折りたたみコーヒードリッパーのおすすめ12選｜好みのものを探そう！

「キャンプに持っていくドリッパーが欲しい」「ドリッパーを新調したい」という人におすすめしたいのが、折りたたみコーヒードリッパーです。持ち運び可能なので、大自然の中でもコーヒーを作って楽しむことができます。

さらに、折りたたみドリッパーは軽くてコンパクトに収納ができるので、荷物がかさばらない所が嬉しいポイントです。他にもある特徴を知れば、自分にぴったりのドリッパーを見つけることができます。

この記事では、折りたたみコーヒードリッパーの種類や選び方について詳しく解説していきます。さらに、おすすめ12選もご紹介しているので、コーヒードリッパー選びに悩んでいる人は是非参考にしてください。

最初から結論からで失礼しますが、コーヒードリッパーを選ぶときは、あなたの手持ちのキャンプギアを思い浮かべてから探してください。

《コーヒードリッパーを選ぶ時のポイント》

• ドリップ中のマグやシェラカップと見た目の相性
• 素材やテイストは合っているか
• 収納時のサイズは？クッカー？ポーチ？どこに入れる？

いつも使ってるマグカップとシェラカップを合わせた時どうなのか、素材はどのような特性を持っているのか、サイズの確認をしないと収納に困る場合があるなど、あらかじめ確認することが大切です。

ドリッパー使用中は安定感が大切です。購入する前に、傾いたり勝手に畳まれるなどの不安定な部分がないかチェックしましょう。実際に使用した人のリアルな言葉が載っているので参考になります。

なぜ安定感が大切かというと、揺れに弱いと勝手に畳まれる可能性があるからです。選ぶ際は揺れに強いものかどうか確認しましょう。また、少し移動しただけ畳まれてしまうと面倒なので注意です。

素材によって軽いものや耐熱性と耐性が異なります。素材の特性を知ることでどれを選ぶべきなのか大事になります。

《素材の特性》

• シリコン→耐熱性が高い・重量があるので安定する
• プラスチック→とにかく軽い

キャンプギアとして金属におしゃれさを見出す人が多いため、見た目が綺麗なステンレスは選択肢として上がることが多いです。しかし、見た目のロマンではなく素材としての合理性を考えた場合は、シリコンやプラスチックがおすすめです。

折りたたみコーヒードリッパーを選ぶ時、たくさん選択肢がありどこのメーカーを選ぶか迷う人もいると思います。ここでは大手メーカーのコーヒードリッパーについてご紹介していくので是非参考にしてください。

モンベルの折りたたみコーヒードリッパーは、コンパクトなサイズで重さは4gしかありません。荷物が多い人でも隙間に挟めば収納可能なので楽に持ち運びができます。味も問題なく楽しめるのでおすすめです。

ただし、色が残る場合があり、洗うのが少し手間になるので気をつけましょう。

ハリオの折りたたみコーヒードリッパーはシリコン素材でできています。全体が黒色のスタイリッシュなデザインになっているのでおしゃれなデザインを求めてる人におすすめです。

重さは70gで、丸く収納できるため持ち運びにも困りません。シリコン素材なので綺麗な状態のまま長く使えるのが嬉しいポイントです。

ユニフレームの折りたたみコーヒードリッパーは、シェラ（1〜2人用）・キュート（1〜3人用）・グランデ（4人用）とサイズが異なります。

持ち運ぶ時は薄く折り畳んで収納可能なので置き場に困りません。また、ダイソーやセリアなどからでも発売されているのでチェックしてみるのもおすすめです。

ドリッパーの形状にこだわるよりもコーヒーを淹れるコツを掴むことが重要です。形状でこだわるとまろやかさやスッキリとした味の変化が起こります。ハンドトリップでは、自身の腕で味の変化を行えるためまずは形状で選ぶよりも、コツを掴むのがおすすめです。

ハンドトリップは味の調節できるので、美味しいコーヒーの淹れ方を知ればオリジナルコーヒーを自分好みに作ることができます。コーヒーの淹れ方は下記に記載した通りです。

《コーヒーの淹れ方のポイント》

1. お湯（90度辺り）を「の」の字に全体に注いで蒸らす
2. 蒸らしてる間にコップにお湯を入れて温める
3. 再度「の」の字で3〜4回程注ぐ（優しく行うのが◎）
4. 温かくしたカップにコーヒーを注ぐ

このように淹れ方のポイントを押さえれば、本格的なコーヒー作りができます。ハンドトリップは誰でも気軽に淹れたてのコーヒーを楽しむことができるので、是非挑戦してみてください。

折りたたみコーヒードリッパーは軽くて持ち運びが便利なので外でも淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。これからキャンプを始める人や、ドリッパー選びに悩まれている人もこの記事を参考にして、お気に入りのドリッパーを見つけてみましょう。