【親子で】子供と見る映画おすすめ20選｜洋画・邦画別に紹介！感動ものも

家族で過ごす時間が増える連休や休日、気温差が激しい日・悪天候の日はおうちで過ごす方も多いです。子どもと楽しみながら身体も休ませたい方におすすめなのが映画鑑賞です。

しかし作品数が多く、何を基準に選べばいいのか悩んでしまう方もたくさんいます。そんな方はジャンル・年代・シチュエーションなどから好みの映画を探していけば、ぴったりの作品が見つかるはずです。

本記事では子供に見せるべき映画や子供と見る映画の選び方をご紹介します。また子どもも見られる映画・子供と見て楽しい映画・家族で見る映画のおすすめを洋画・邦画のなかからファンタジー映画・コメディ映画・アニメ映画などのジャンルのほか、感動作品・笑える作品など幅広く紹介するので、ぜひ最後までご覧いただき子供と見たい映画選びの参考にしてください。

ここで親子で観たい映画の選び方を紹介します。子供と一緒に見る映画選びは、まず子どもが興味を持ちそうなジャンル選び、そこから年代に合った作品・邦画・洋画を選びましょう。映画鑑賞しながら食べられるお菓子を準備しておくのもおすすめです。

子どもと一緒に楽しめる主なジャンルは、ファンタジー・冒険・コメディ・アニメなどがあります。普段見ているテレビ番組や本などを参考に、子どもが興味を持ちそうなジャンルを選びましょう。

ファンタジー映画は想像力をかき立てるため、子どもの想像力豊かな心を育みたい方におすすめです。子どもに人気の『チャーリーとチョコレート工場』は、テンポのいい音楽・色彩豊かな画面・美味しいお菓子がたくさん出てきて心をワクワクさせます。

他にもかわいいくまが主役の『パディントン』・泣いたり笑ったり忙しい『パコと魔法の絵本』・社会現象にもなった『君の名は。』などもおすすめです。親子で鑑賞し一緒に楽しみましょう。

SF映画・冒険映画はまだ知らない、未知の世界や壮大な世界を体験できます。『DESTINY鎌倉ものがたり』は、小中高生の子どもと楽しめるおすすめ冒険映画。幽霊や妖怪が出てくるSFテイストも含んだ作品で、夫婦愛がテーマのため大人も一緒に楽しめます。

また『妖怪大戦争』や洋画の『ハリーポッターと賢者の石』・『センター・オブ・ジ・アース』も人気のSF冒険映画です。ドキドキ・ワクワクする作品ばかりの家族で楽しめる映画です。

コメディ映画を親子で笑いながら観れば、楽しく気分も上がり、いい思い出になります。親子で笑える面白い映画は動物が喋る『ドクター・ドリトル』。リメイク版もありますが、リメイク前のエディー・マーフィー作品がおすすめです。

面白いおじさんの冒険『Mr.ビーン カンヌで大迷惑？』、笑える邦画『テルマエ・ロマエ』・『謝罪の王様』などの映画も親子で笑えるおすすめ作品。みんなで笑い合い楽しい時間を過ごしましょう。

小さい子どもと一緒に楽しめる映画は、カラフルな色彩・魅力的なキャラクター・ノリがいい音楽が含まれた作品です。中でもおすすめはすべての要素を含んだ『怪盗グルー』作品。子供向けコメディとしてシリーズ化されるほどの人気で、大人も楽しい気持ちになります。

子どもが大好きな『アンパンマン』シリーズや、あまり知られていない邦画『スーパーヒーロー・パンツマン』なども子ども受けする人気映画です。

ミステリーも親子で楽しめるジャンルです。ただし、細かい推理描写の理解が難しく、また殺人事件なども扱うジャンルであるため、何歳から見せていいものか悩みますよね。しかし、中には殺人事件が起こらないエピソードもあります。お子さんが幼いうちは、暗号や謎解きのみのエピソードを選びましょう。

