モンベルのトレッキングポールのおすすめはこれ！口コミやアウトレットもチェック

「登山初心者におすすめのトレッキングポールってある？」と考える人にぜひおすすめしたいのがモンベルのトレッキングポールです。モンベルは高品質で使いやすい製品を安価で提供しており、初心者にぜひ選んでほしいブランドの1つです。

しかし、「実際モンベルのトレッキングポールってどうなの？」「アウトレットや中古で買う際のコツは？」「どんな素材のトレッキングポールが使いやすい？」「折りたたみや軽量のものがいいの？」など、気になることはいくつもあります。

そこで、本記事では、モンベルのトレッキングポールについて詳しく解説しています。初心者に向けて、トレッキングポールの選び方・正しい使い方・口コミも丁寧にまとめました。ぜひ参考にしてください。

トレッキングポールは転倒防止だけのアイテムだと思われがちですが、登山の際疲労を軽減できるアイテムです。登山初心者は特に疲れやすいので、トレッキングポールがあるととても便利です。登るときはスムーズに登ることができ、下りでは足の負担を抑えられます。

足場が悪いところでは転倒防止にもなりますが、体重をかけすぎると折れてしまうこともあるので、転倒防止に関しては過信せず、体重をかけすぎないようにしましょう。

モンベルのトレッキングポールの特徴やメリットは、以下の通りです。

• 折りたためる：折りたためることで、使わない時はコンパクトに収納して持ち歩けます。
• 取り扱いが簡単：使用するときにグリップの部分を軽く引っ張りラチェットボタンを押すだけで簡単に使用できます。
• 使いやすい：折りたためるトレッキングポールながらもしっかりと機能性があります。グリップが長めなので持つ場所を変えることで、ポールの長さが変わらなくても十分使用できます。
• 軽くて小さい：軽くて小さいので、登山のザックにも収納できます。持ち歩きに便利なのが嬉しいです。
• 1本から購入できる：1本でも十分なので、1本から購入できるのはありがたいです。
• 環境に配慮：プロテクターが外れづらいので登山道に落とす心配がありません。
• お守りのように気軽に持っておける：体力を温存したり足への負担が軽減できるのでお守り代わりに持っておけます。

トレッキングポールは収納方法により、伸縮タイプと折りたたみタイプの2種類に大別できます。どちらも収納力には優れているものの、機能に若干差があります。詳しい違いを以下の表にまとめました。

カーボン製のトレッキングポールはアルミに比べ軽量で、身体や腕への負担が少ないのが特徴です。また、素材がしなりやすいので、身体への衝撃を緩和し、不安定な環境でもしっかりと身体全体を支えてくれます。

ただし、外部からの過度な衝撃に弱く、場合によっては折れる・破損が生じる可能性があります(そして一般的に破損された部分の修復は難しい)。また、アルミに比べると高価なので、予算との相談も必要です。

アルミ製のトレッキングポールはカーボンに比べ耐久性が高いのが特徴です。外部からの衝撃に強く、万が一凹みが生じても修理可能です。さらに、アルミのトレッキングポールは比較的安価なので、初心者や同じ製品を長期間使いたい人には持ってこいと言えます。

ただし、アルミはカーボンに比べると重量が大きいため、長時間山登りをするケースでは身体に負担がかかってしまう可能性があります。

スクリュータイプはシャフトを回転することで長さの調整と固定を行うものを言い、多くのトレッキングポールに採用されているロック方法です。スクリュータイプのポールは比較的安価なのも特徴で、初めてトレッキングポールを買う人にもおすすめです。

レバータイプはカメラの三脚の要領で、レバーを開閉し自在に長さ調整ができるロック方法です。この方法では、力に自信のない人や、疲労がピークにたまっているシーンでも簡単に調整・固定が行えます。

ピンロックタイプはボタンをカチッとはめることで固定するロック方法を言います。他のタイプに比べ、軽量でコンパクトに収納できるのが強みです。ただし、長さ調整できる範囲が限定的・耐久性が低いなどのデメリットもあります。

グリップの形状にも注目しましょう。トレッキングポールの形状はI字・T字の2種類で、主な特徴は以下のとおりです。

• I字グリップ・・・スキーストックのようなストレート形状で握りやすく、扱いやすい
• T字グリップ・・・ステッキ状で腕が疲れにくく、平坦な道に適する

トレッキングポールは上り下りのある道で、身体のサポート・疲労の軽減を目的に使われます。しかし、正しい使い方をしないと、効果が得られないだけでなく、場合によっては、ケガ・ポールの故障の原因になってしまいます。そこで、この見出しでは、正しい使い方を解説します。

まず、水平な地面では肘が直角になる長さで持ちます。その長さを基準に、上り傾斜では短めに、下りでは長めにシャフトを設定しましょう。そして、基本的には踏み出す足と反対側のトレッキングポールを突き、バランスを1点に集中させないようにして歩きます。

ただし、トレッキングポールに全体重をかけるのは大変危険です。特に下り時はポールに体重をかけすぎず、バランスをとりながら、平地よりも歩幅を狭くして歩くようにしてください。

モンベルのトレッキングポールは他のブランドに比べて、突出して価格が高いわけではありませんが、少しでも安く手に入れたい人はアウレットやヤフオクの中古品を探してみましょう。

しかし、こうした場所で買う場合、定価で買う場合と異なり、なかなかお目当ての製品に出会えません。欲しい製品を見つけるためにも、サイトや店舗を定期的に、そして根気強くチェックするようにしてください。なお、コスパよく買いたいなら、型落ちモデルの購入もおすすめです。

モンベルのトレッキングポールは、厳しい環境でもしっかりと身体を支えてくれる非常に優れた製品です。自分に合った使いやすい製品を見つけて、快適で楽しい登山ライフを満喫してください。