買ってよかったキャンプ用品おすすめランキング｜最強の便利グッズや新作アイテムも

コロナ禍でキャンプブームが加速し、家族やソロでキャンプに行く方が増えましたよね。キャンプには必ず道具が必要ですが、テントひとつをとってみても種類が豊富でどれを選べばいいのか悩む方は多いです。

そんな方には、2022年に買ってよかったと評価の高いキャンプ道具をおすすめします。最新のものは評判が分かりにくいですが、使ってみた人から好評を得たものなら、高価なアイテムを購入する場合でも背中を押してもらえます。

そこで本記事では、買ってよかったキャンプ用品のおすすめをランキング形式でご紹介します。また、2022年最新キャンプ用品や最強の便利グッズ、100均で買える道具などもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

さまざまなキャンプギアが販売されていますが、使ってみないと便利かどうかわかりません。しかし買っても使わなくなってしまうと、もったいないですよね。この項目では本当に買ってよかったキャンプギアを、ランキング形式でご紹介します。

サバティカルから販売されているモーニンググローリーTCは、2～4人用のテントです。前方に3本のサブポールを入れると広い空間を確保できます。フロントパネルは全面メッシュなので、外の景色を見ながら虫の侵入を防げます。

テントの生地はTC素材（コットンとポリエステルの混紡繊維）なので、通気性と遮光性が抜群で夏は快適です。4人用のリビングとして利用できるだけでなく、オプションのインナーテントを使うと2ルームになるので、幅広い使い方ができます。

YETIのクーラーボックスローディ20を改良したもので、ハンドルがついているので持ち運びしやすくなっています。激流を下るときに使用するカヤックと同じ技法で作られているので、衝撃耐性と耐久性に優れているのも特徴です。

ふたと本体を繋いでいるところは腐食防止加工したアルミニウムを使っているため、壊れにくくなっています。ワインボトルを縦に入れられるほど大きいのにも関わらず、10％の軽量化に成功しました。

テントを片付けるときに「掃除機があればいいのになー」と思うときはありませんか。そんなときに役に立つのが、このフィールドブロアです。テント内をきれいにする掃除機として使えるのはもちろん、火起こしで空気を送ったりテントの水滴を飛ばしたりするのにも使えます。

送風機として使用する場合はノズルをつけるだけ。掃除機利用をしたいときには、付属品のダストパックをセットします。ただしバッテリーは別売りなので、併せて購入してください。

キャンプ用の寝具や衣類のメーカーNANGAと冬用のサンダルを販売しているSUBUがコラボした冬用のサンダルです。防水透湿素材（防水しながら通気性をよくした素材）と燃えにくい素材を使っています。

内側の生地は裏起毛になっているので温かく、かかとがないので脱ぎ履きがしやすい形をしています。靴よりも温かく、火の粉が舞っても燃えにくいので、焚き火に当たりながら気軽に履けるのが嬉しいですね。

こちらはコンテナタイプの収納ボックスです。さまざまなキャンプギアを見つけやすく収納できます。防水性、防塵性（ほこりやちりが入るのを防ぐ性能）、耐久性が高く、積み上げるのも可能です。

仕切り板と小物ケースがついており、小物ケースには取っ手があるので単体で持ち運べます。ふたの裏にもメッシュ生地の収納がついており、薄いものを入れられるのも便利です。こちらはクーラーボックスではないので、クーラー性能はありません。

タクードはIGTテーブルもセットできる、石油ストーブです。コンパクトなので車にも積みやすいです。煮炊きや簡単な焼き物もでき、吹きこぼれても燃焼筒には落ちない仕組みになっています。

燃焼時間は15時間と長く、冬に大活躍するキャンプギアです。ただしシェルター型、2ルームシェルター型以外のテントで使用すると、一酸化炭素中毒になったり火が強くなり過ぎたりするので、適した環境で使ってください。

ソトネノキワミは枕がついているキャンプ用のマットです。バルブを開けば自動的に膨らみはじめるので、食事をとったり遊んだりしているあいだに準備が終わります。

マットの内部には10cmもあるウレタン、表面には伸縮性のあるTC素材を使っています。洗濯機で丸洗いできるので清潔的に使え、テントの中だけでなく車中泊でも大活躍です。

組み立てが簡単なイスで、薄くて持ち運びもしやすいです。サイドや後ろにポケットがついているだけでなく、従来品よりサイズが大きくなっているのでゆったりした時間が過ごせます。

高さだけでなく、角度調節までできるので、食事からリラックスタイムまで対応しているのも素晴らしいポイントです。焚き火のそばに置いていても穴が開きにくい素材を使っているので、焚き火を楽しみながら使えます。

