庭で使えるハンモックのおすすめ10選！自作も可能！

子どもから大人まで楽しめるハンモック。キャンプ場などでは人気のアイテムです。そんなハンモックを自宅でも楽しみたいと考えている方も多いでしょう。今回は庭でも使えるハンモックを特集します。

「日本の狭い庭ではハンモックを使用できないのでは・・」と思っていませんか？実は最近はハンモックの人気が高まっており、庭や室内など省スペースで使用できるハンモックがたくさん販売されています。

この記事では庭で使えるハンモックのおすすめ商品をご紹介。選び方のポイント・ハンモックスタンドの種類・DIYで自作する方法なども掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、庭で使えるハンモックを購入する際のヒントにしてください。

ハンモックといえばネット生地をイメージする方も多いでしょう。柔らかく寝心地がいいのが特徴で、体が包み込まれるような感覚でリラックスできます。通気性に優れているので、夏場でも快適に使用できます。

ネット生地のもう一つの魅力が、雨が降っても水がたまらないこと。速乾性もあり庭に設置したままにしておけるのも便利です。寝心地と利便性を兼ね備えたネット生地は、幅広い方におすすめです。

「ハンモックはインテリアも兼ねておしゃれなものを選びたい」と考えている方も多いでしょう。そんな方におすすめの生地が、クロス生地。カラフルでオシャレなデザインが多いので、庭だけでなく室内用のハンモックとしても人気です。

クロス生地は安定感が抜群なので、ハンモックに慣れていない方やお子さま用に購入するにも適しています。「ハンモックで読書や昼寝をしたい」とイメージしている方も、クロス生地なら安心してリラックスできます。

「肌触りのいいハンモックが欲しい」と考えている方はいませんか？公園やキャンプ場にあるハンモックは、少し硬い印象があるかもしれません。室内や庭で使用するハンモックを選ぶなら、ぜひ柔らかいコットン素材を検討してみてください。

コットンのなかにはオーガニックコットンを使用したハンモックも販売されています。オーガニックコットンは子ども用や昼寝用に購入する方に人気。雨や汚れに弱いので使う時以外は室内にしまうのがポイントです。

「ハンモックをしまったり出したりするのは面倒だ」と思われている方は、パラシュートシルクを選ぶといいでしょう。あまり聞き慣れない素材ですが、速乾性に優れているため、庭に出したままでも問題ありません。

またパラシュートシルクは耐久性が抜群。薄くてコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。しかし寝心地はほかの素材に劣るので、室内での昼寝用には不向き。庭に常設したりキャンプに持参したりするのがおすすめです。

実はハンモックは設置した際のサイズはさまざま。庭が狭い場合は購入前にサイズをよく確認しておきましょう。最近は庭やベランダでも使用しやすいサイズのハンモックがたくさん販売されていますので、チェックしてみてください。

ハンモックの生地や素材が決まったら、次はスタンドの種類にも注目してみましょう。大きくわけると金属と木製の2種類。金属のなかでも種類がありますので、それぞれの素材についてメリットを紹介します。ぜひ参考にして庭で使用するハンモックを選ぶヒントにしてください。

• ステンレス製：耐久性がある・錆びにくい
• アルミ製：軽くて持ち運びやすい
• スチール製：リーズナブルなのに丈夫
• 木製：ナチュラルでおしゃれ

Vivere（ビブレ）はアウトドア大国アメリカ発のハンモックメーカーです。自立式のハンモックが多いので庭や室内など自宅で愛用している方がたくさんいらっしゃいます。そんなVivere（ビブレ）の魅力はなんといってもデザイン。

カラフルでナチュラルさも感じられ、インテリアとしても楽しめます。デザイン重視の方はVivere（ビブレ）で探してみるのがおすすめです。また耐久性にも優れているので、お気に入りのハンモックを長く使えるのも魅力。

Francfranc（フランフラン）はインテリア用品や雑貨などの販売を行っているブランドです。1990年に設立された日本のブランドで、女性を中心に大人気。実はアウトドアや旅行用品も販売されているのをご存知でしたか？

Francfranc（フランフラン）で人気なのが、オリジナルの3way自立式のハンモック。おしゃれなデザインの生地が特徴で、インテリアとしてもおすすめ。撥水加工もされているので、庭でも安心して使用できる優れものです。

Hennessy Hammock（ヘネシーハンモック）はテントとハンモックを融合した新しいキャンピングハンモックを開発しているメーカーです。アメリカやカナダでは特許も取得しています。キャンプ用に開発されているため、軽くて耐久性が抜群。

デザインもスタイリッシュでキャンプ気分を盛り上げてくれます。庭でも本格的なアウトドアを体感したい、という方にはHennessy Hammock（ヘネシーハンモック）がおすすめです。寝心地も快適なので、昼寝用にも適しています。

「理想のハンモックがなかなか見つからない」という方はDIYで自作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？自作すればサイズ・素材・デザインなどを自分好みにすることができます。 材料と作り方をチェックしていきましょう。

材料

角材2本（柱となるものなので、すでに柱がある場合は不要）

インスタントセメント

プレートハンモック（ハンモックを吊る金具）

ネジ

布

1. 柱を立ててセメントで固める
2. プレートハンモックをネジで固定する
3. 布を引っかける

ここまで庭で使用できるハンモックのおすすめ商品・選び方を紹介してきました。素材・サイズ・デザインもいろいろありますので、ぜひ記事の内容を参考にしてお気に入りのハンモックを見つけてください。