【直火OK！】焚き火に使えるケトルのおすすめ人気20選！トランギアやユニフレームのケトルも紹介！

「焚き火のついでにお湯が沸かせたら便利だな…」と感じているキャンパーは意外と多いです。しかし、焚き火と一緒に使うケトルは迷いますよね。実は、ケトルの材質はお湯の沸きやすさや使いやすさに直結します。

ケトルの材質は、ステンレス・アルミニウム・銅・チタン・ホーローなどの種類があります。メンテナンスのしやすさなどにも影響するので、自分に合う材質のものを選ぶのがポイントです。また、形状や容量にも注目すれば、自分にぴったりのケトルを見つけられます。

そこで今回は、焚き火に使えるケトルの選び方と人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。コールマン・ユニフレーム・トランギアなど人気メーカーの特徴も解説します。

ケトルを選ぶときに注目したいのが材質です。ケトルの材質によって、お湯の沸きやすさやメンテナンスのしやすさ、使いやすさなどが異なります。キャンプシーンで重視したいポイントをイメージして、自分に合うケトルを選びましょう。

ケトルの形状は、縦長タイプ・やかんタイプ・寸胴タイプの3種類に分けられます。それぞれのメリット・デメリットを表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ケトルを選ぶときは、容量もチェックしましょう。キャンプの季節などにも左右されますが、1日に1人が使うお湯の目安は500mlと言われています。

【容量に応じた用途の目安】

• 0.8l以下：ソロキャンプ・登山・バックパッキング
• 0.9～1.5l：2～4人キャンプ・ファミリーキャンプ・オートキャンプ
• 1.5l以上：5人以上のグループキャンプ・冬キャンプ

上記の目安はあくまでも参考として、持ち運びのしやすさなども合わせてケトルの容量を選んでください。また、長く使うものなので、メーカーやデザインから気に入ったものを選ぶのもひとつの方法です。

キャプテンスタッグは、家庭用品を扱うパール金属が1976年にスタートさせたアウトドアブランドです。キャプテンスタッグの焚き火に使えるケトルは、丈夫で錆びにくいステンレス鋼の『キャンピングケットル』が人気です。

1.9lの大容量なので、5人以上のキャンプ・バーベキュー・野外フェスなどで活躍します。注ぎやすい縦長タイプのケトルは、トライポットから吊り下げても使用できて便利です。キャプテンスタッグのケトルは、ホームセンターでも購入できます。

モンベルは、「function is beauty」と「Light＆Fast」をコンセプトに掲げた大阪生まれのアウトドア総合メーカーです。モンベルから販売されている焚き火に使えるケトルは、アルパインクッカーシリーズの『アルパインケトル』が人気です。

0.6lのコンパクトサイズなので、登山やツーリングなどのソロキャンプにもちょうどいいサイズ感です。持ち手のゴム部分は火に弱いので、焚き火に使うときは工夫して置いてください。アルパインクッカー16にスタッキングできるので、できるだけ荷物を増やしたくない方におすすめです。

コールマンは1901年にアメリカで生まれたアウトドア用品ブランドです。安定した品質と手頃な値段に定評のあるコールマンでは、クラシックなデザインの『ファイアープレイスケトル』が人気です。

メンテナンスが簡単なステンレス鋼のケトルは、縦長でシンプルな構造です。持ち手にはくぼみがあるため、トライポットに吊り下げても安定します。焚き火の灰が入らないように、注ぎ口にはフタを付ける工夫がされているのも嬉しいポイントです。

ユニフレームは、1985年に新潟県三条市で生まれたアウトドア用品メーカーです。金属加工で有名な燕三条で「ユニークな炎（フレーム）創造する」という理念で生まれたユニフレームは、人気の『キャンプケトル』の注ぎ口のフタの動きのスムーズさなどに技術が感じられます。

キャンプケトルは限定販売品のため入手困難ですが、ソロキャンプからグループキャンプまで使える『山ケトル』も人気です。持ち手のステンレスに穴を開けて熱くなりにくくしている点など、独自性のある工夫が見られます。

トランギアは、1925年にスウェーデンで生まれた老舗メーカーで、ストームクッカーが代表的な商品です。トランギアの『ステンレスノブケトル』は、持ち手に頑丈なステンレス、本体には熱伝導率の高いアルミニウムを採用しています。

持ち手のゴムは取り外し可能になっているので、焚き火で使用する場合は取り外してください。容量0.9lのやかんタイプなので、ソロキャンプから少人数キャンプまで幅広く使用できます。トランギアのケトルは、無骨でカッコイイデザインと品質の高さが多くの登山家から支持されています。

この記事では、焚き火に使えるケトルの選び方と人気おすすめ商品を紹介しました。焚き火に使えるケトルがあれば、ガスコンロを持っていかなくていい分だけ身軽にキャンプに挑めます。お気に入りのケトルを手に入れて、さらに快適に焚き火キャンプを楽しみましょう。