たとえば「名探偵コナン」は、小学校低学年ならアクションシーンや爆破シーンなどの分かりやすい演出も多いため、楽しめる傾向にあります。古い作品よりも近年の作品の方がグロテスクな描写が控えめなので、お子さんの様子を見ながら作品を選ぶことをおすすめします。

映画ジャンルを選んだら、子どもの年代にあった作品を選びましょう。幼少期は飽きずに鑑賞できる、面白い作品がおすすめです。子どもが主役の作品やテンポがいい作品は夢中になって鑑賞できます。

思春期の子どもには考えさせられるヒューマン作品や、感動する作品などがおすすめです。さまざまな作品を鑑賞すれば視野が広がり、今後の人生で落ち込んだり・悩んだり・壁にぶつかった時に心も支えになる可能性もあります。

幼稚園・小学生低学年の子どもと楽しむ際には、子どもが夢中になれるような作品を選びましょう。テンポが早く動物たちが名曲を歌う『SING/シング』・おもちゃが主役の『トイ・ストーリー』・多くの個性的なキャラクターが登場する『ポケモン』はハートフルな場面もあり大人も魅入ってしまいます。

また日本の名作『となりのトトロ』は子どもが夢中になるおすすめ映画です。子どもの頃に観た方も、大人になって観ると違う発見があるかもしれません。

小学校高学年・中学生・高校生の子どもと楽しむ際には、感動する作品や人生観が変わるような作品がおすすめです。登場人物に同世代キャストがいる作品・引き込まれる内容の作品から選びましょう。『ワンダー君は太陽』は一歩踏み出す勇気・家族の絆・生きる上で大切にしたい心が表現された考えさせられる感動作品です。

名作『スタンド・バイ・ミー』『世界の中心で、愛をさけぶ』なども大人の心にも訴えかける感動作。鑑賞後に子ども心を思い出させる大人にもおすすめの作品です。

映画は洋画・邦画から選べます。洋画は迫力がある・テンポがいい・画面の色彩が豊か・起承転結がハッキリしている作品が多いのが特徴です。また予算が違うため、スケールの大きさが違います。

邦画は共感・感動など心・感情に訴えかける作品が多いのが特徴です。また好きな俳優・女優の演技を楽しめるのも魅力です。洋画・邦画ともに特徴・いい面があります。その日の気分に合わせて選びましょう。

何本も続けてみたい方・毎週末映画を楽しみたい方には、動画配信サービスが便利です。自宅にいながら名作・話題作を鑑賞できます。

動画配信サービスにはNetflix・アマゾンプライム・Huluなど種類があり、それぞれ月額料金や取り扱う映画が違うので気になる方はチェックしてみてください。

子供が映画好きになったら、ぜひ一度映画館に行ってみてください。映画館では最新作が上映されているので、大人も楽しめます。小さな子供は映画館に連れて行きにくいと考えている方も多いのですが、最近は親子上映や子供を抱っこしながら見られる親子席などもあり、安心して鑑賞できます。

子どもと楽しめる映画と言えばジブリ作品ですが、2022年に開業された注目のテーマパークと言えば、ジブリパークです。ジブリ好きなら一度は行ってみたいテーマパークで、ジブリの世界観がそのまま表現されています。

中には『天空の城ラピュタ』『ハウルの動く城』に出てくるようなデザイン性のエレベーター塔や『耳をすませば』にあるアンティークショップ地球屋などジブリの世界に浸れるエリアがいくつも点在しています。ほかに『猫の恩返し』に登場する猫の事務所やジブリの作品に参加できるようなジブリのなりきり名場面展なども必見です。

親子で映画を鑑賞し、鑑賞後子どもに映画の感想を聞いてみるのもおすすめです。同じ空間で子供と一緒に笑い・感動を楽しめる素敵な過ごし方の映画鑑賞。子供と見たい映画を選んで親子で映画を楽しみ、いい思い出をたくさん作りましょう。