【口コミあり】新潮文庫のおすすめ35選|中学生・高校生にも人気なベストセラーは?
新潮文庫は、文豪の作品から海外文学、中高生向けの小説、ベストセラーなどさまざまな分野の本を選べます。日本最古の文庫で、1914年に創刊されました。毎年行われる「新潮文庫の100冊」フェアは大人気です。ここでは、新潮文庫の選び方・おすすめ作品などをご紹介します。
2023/08/10 更新
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私は読書が大の苦手で、ほとんど本を読まないのですが、この本はそんな私でも自分から読みたいと思うほどに面白いです。 なぜこの本が好きなのか自分でも分かりません。 それなのに自然に読み進めてしまうんです!
久しく小説を読んでいなかったが、読みはじめたら面白くて一気に読んでしまった。
よくぞ貴重な経典を守ってくれたと感動の中で一気に読みました。読み終わってもまだ感動の余韻の中にいます。井上靖さんの作品を他にも読んでみたいと思わせた一冊でした。
本当にお医者さんなの?というくらい、文章がスムーズに入ってきて、プロの医師目線の内容もふんだんに盛り込まれて、あっという間に読み終えてしまいました。誰でも「ライバル」「よき同僚」がいると、自分の力以上に能力を発揮できるしやる気もおきる…うらやましい二人の医師の物語でした。続編読みたいです。
母に会いたくなりました。 そして、女で産まれて良かったと思うと同時に女で産まれたことの覚悟と複雑さを感じました。
熊という生き物、マタギ、アイヌ… もっといろいろ調べてみたい。 「知る」ということは、とても大切だと思わせてくれた事件と、この本。
今こそ「平和ボケ」から脱却すべき時代を迎えています。 戦禍のウクライナは明日の日本を映しているかのようです。
中学校の頃に一度読んだ覚えがありましたが、何十年たった今も読んでも面白いです。
面白い!良く考えられていますね。 簡単な話に思えるかもしれませんが、この余韻が残る物語って普通の人では思いつかないですよ。 しかも出社の電車の中で数話読めるところが良い。 星新一の他の本も買うつもり!
人の悪口をいうことが自分を強く見せるための唯一の方法だった中学時代に、出会いたかった。
中学生時代を想い出しました。6人の仲間のうち、少しずつ自分と重なる部分がある! 目の前に映像が出てくるぐらい、引き込まれました。顧問の先生の気持ちの深掘りももっとして欲しかったです。
おすすめです。 今更ながらに読み込める本でした。
いい話でした。子供の頃の夏を思い出しました。もう少し若い頃、いや、この本に出てくる少年くらいの時にこの本に出会えていたらよかったなあ。そうしたら、暗闇もおばけも怖く無くなっていたかもしれない。またいつか、読み返そうと思います。
中学1年生の息子に欲しいと言われ購入。 自宅学習の合間にと思いましたが面白かったらしく1日で読破してしまいました。
現代の若者がこの本の時代性を理解するのはむずかしいと思いますが,本の存在意義の一つはこの時代性を感じることだと思います。その意味においてこの本は当時の若者の心象を知るのに優れた作品だと思います。
はじめの文章から涙が溢れました。 あふれでたのはやさしさだったと合わせて読んだので少年刑務所の様子、刑務官の真摯で愛情に満ちた対応がいっそう感じられました。少年達の更正を社会が受け入れ幸せに生きて欲しいと願うばかりです。
短編集だけどそれぞれに何らかの繋がりがあり、それが読んでいく上で思春期の心の微妙な動きと合間って一気に吸い込まれて読んでしまった。私の少年時代と重ね会う部分もあり、楽しく読ませてもらいました。
1つ1つの言葉や文章が心に響いてくる感じが読んでいて心地よかったです。 心温まる話で読んで良かったです。
ここ何年か読んだ本の中で一番に面白かったです。私も趣味でハーフマラソンに参加しているのですが、次回の大会の時はこの本を読んでテンションを上げて望みたいと強く思いました。
読みながら、そうだった、こんなふうに吐き気を催すくらい気分の悪い主人公だったと思いだしましたw。 だけど、物語の主人公が一貫しているので、「その後はどういう暮らしをしていたんだろう」「この彼女はその後どうなったんだろう」とジグソーパズルみたいに穴を埋めるかのごとく次々と読みたくなるんです。 不思議な作家さんでした。
初めどんなもんかな?と思いながら読み始めましたが、一気読みしてしまいました。 青春に戻りたい!