モビボックスはアウトドア用のごみ箱で、4本のポールで自立します。ポールの末端は脚になるので、地面が濡れていても底に汚れがつきにくいです。ごみ箱本体の内側には20Lのごみ袋をはさむためのクリップがあり、簡単にセットできます。

また防水性加工をしているので、水気のある汚れを吸収せず拭き取りやすくなっているのもポイント。外側も内側も衛生的に使える設計になっているだけでなく、ポールも折りたためるので、コンパクトに収納できます。

ポールを差し込むだけで簡単に組み立てられるアウトドア用のハンガーラックです。調理器具やランタンだけでなく、衣類もひっかけられるので、上着をかけたり濡れた服を干したりもできます。

ポールはアルミ製でコンパクトに収納できるので、持ち運びしやすくなっています。Lサイズだと高さが110cmあるので、かがむ必要もなくスムーズに使えるのでおすすめです。ただしフックはついていないので、別途購入する必要があります。

たくさん販売されているアウトドアグッズ。1つ前の項目ではランキング形式で10個のキャンプギアについてご説明しましたが、この項目ではシチュエーションやジャンルごとにおすすめのアウトドアグッズをご紹介します。

ソロキャンプはグループキャンプと違い、どうしても身軽にする必要が出てきます。しかし快適に過ごすためのキャンプギアは使いたいですよね。そこでソロキャンプにおすすめなキャンプギアについてご説明します。

エスビットのポケットストーブは、その名前のとおりポケットに入る小さなストーブです。エスビットが開発した固形燃料を中に収納して持ち運べます。ふたを開けると横側が五徳になり、適切な燃焼効率で使用できるのです。

ポケットストーブの周囲を土や石で囲めば火力も安定します。そんなポケットストーブは85ｇしかないものもあります。荷物を少なくしたいソロキャンプの強い味方です。

シンプルで軽いTOKYO CAMPの焚き火台の重さはなんと1kg以下。大きさも折りたたむとA4サイズになり、荷物のあいだにも入れられそうと評判です。組み立ても余計なものがないため簡単で、薪の燃焼効率がいいのも特徴です。

別売りのウインドスクリーンがあれば火は安定しやすくなり、オプションパーツを購入すれば天板を低くするのも可能。別売りのパーツなどを購入すれば一層快適に焚き火を楽しめます。

キャンプをするときに欠かせないのがテントもしくはタープです。しかし小さなキャンプギアに比べて価格が高いので、自分のキャンプスタイルに合っていないと、使いにくかったり使わなくなったりします。そこでこの項目では買ってよかったテントやタープについてご紹介します。

4～6人向きの広さで、ペグで6カ所を固定してポールを2本立てると自立するので簡単に設営できます。人数やキャンプ場の地面の状態によって、設営のアレンジが可能です。遮光性が高いので、日差しが強いときにもしっかり影ができます。

しかし通気性はいいのでテントの内側に結露ができにくくなっています。薪ストーブの煙突が幕に触れないようなデザインになっているので、冬も暖かい状態でキャンプができ、季節を問わずに活躍するタープです。

車に隣接して設営するタイプのテントなので、車中泊をする方におすすめです。UV加工だけでなくテフロン加工を施しているので、撥水（はっすい）性が高く汚れにくくなっています。天井の中央部分にはランタンをひっかけるフックがついています。

ただしポールは付属していないので、別途購入してください。しかしポールがあると普通のテントとしても使用できるので、用途の幅が広がります。

キャンプでおいしい食事をするためにどうしても必要なのが、バーナーなどの火器関連ですよね。そこで今回はバーナーなどの火器関連でおすすめのキャンプギアについてご紹介します。

ユニフレームのファイアグリルは炭の調節がしやすいグリルです。しかも網の位置の関係で、四隅が保温スペースになるので、肉や野菜が焦げてしまうのを防げます。ダッチオーブンも載せられるので、作る料理の幅が広いのも嬉しいですね。

組み立てやすいだけでなく、炭を入れるところに取っ手がついているので、炭の処理がしやすく、後片付けも楽にできます。ステンレス製なのでサビに強いので水洗いも可能です。

バーナーやストーブ、ランタンによく使われるガソリン。そんなガソリンを入れておく容器がPLOWのガソリン携行缶です。給油ノズルを缶の中に収納できるので、給油ノズルをなくすのを防げます。

