【安い】キャンプ用コンテナボックスのおすすめ16選｜ニトリ・ホームセンターも

キャンプ用品の置き場所や収納の悩みを解決してくれるキャンプ用のコンテナ。キャンプ用のコンテナとはいわゆる収納ボックスのことで、持ち運びを楽にしてくれるだけでなく、アウトドアの雰囲気も引き上げてくれるので、キャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。

しかし、キャンプ用のコンテナと言ってもソフト・ハード・折りたたみなど種類があり、価格も安いものから高いものまで幅があります。そのため、どういった用途の場合にどのタイプの商品を購入すればいいのか分かりにくいです。

そこで本記事では、キャンプ用のコンテナの種類・トランクタイプやボックスタイプなどのおすすめ商品・人気メーカーについて詳しく紹介します。おすすめ商品に関しては種類別に解説していますので、どのタイプが欲しいか決まっている方は、そちらを参考に選んでみてください。

3種類の中で最もよく使われており、汎用性の高いのがハードタイプです。雨や風などに強く、物をたくさん入れても変形しにくいのが特徴。また、耐荷重の大きいものはテーブルや椅子として使うこともでき、コンテナ以外の用途でも使えます。

しかし、商品ごとに決まった大きさから小さくなることはなく、重量もそれなりにあるので、持ち運びが楽とは言い切れません。使いやすさ・使い勝手の悪さの両極端な特徴を持っているタイプです。

使わないときにはたたんで保管でき、収納場所に困らないのがソフトタイプです。ハードタイプと違って形に融通がきくので、スペースを無駄遣いすることなく使えます。また、本体が軽いため、サイズや中身の重量によってはキャリーなしでも持ち運びが可能です。

しかし、柔らかい素材を使用しているため、外からの衝撃には弱い点と経年による劣化には弱い点がデメリットになります。

ハードとソフトのいいとこ取りをしたのが折りたたみタイプです。折りコンという愛称で呼ばれることもあります。大きさによってはスタッキング収納にも対応し、場所を取りにくいのが魅力です。

しかし、ハードタイプより堅牢性は低く、ソフトタイプより重くてかさばるので、どちらかの機能を重視している方には向かないかもしれません。まさに、ハードとソフトの中間といった性能を持っているため、購入する際は気を付けましょう。

コンテナは、中に何を入れるかを考えながら、それに見合う容量のものを選ぶのが大切です。特に車に積載する場合は、並べたり重ねて積めるかどうかサイズを調べる必要もあります。大きなコンテナは多くのキャンプギアを収納できますが、つい余計なものまで入れてしまいがちです。

キャンプギアにはこまごまとしたアイテムも多く、コンテナ内にポケットや仕切りがないと収納しづらい場合もしばしば。細かいアイテムを入れて持ち運びたいなら、コンテナ内の仕切りなどにも着目して選びましょう。

好きなデザインのコンテナを使うと、キャンプがより楽しくなります。最近のコンテナは男前なものからおしゃれものまでデザインの種類が豊富で、部屋の収納やインテリアとして使用してもキマります。

また、素材選びも大切です。ハードコンテナ・折りたたみコンテナの場合、重ねたり積み上げて使いたいなら丈夫で耐久性のある素材を選びましょう。ソフトコンテナの場合は、撥水・防汚加工のものを選ぶと雨や汚れに強く、焚き火をするなら難燃性のものを選ぶのがおすすめです。

用途に合わせて使い分けしやすいS・M・Lの3タイプが販売されているFIELDOORのアルミコンテナボックス。蓋が平面になっているので、蓋を閉じればローテーブルとして使えます。アルミという特性上、軽くぶつけるだけで凹んだり傷がついてしまいますが、その傷も味と思える方におすすめです。

アルミのコンテナボックスは高価なものが多い中、FIELDOORの商品は比較的リーズナブルで手が出しやすいので、気になる方は検討してみましょう。

荷物収納用のコンテナと棚として使うシェルフ機能の2つを兼ね備えたスノーピークのシェルフコンテナ。コンテナ・シェルフ共に3段までスタッキングが可能です。キャンプ用としてはもちろん、車内の小物入れやガレージの備品整理などさまざまな場面で活躍させられます。