毎日の生きづらさを文章化してくれている。私も地球星人ではなかったのかと、納得させられてしまうリアリティーは、村田沙耶香ワールドにハズレ無しと思わせてくれる。
時間が進むにともなって変わる心境、オカンとの関係性。それら諸々を、自分に置き換えて考える、そしてまた読み進める、その繰り返しで、最後にまた考えさせられる。
凄い作品だと思います。 サラリーマンなら出世を第一に考えるのですが、これからの会社の為、凄いアイデアを出せるとは! 大変気に入り、感心させられた作品です。
さらっと、短時間で読めてとても面白いです。 著者の作品はいずれも、登場人物が善良で、読んでいて安心できます。
ドラマを観て原作が読みたくなって購入しました。期待を裏切らない面白さで一気に読んでしまいました。
いつものような、最後に全ての謎が一つに収束していくタイプではないですが、こんなスピード感ある小説を伊坂先生が書くと思わず、とても新鮮にワクワクしながら読めました。 そして、まさかこの現代2021年の予言のような内容を2019年に発表されていたことに驚き感動しました。 主人公はそこそこに冴えなく、そこそこに小市民なところが最後までドキドキさせてもらった一因かなと思うと、今回もうまいこと乗せられて気がつくと伊坂先生の思う壺になっていた気がします。
短編小説の技巧派たちがそれぞれの粋を集めた得意球でぐいぐい押し込んでくるので、読者は単純に読み進めるだけでとても心地よくなります。 けれども、やはり本家の歌詞を比較してしまいます。短い言葉の方がかえって聞く側の想像の翼を広げてくれるのがよくわかります。具体的な筋書きと場面設定、小道具そして登場人物を描き切らなくてはならない小説と情景、心象を大胆にひとことで切り取る歌詞との違いは存分に楽しめました。 勝手なリクエストとしては「女性小説家の続編(原田マハ、原田ひ香、山田詠美、林真理子など)」「男性編(伊集院静、片岡義男など)」「一般公募編」などぜひお願いしたいものです。
主人公ムルソーは、まるでサイコパスのような人だと思っていたけど、そんなに変な人じゃなかった。 普通の人。そういう人がえらいことになってしまうところが、現代の怖さ、ということなのかな?
読み始めてすぐに「あー、読みやすい日本語だな」と感じました。 翻訳文学にありがちな変な日本語や持って回った言い回しが感じられません。 そして内容も至言、金言、名言にあふれ、 生きる事、芸術について、様々な事柄について考えさせられます。 出版が1919年。 100年読み継がれている名著。
子供のころ映画を見て何の感傷もなかったが、大人になった今何となく手に取って原作を読んでみると実に良い。人生の切なさに共感。
話の内容自体はあらすじにもあるように「マグロ、ご期待ください」なのだが、海で1人獲物に向き合う老人と、荒々しい自然を簡潔かつ力強く描いてていて、シンプルなストーリーながらも読みごたえのある作品。
読んだのは去年です。 アメリカの黒人差別の根深さは感じられると思います。 現在アメリカで起こっている問題、その始まりの人たちの生活がどのようなものだったのか、知る事ができるでしょう。 そして、その理不尽さはあまり改善していないのかも知れないです。 こういった本から現在の人種差別について学ぶことも必要なことかと思います。
クリスマスの意義と幸せに生きるとはの人生の意味を、教えてくれます
学生時代に読んだ書籍を読み返そうと購入しました。 ユダヤ的な不条理を物語として、昇華している良書だと思います。 図書館の本があまりに古い場合には、是非文庫ですし、購入してください。