【2024年】ミュージカル映画のおすすめ20選│洋画から邦画まで！名作・話題作も

歌やダンスシーンが印象的な映画は、ドラマチックで魅力的な作品が多くあります。映画で音楽を楽しみたい方には、ミュージカル映画がおすすめです。

一括りにミュージカル映画といっても、ジャンルはさまざまです。明るく元気なコメディ映画から深い感動をもたらす映画まで幅広いので、好みの映画を選びましょう。

本記事では、ミュージカル映画の選び方やおすすめの映画20選を紹介します。また、最新の人気作や配信サービスについても触れるので、ぜひ参考にしてみてください。

ミュージカル映画の魅力は、何といっても歌とダンスです。一般的な映画と異なり、大事な場面が歌やダンスで構成されています。登場人物が音楽にのせて自分の心情を歌うため、観客は映画の世界観に思わず惹きこまれます。

また、大人数でダンスをしたりコーラスしたりするシーンは、迫力がありミュージカル映画の見どころです。観終わったあとも歌が耳に残り、余韻を楽しめるのも魅力です。

ミュージカル映画は過去の名作から最新作まで、豊富なラインナップがあります。まずは、洋画か邦画で選んでみましょう。

作品数が圧倒的に多いのは洋画です。また、舞台でミュージカル化された作品も多くあります。ディズニーの実写版は、子供と観る映画にも適しています。

数は少ないですが名作もあるのが邦画です。「嫌われ松子の一生」や「舞子はレディ」など、作品名を聞いたことがある方も多いでしょう。日本の女優さんが出ているミュージカル映画を観たい方は、チェックしてみてください。

ミュージカルといえば、明るくダンスしたり歌ったりするイメージが強いかもしれません。しかし、ストーリーのジャンルは幅広くあります。

たとえば、地下に住む怪人の悲恋を描いた「オペラ座の怪人」、人々が賢明に生きる姿を描く「レ・ミゼラブル」などは、幸せな場面ばかりではありませんが深い感動をもたらします。

同じミュージカル映画でも雰囲気は全く異なるので、好みや気分に合わせて選んでみてください。

映画に出てくる歌やダンスの割合は、作品によって異なります。オーソドックスなのは、映画の途中に歌やダンスが盛り込まれている構成です。

一方で、ほぼすべて歌と踊りで構成された映画も中にはあります。たとえば、「レ・ミゼラブル」は登場人物の歌で物語が進み、計20曲もの歌が流れます。音楽好きにはたまらない映画といえるでしょう。

出演者で観る映画を決めるのもおすすめです。「バーレスク」の主演を務めたクリスティーナ・アギレラは、ローリング・ストーンが選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」の1人です。その力強い歌唱力は、観た人を圧倒させてくれます。ミュージカル映画が好きな方に、ぜひ観て欲しい作品です。

受賞歴のある監督作品を選ぶ方法もあります。「ラ・ラ・ランド」の監督デイミアン・チャゼルは、同作品でアカデミー賞を受賞しています。

デイミアン・チャゼル監督は2014年の映画「セッション」で注目を集めた監督で、「ラ・ラ・ランド」では脚本も務めました。アカデミー賞受賞作に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

話題の新作ミュージカル映画もチェックしておきましょう。2021年7月公開の「イン・ザ・ハイツ」は、トニー賞最優秀賞を含む4部門受賞を果たしました。また、グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞も受賞しています。

エネルギッシュな歌と圧巻のダンスが見どころの映画です。ミュージカル映画ならではの、ダイナミックな世界観を楽しみたい方におすすめの映画です。配信しているサブスクリプションもあるのでチェックしてみてください。

観たいミュージカル映画が複数ある方は、月額制のサブスクリプションを利用するとお得に観れます。ミュージカル映画が見放題対象になっているおすすめサブスクリプションは、Amazonプライムやnetflixです。もちろん、ミュージカル映画以外も豊富なラインナップがあるので、映画好きにはたまらないサービスです。

ミュージカル映画は、歌とダンスをメインに物語が進んでいく映画です。明るくエネルギッシュな映画のイメージが強いですが、実際はさまざまなジャンルのミュージカル映画があります。観たい映画がすぐに決まらないときは、監督や出演者から選ぶのもおすすめです。本記事を参考にして、好みのミュージカル映画を選んでみてください。

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