100均ダイソーの炭は安くて使い勝手がいい！着火剤を使った火のつけ方もご紹介！

ダイソーの炭は少量で販売されており、ソロキャンプでのバーベキューによく利用されています。ホームセンターなどの炭は使いきれずに余ったものを持ち帰る場合が多いです。ダイソーの炭はすべて使い切れるため、帰りの荷物も軽減できて便利です。

ダイソーの炭は焚き火やバーベキューで使用されるのが一般的です。しかし、アウトドア以外でも自宅のタンスや靴箱などに入れて使うのも可能です。湿気やカビ対策になり、日常生活でダイソーの炭を利用する人も増えています。

そこで今回は、安くて使い勝手がいいダイソーの炭について紹介します。その他にも、着火剤を使った火のつけ方もご紹介するので必見です。本記事を読んで、ダイソーの炭の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

ダイソーで販売している炭は黒炭・豆炭・七輪用竹炭の3種類です。黒炭は最も手に入りやすい炭であり、ホームセンターの炭と変わらない使いやすさです。非常に燃えやすく火力も高いため、バーベキューで使用する人も多いです。

豆炭は石灰石炭を主原料として作ったものです。その名の通り豆の形状であり、簡単に火がつくのが最大の特徴です。火力も安定しており、初心者でも安心して利用できます。煙や匂いもそこまで強くないため、苦手な人にもおすすめです。

七輪用竹炭は有害物質を吸着し、浄化する効果があります。冷蔵庫に入れて野菜を長持ちさせたり、水道水に入れてカルキ抜きできたりなど、殺菌効果は抜群です。そのため、インテリアとして竹炭を利用する人もいます。

ダイソーで販売している炭は、ホームセンターのものと比較して少量です。そのため、余分な炭が余らずに使い切れます。ホームセンターだと余分に余ってしまい、持ち帰る必要があります。帰りの荷物を軽減したい人は、ダイソーの炭を購入しましょう。

ダイソーの炭は、バーベキュー以外でも利用できます。夏の時期は湿度が高いため湿気に悩む人が多いです。ダイソーの炭は小さい穴が開いており、空気中の水分を吸収して除湿します。湿気に悩んでいる人におすすめです。

また、乾燥に悩まされる冬の時期には炭のなかにある水分が放出され、乾燥した空気を防ぎます。そのため、靴・タンス・押し入れなどに炭を入れておけばカビ対策になります。その他には消臭効果もあるため、ゴミ箱やトイレにも使用できます。

着火するには着火剤とジェルを用意しましょう。まずは着火剤を適当な大きさに割り、七輪のなかに入れます。割った着火剤は3つほど入れれば十分です。着火剤にもさまざまな種類がありますが、火をつけるには油を染み込ませたブロック状のタイプがおすすめです。

理由は、ブロック状のタイプだと炭の下から火をつけられ、炭にも火が通りやすいからです。ダイソーにもブロック状で販売されている着火剤があります。アウトドアコーナーなどに置いてあるため、是非とも購入しましょう。

着火剤を設置した後は、炭を置いていきます。炭を置く際は、なるべく細長いものを選んで置きましょう。細長い炭だと隙間が開きやすく、煙突効果で上昇気流が生まれ積み上げた炭に効率よく着火できます。

炭の置き方のコツとしては、空気の通り道になる隙間を作るのを意識しましょう。左右から互い違いに並べていくのがおすすめです。隙間がないと空気が入ってこれないため、効率よく燃やせません。空気の通り道は必ず作りましょう。

着火剤と炭をセットしたら火をつけましょう。この時に、下の着火剤から火をつけるのがおすすめです。火は下から上に向かって燃え上がる仕組みになっています。そのため、下から火をつけたほうが効率よく燃やせます。

上から火をつけても問題ないですが、下からつけた時よりも圧倒的に時間かかります。せっかくの焚き火やバーベキューを少しでも早く楽しむためにも、必ず下から火をつけましょう。マッチやライターで簡単に火がつきます。

ダイソーにはバーベキューも行えるインスタントコンロも販売されています。小型サイズが330円で大型サイズでも550円と非常に低価格で購入できます。キャンプ場でのテントの設営などで時間かかった際も、インスタントコンロならすばやく調理できます。

使い方も簡単であり、コンロのなかに入っている着火紙に火をつけたらすぐに使用可能です。あとは、肉や野菜など食べたいものをコンロの上で焼けば美味しくでき上ります。通常のバーベキューコンロを持っていない人は、インスタントコンロの購入も検討しましょう。

キャンプで焚き火やバーベキューを行うには炭が必須です。ダイソーで販売されている炭はコスパも優れており、初心者にもおすすめです。バーベキューをする機会が多い人は、ダイソーの炭を利用しましょう。ダイソーの炭を使ってアウトドアを楽しみましょう！