布製レジャーシートおすすめ6選｜厚手タイプも！ニトリや無印良品の商品は？

キャンプ・ピクニックシーンでおしゃれなレジャーシートやピクニックシートを探している方は、無地や北欧柄などの布製レジャーシートがおすすめです。しかし、おしゃれな布製のレジャーシートはどこに売ってるのか分からない方も多いですよね。

布製のおしゃれなレジャーシートは、ニトリ・無印良品・コールマン・ダイソーなどの100均で手軽に購入できます。また、厚手・薄手などの生地の厚さや、綿・麻などの素材によっても、肌触りや座り心地が変わってくるのが選び方に注意が必要です。

そこで、本記事では布製レジャーシートの選び方、おすすめ商品を紹介します。売ってる場所が分からない方でも、Amazonなどの通販で安く揃えられるので、ぜひチェックしてみてください。

布製のレジャーシートは、おしゃれな空間を演出できるアイテムです。綿・麻・ガーゼ素材の布生地のレジャーシートが特に人気で、ピクニックシートとしてかわいくおしゃれに演出できます。

また、布製なので汚れたら簡単に洗えるものが多いのがポイントです。しかし、一般的なレジャーシートと違い、布製のレジャーシートは防水などの機能がないものが多いです。そのため、一般的のレジャーシートの上に布製レジャーシートを敷くと、汚れや防水効果もあるためおすすめです。

布製のレジャーシートは、使用人数に合わせた大きさを選びましょう。荷物が多い・ゆったりと使いたい方は、使用人数より1～2人分大きめを購入するのがおすすめです。

また、季節によって生地の素材にも注目しましょう。麻・綿などは通気性がよく、春・夏の使用におすすめです。秋・冬の寒い時期には、厚手の起毛素材や肌触りのいいものを選びましょう。さらに、ビーチなど水に濡れる場所なら、タオル生地のものが吸水性が高く便利です。

布製のレジャーシートは、自分の好みのデザインを選びましょう。白やアイボリーなどの無地のナチュラルなシート・北欧柄のシート・エスニック柄のシートなど、さまざまなおしゃれなデザインのレジャーシートが販売されています。

布製のレジャーシートは、洗えるかどうかチェックするのが重要なポイントです。外の地面に敷くものなので、汚れやすくなります。また、手洗いではなく、洗濯機で洗えるものを選ぶと、より手軽に使えて便利です。中には洗濯できないものもあるので、しっかりチェックしておきましょう。

布製のレジャーシートは、ポロエステル製などに比べると水に弱いのが欠点です。ですが、撥水や防水加工が施された商品もあるのでチェックしてみましょう。レジャーシートを敷く場所は土になっているところも多いため、湿っていたり濡れていると居心地が悪くなってしまいます。

また、厚手のものや断熱加工があるものなら、お尻の冷えなども防げるので快適です。

レジャーシートは屋外で使用する場合が多いので、靴やリュックなどで四隅を留めておかないと風で飛んでしまいます。ですが、四隅にループやハトメがあるとペグ（釘）で打ち込んで固定できるので便利です。

ペグを差し込める穴や輪っかが付いているので、しっかりと固定され、風だけでなく座ったり移動してもヨレるのを防げます。

布製のレジャーシートは比較的コンパクトに折り畳めるのがメリットですが、大きいサイズや厚手になればなるほど重さもアップします。また、畳んだときのカサや、収納力などもチェックしておくのがおすすめです。

また、収納バッグが付いた商品や取っ手が付いているものを選べば、移動の際に便利になり、使わないときには引っ掛けて収納できます。

人気アウトドアブランド「コールマン」は、布製のレジャーシートのデザイン・種類が豊富なのが魅力です。また、水や汚れに強いPVC素材で作られていて、厚手で手触りのいい起毛レジャーシートが人気です。

ペグで固定できるコーナーループが付いているため、強風で吹き飛ばされる心配がありません。また、ロールアップで小さくコンパクトにまとまり、持ち手付きなので移動にも便利なのが嬉しいポイントです。ただし、洗えないので汚れたらこまめに拭き取りましょう。

無印良品の布製レジャーシートは、布生地にこだわっていて触り心地が抜群だと人気です。特に、白・無地などのナチュラルな色味がおしゃれで、ピクニックシートなどに使われています。

中でも、綿麻ワッフル多用布は通気性がよく、春・夏もさらっと柔らかい肌触りが人気です。サイズが2展開あり、小さめサイズでも3～4人が荷物を置いてもゆったり座れる大きさです。洗濯機でも洗えるので、お手入れも簡単にできます。

コスパ重視の方は、100均の布製レジャーシートもおすすめです。1～2人用のコンパクトなサイズのものが販売されています。大体90cm×60cm程度の小さいサイズが多いため、子供の遠足用などにもぴったりのサイズです。

また、布製のレジャーシートの代用品にテーブルクロスを使う方もいます。ダイソーなどの100均では、白の無地やドット柄などのものが販売していて、ピクニックシートに代用されています。布製のレジャーシートと比べて少しサイズが大きくなるので、コスパ重視の方は参考にしてください。

ニトリの「マルチカバー」が布製レジャーシートとして人気です。洗濯機で洗えるためお手入れ簡単で、きなり・グレーなどおしゃれな無地のデザインが販売されています。

また、汚れ防止のため、布製レジャーシートの下にニトリの発泡ポリエチレンのレジャーシートを使うのがおすすめです。両面使えるリバーシブル加工で、裏面が湿気を防ぐアルミ仕様になっています。表面は断熱クッションの柔らかい素材で、座り心地にもこだわっているおすすめ商品です。

北欧家具が安い値段で購入できると人気のIKEAでは、布製の「HÄSTHAGE ヘスターゲ レジャーシート」を販売しています。130×170cmの大判サイズになっているので、家族や友達同士で使用できるのが特徴です。

また、くるっと丸めて隅にあるストラップで固定すればコンパクトになり、肩にかけて持ち運べます。レジャーシートの裏側は防水加工が施されているので、湿った芝生などでも安心です。

布製レジャーシートは、洗濯機で洗えるものがおすすめですが、コールマンなどの布製のレジャーシート洗えません。そのため、洗濯機で洗えない布製レジャーシートの洗い方を紹介します。

1. 汚れを染み抜きする
2. レジャーシートを水拭きする
3. 掃除機をかける

上記の方法で汚れをピンポイントで落とすのがおすすめです。全体を濡らしてしまうと、乾かすのが大変だったり生地自体の機能を落としたりしてしまいます。こまめに洗いたい場合は、洗濯機が使えるものを選ぶようにしましょう。

さらに安くレジャーシートを購入したい・好きな布を使いたい方は、布製のレジャーシートを自作するのもおすすめです。用意するのは、好きな布製の生地・100均などで購入できるブルーシートなどです。大きさは使用人数に合わせて選びましょう。

【材料】

• 布
• ブルーシート
• スナップボタン
• フェルト

【自作レジャーシートの作り方】

1. 用意した布を三つ折りしてミシンをかける
2. フェルトを小さく切りペグ用の穴を開け、四隅に縫い付ける
3. ブルーシートも2と同じ位置に穴を開ける
4. 布とブルーシートにスナップボタンを20cm間隔で縫い付ける
5. 布とブルーシートを合わせて完成

布製のレジャーシートは、キャンプやピクニックをおしゃれに演出してくれるアイテムです。また、座り心地や肌触りなどこだわったものが、無印・ニトリなどで販売されています。ぜひ、本記事の選び方、おすすめ商品を参考に好きなシートを選んでみてください。