【口コミも】スクール水着のおすすめ20選│女の子・男の子の選び方やサイズの測り方も

学校でのプール授業で着用する水着は、一昔前は学校で指定された典型的なスクール水着のみ、全員同じ水着を着用していたものでしたが、現在はさまざまなタイプの子供向け水着を自由に選べるのが主流となっています。

スクール水着のサイズは洋服のサイズとは異なるため、きちんとサイズを計測して選ばなければならず、身体に合わない水着では快適に泳げないどころか、運動を妨げる恐れがあります。正確なサイズに加えて、年代に応じた最適なタイプの水着を選ぶ必要があります。

そこで今回は、女の子と男の子それぞれの小学校から中学校までのスクール水着の選び方・サイズの計測と確認方法・おすすめのスクール水着について解説します。スクール水着選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

スクール水着にも今はたくさんの種類が存在します。女の子も男の子も自分の置き入りのスクール水着を選びましょう。

低学年の女子に最適なタイプは、ワンピースタイプです。セパレートタイプもありますが、上下分かれているため、どちらかを忘れてしまいがちなので、1枚で済むワンピースタイプの方が好まれています。また、ワンピースタイプならセパレートタイプより着る時間も短く済みます。

スカートのようになったスカートワンピースタイプが、特に人気があるタイプです。

思春期に入り成長が著しい高学年になると、女子は大人びた体型に変わっていきます。それを気にする子供も多いため、できるだけ露出が少ない水着を選ぶのがポイントです。

そんな高学年の女子向けには、露出が少なめのセパレートタイプが人気です。ボトムがパンツタイプになっていれば、脚を隠せる点も人気が高い理由の1つといえます。

中学生の女子も、自分の体型が気になるという方は多いものです。上半身が気になるなら袖ありの水着やラッシュガード・下半身が気になるならスカートタイプのボトムなど、気になる部分に合わせた水着がおすすめです。

中学生向けのサイズであれば多くの水着の胸元にパッドが入っていますが、水着を購入する際はパッドの有無も確認しましょう。

低学年の男子向けの水着には、動きやすさを重視した短めのトランクスタイプが適しています。しかし、ひもがあると結ぶのに時間がかかったり、かた結びにしてしまうと外しにくくなったりすることがあるため、ひもの有無は要チェックです。ひもを結び手間がなく、簡単に着脱できる腰ゴムが入った水着もおすすめです。

小学校高学年から中学生の男子に人気が高いのは、見た目を重視した露出が控えめのセミロング・ロングトランクスタイプの水着です。おしゃれなサーフタイプの水着も人気ですが、学校で着用禁止されている場合があります。

サーフタイプを選ぶ場合は、あらかじめ学校指定の水着のルールに合っているかどうかを確認する必要があります。

正確なサイズを計測するには、まずメジャーを用意しましょう。バストとヒップのサイズをメジャーで計測し、そのサイズを元に該当の水着サイズを選びます。1cm程度の誤差は問題ありませんが、必ずしも計測したサイズが水着サイズに該当するとは限りません。

どちらかが大きいと、もう片方のサイズに合わなくなることがあります。このような場合は、どちらかのサイズに合わせた水着を選ぶ必要があります。バストが大きめの場合はバストサイズに、ヒップサイズが大きめの場合はヒップサイズに合わせたサイズを選びましょう。

男子の水着サイズは正確なウエストサイズが必要なので、メジャーを使ってウエストサイズを計測します。こちらも、1cm程度であれば誤差は問題ありません。正確に計測したウエストサイズを元にして、身長とウエストの数値が当てはまるサイズを選びます。

2つの数値を元に選ぶと、水着によっては複数のサイズが当てはまることがあります。このように複数サイズが該当した場合は、最も大きなサイズの水着を選びましょう。

もし大きすぎる水着を選んでしまうと、水の中に入ったときにぶかぶかに感じられます。これは、水中で身体が縮むためで、水着が身体にフィットせず動きにくく、生地も傷みやすくなってしまいます。

逆に小さすぎる水着は、水中で圧迫感を感じやすく、この場合も動きを妨げられてしまいます。また、伸縮性がある生地でも常に伸びた状態となるため、小さすぎても生地が伸びやすくなるため、水着選びは正確なサイズを計測し、サイズ表と照らし合わせて選びましょう。

一部の学校では、ラッシュガードを許可していることがあります。紫外線カット効果があるラッシュガードなら日差しから肌を守れる上、露出に抵抗がある子供でも安心して着られます。ラッシュガードは半袖と長袖があり、チャック付きなどさまざまなタイプが販売されているので、好みや用途に合わせて選びましょう。こちらもあわせてご覧ください。

学校のプールの授業では、水着以外にも揃えておくべきものがあります。タオルは必ず持っていくものですが、身体を隠せるラップタオル・ずり落ちを防げる肩ひも付きタオル・速乾性の高いマイクロファイバー製のタオルなどもおすすめです。

また、ほとんどの学校では水泳帽の着用が必須となっているため、水泳帽も準備が必要です。使用が許可されている一部の学校ではゴーグルを持っていくこともあります。そして、これらのアイテムを収納するための水着入れバッグなども、揃えておくと便利です。こちらもあわせてご覧ください。

現在、学校で着られるスクール水着はタイプも豊富で、サイズはもちろん好みに合わせたタイプを自由に選べます。きちんと正確なサイズを計測して、ぴったりのスクール水着を選んで夏のプールを思いっきり楽しみましょう。