登山用フライパンのおすすめ7選｜間違いなしのアイテムを厳選

「今使っているフライパンが使いにくい」「どのフライパンにしようか悩んでいる」という人におすすめしたいのが登山用フライパンです。

登山では持ち運びを考えてコンパクトで軽いものが選ばれることが多いです。しかし、フライパンは調理での使いやすさを重要視しないと後々、使いにくさや壊れやすさなどで早く買え変える羽目になります。なのでフライパンを選ぶ時は必ず使いやすさを考えて買うようにしましょう。

この記事では、登山用フライパンの特徴や販売しているメーカーなどを詳しく解説していきます。さらに登山用フライパンおすすめ7選もご紹介しているので、フライパン選びに悩んでいる人は是非、参考にしてみてください。

フライパンは使う場面によってフライパンのサイズや形を使い分けるのがおすすめです。また素材によっても使いやすさが変わってきます。ここではおすすめのサイズや形について詳しく解説していきます。

1人の場合直径16cm、2人の場合直径18cm、3人以上の場合20cm以上、とフライパンは人数によってサイズが異なります。キャンプをするときは事前に人数を確認し、どれが最適なのか調べながら購入するようにしてください。

登山で使うフライパンでおすすめの形状は深型です。登山で使うフライパンには焦付きを減らす加工がされているため、炒め物をするのにぴったりです。さらに、深さ5cm程あると鍋やスープなども作ることができます。

チタンは熱伝導率が低いため、フライパンが温まりにくかったり、焦げやすいのがデメリットです。そのため、フライパンを選ぶ時はアルミ＋フッ素の商品を選ぶのをおすすめします。アルミは軽量で持ち運びやすい上に熱伝導率はチタンと比べて高いという特徴があり、フッ素は食材が焦付きにくい特徴を持っています。

登山用フライパンの特徴の一つは、取手を側面の形に沿って倒すことができる点です。しかし、この取手部分がアルミだと細さで強度が足りず、曲がりやすいのが問題です。

取手部分がステンレスのフライパンを選ぶと持ちやすく、便利で使いやすいのでおすすめです。

フライパンに蓋がついてるものを選ぶと調理中に役立つため便利です。特に登山では燃料の節約が重要なポイントの一つです。蓋付きフライパンであれば効率よく熱することができるため、燃料を節約することができます。初めて購入する人は、蓋アリのフライパンを選ぶのをおすすめします。

登山用フライパンの取手は取り外し可能なので、コンパクトに持ち運ぶことができます。ただ、何度も持ち運ぶ人には取り外しが面倒に感じるかもしれないので、自分の性格に合ったフライパンを選ぶようにしましょう。

角形のフライパンはメリットが多くおすすめの形状です。角形の中に小さいスプーンやフォークなども収納できるのでコンパクトに持ち運べて、荷物も減らせるのが嬉しいポイントです。

• インスタントラーメンがそのまま入る
• 角が注ぎ口の役割果たす
• スクウェア型は収納性が高い

登山用フライパンを発売している、おすすめメーカーをご紹介します。どのフライパンを選んだらいいのか迷われている人は参考にしてください。

このようにメーカーによって特徴が異なっています。購入したいものは持ち運びを重視しているのか、調理重視なのか、把握した上で自分に向いているフライパンを選びましょう。

フライパンは何度も使用していると傷や焦付きなどがついてきます。あまり長持ちすることなく何度も買い換えるという人も多いと思いますが、正しい使い方をすれば普段使っているフライパンを長持ちさせることができます。

《長持ちさせるポイント》

• 中火以下で使う（余熱から）
• 使用後は本体が冷えてから水につける（冷えてからではないと表面が痛む可能性アリ）

これらを意識していれば、普段使用しているフライパンがさらに長持ちしてくれます。何度も買い換える手間も減るので是非チェックしてみてください。

登山用フライパンはコンパクトで持ち運びのしやすい商品がたくさんあります。その他にも使い勝手のよも魅力で、人気の商品となっています。これからキャンプを始める人は是非、この記事を参考にお気に入りのフライパンを見つけてください。