缶の底にフチがついているのと、取っ手が大きいので、安定してガソリンを注げます。キャップが大きく、凹凸がしっかりしているので、手袋をつけたままでも開けやすいです。

食べ物や飲み物を保存しておくクーラーボックスも欠かせません。食材の鮮度がうまく維持できていないと、せっかくのアウトドアでの食事が台無しになってしまいます。こちらの項目では、評価の高いクーラーボックスをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

「最強のソフトクーラー」と評価の高いクーラーボックスです。保冷力が心配されるソフトクーラーボックスですが、別売りの「氷点下パック」という保冷剤とセットで使えば、ハードクーラー並みの保冷力を発揮し、アイスクリームが13時間保存できるという驚きの実験結果です。

また、ハードクーラーは収納に困りますが、こちらは使わない時はジッパーを閉じるだけでコンパクトに収納できます。しかも、広げて使えば最大でペットボトル350mlが16本入る大容量と、使い勝手の良さが魅力です。

収納スペースを取られるためハードクーラーボックスを敬遠している方にもおすすめなのが、こちらの商品です。ハードタイプは嵩張りがちですが、このクーラーボックスは比較的スリムで、重すぎず、かつ地熱の影響を受けづらい設計のため保冷力も抜群です。

また、車やテントなどの狭くて荷物の多い場所でも、左右どちらからでも蓋が開けられるので、スムーズに中身を取り出せます。加えて、落ち着いた大人のスタイリングに合わせやすいシンプルでおしゃれなデザインです。

実用的なアイテムだけのキャンプもいいですが、少し遊び心のあるアイテムを持って行くと、よりキャンプを楽しめます。ぜひこちらの項目でご紹介するキャンプギアを持って、キャンプを楽しんでください。

ベイビースペシャル276はオイルランタンです。明るいほうがいい、子供がいるから危なくないほうがいい場合にはLEDランタンが人気ですが、やっぱりオイルランタンがいいと思う方も少なくありません。

燃料を満タンまで入れると約20時間燃焼するので、長い時間柔らかい火を楽しめます。カラーバリエーションが多くておしゃれなのにも関わらず、初心者でも扱いやすいオイルランプです。

プリムスのIP-2245A-Sはガスランタンです。オイルランタンと違い、ガスを燃料としています。テーブルの上を明るく照らすのに向いています。吊るすためのワイヤーがついているので、ランタンポールなどを使うと全体を照らせます。

下が細くなっているデザインのため、テーブルに影ができにくいと評判です。ただし使用しているときは本体が熱くなっているため、カバーを直接触らないでください。

2022年に発売された新作キャンプ用品をいくつかご紹介します。コールマンからは高さ調節可能な五徳「アジャスタブルグリルグレイト」が発売されました。シングルバーナーや焚き火台と一緒に使う五徳や調理台、さらには小物置きにもなり、使い方はユーザー次第です。

 ロゴスのセルフインフレートマットはバルブを開けておけば勝手に膨らむ人気マットです。同シリーズに厚さ10cmでクッション性の高い「100セルフインフレートマット・SOLO」が登場しました。複数揃えれば、ファミリーユースにもぴったりです。

また、モンベルのマルチシェードは、生地は難燃加工されており、テントにもタープにもなるアイテムです。付属する2本のポールを使って片側を跳ね上げればパップテントとしても使え、1台で3役こなす優れものです。

キャンプギアを買うときに大切な基準はサイズと重量です。キャンプギアが大きい、長い、重いと使わなくなってしまいます。また収納にも困ってしまうので、置いておくのも大変です。

特に収納サイズが長い椅子、キッチンテーブルなど持ち運びに不便なアイテム、別のアイテムで代用できるものなどはおすすめできません。たとえばキッチンテーブルの場合はイスとテーブルがくっついているものだと、不安定な上にイスが狭くて座れません。

保冷剤だとしっかり中心まで凍らせた2Lのペットボトル飲料で代用可能です。キャンプアイテムを購入するときには自身のキャンプスタイルを考えながら、コンパクトで軽いキャンプギアを用途に合わせて購入すると、失敗が少なくなります。

季節によっては100均でキャンプグッズが並んでいます。スキレットや折り畳みのウォーターサーバー、小さなスポンジなど必要不可欠な消耗品が売られており、とても便利です。

コーヒーの抽出に使うアイテム、コーヒーバネットや、少し難しい方法で火を起こすために使うファイヤースターターなど、キャンプを豊かにするものも販売されています。ただし100均なので売り切れてしまうと入荷されない可能性があるので、見つけたときに購入するのがおすすめです。

お気に入りのキャンプギアがあれば、キャンプが一層楽しくなります。ぜひご自身のキャンプスタイルに合わせて、お気に入りのキャンプギアを見つけてください。大きさや重量のチェックも忘れずに。