最大積載量は20kgですが、本体が5.5kgとそこそこ重いので、荷物を入れすぎると持ち運びが難しくなるかもしれません。

アウトドア・レジャー・ベランダの備品入れなどさまざまな場面で使える無印良品の頑丈ボックス。商品名の通り、堅牢性に優れており、蓋の耐荷重が100kgと非常に頑丈で、簡易的なベンチやテーブルとしても使えます。

カラーはホワイトのみで、サイズは小・中・大の3種類が展開中です。金属製に比べるとリーズナブルなので、安いコンテナが欲しい方は候補に入れておきましょう。

ソフトタイプのコンテナをメインに取り扱うRigalle Mercury。ソフトタイプは重たいものの収納にはあまり向きませんが、軽くてかさばりがちなものを収納するのに向いています。

Rigalle Mercuryの商品は、小物や調味料を収納しやすい仕切り板付きのものや大容量のものまで幅広くあります。価格が比較的リーズナブルなので、ソフトタイプのコンテナが欲しいときは、Rigalle Mercuryで探してみましょう。

収納力は程々ですが、アウトドアに合わせやすい色合いと価格の安さが魅力のワットノットのコンテナ。軽くて丈夫な600デニールのポリエステルを採用し、底面にはゴム足を配することで、汚れやダメージから守ってくれます。

周囲にはサイドポケットやベルトループが設けられており、ちょっと変わった使い方ができるのもポイントです。見せる収納としても使えるので、おしゃれにこだわる方にもおすすめできるメーカーです。

サイドドアを使えば蓋を開けることなく中身が取り出せるPlywoodのオリコンシェルフ。2箇所にサイドドアが付いており、上に物を積んだ状態でも下ろすことなく、コンテナに入れたものを取り出しやすいです。

サイドドアにはそれぞれロックがついているので、勝手に中身が飛び出してきてしまうことがありません。容量が50L・80Lと大容量タイプなので、物がたくさん入れられる折りたたみタイプをお探しの方は検討しておきましょう。

カインズ・コーナンなどの大型ホームセンターでは、キャンプ用やキャンプにも使用できる丈夫なコンテナを販売しています。中には、自社のオリジナル商品を販売しているところも。キャンプ用品店に比べて、お手頃価格のコンテナが充実しています。お買い物ついでに、ぜひチェックしてみてください。

コンテナほどの収納力はありませんが、ニトリにはアウトドアの雰囲気をグッと引き上げてくれるおしゃれなウッドボックスが販売されています。ヴィンテージ風の塗装が施されたウッドボックスはただ置いているだけでもおしゃれに見え、男前度が上がるので、おしゃれにこだわる方におすすめです。

また、ニトリでは折りたたみの収納ボックスも取り扱っています。コンテナと比較すると価格も安めでコスパ良好なので、アウトドアグッズを扱うメーカー以外の商品に目を向けてみるのもいいかもしれません。

業務用向けのプラスチック製品を製造しているTRUST（トラスト）社のコンテナボックスTHOR（ソー）は、おしゃれで使い勝手がいいため、家庭用としても人気です。しかし、中に仕切りがなくいろいろなものを一括で収納すると、雑然としてしまいます。

そんなソーコンテナにおすすめなのがニトリのワイヤーバスケットです。サイズ展開もあるため、コンテナに合わせて選べます。ハーフバスケットなら重ねて収納も可能です。

人気メーカーのワークマンでもコンテナを扱っています。ワークマンのアクティブストッカーは容量が130Lとたっぷり入ります。たくさん入れても大型ホイールとハンドルが付属しているため、楽に移動が可能です。

タフなボディのため、踏み台や椅子として使用してもOKです。蓋は取り外しができ、メンテナンスも楽にできます。同じサイズであればスタッキングができるため、収納スペースも取りません。

100均ショップのダイソーでもキャンプ用コンテナを取り扱っています。500円商品で税込み550円になりますが、それでも激安価格です。

サイズは47×35×23cmとたっぷり入るサイズで、四面を立てて組み立てられます。必要のない時は四面を倒すとスリムになり収納場所も取りません。ブラウン・ネイビーの2カラーから選べます。

キャンプ用のコンテナについて紹介しました。キャンプは何かと物が必要で荷物が多くなりがちですが、コンテナを用意すればスッキリとまとめて持ち運びも楽になります。本記事を参考に、コスパのいいコンテナを購入して、キャンプライフをより快適にしていきましょう。