のヘアケアにヘアオイルを使うならタオルドライ後とドライヤー後の2回に分けてヘアオイルをつけましょう。手のひらにしっかりとオイルをなじませてから、毛先から中間に向かって髪になじませます。

スタイリングで使うならヘアセット後の仕上げにつけましょう。パサつきを抑えて程よくツヤ感をだし、自然な濡れ髪が演出できます。

ボタニカルヘアオイルのおすすめ10選と、ボタニカルヘアオイルの選び方まで詳しく紹介しました。髪にしっとりうるおいを与え、スタイリングにも活躍する便利なアイテムです。ぜひこの記事を参考にして、ボタニカルヘアオイルを選んでみてください。

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