浴衣ドレスおすすめ18選｜子供におすすめの浴衣ドレス！作り方も紹介！

花火大会やお祭りなど夏のイベントには浴衣を着せたいと思っても、うまく着せられなかったり、着崩れしやすかったりすると浴衣を諦めてしまうお母さんも多いはずです。そんなときは、簡単に着られて着崩れしにくい浴衣ドレスをおすすめします。

浴衣のように見えるのに、洋服感覚で着せられるので初めてでも簡単です。とは言え、デザインもいろいろあるので、何を基準に選べばいいか迷ってしまいます。よく考えずに買っても、イメージと違ったり、着心地が悪かったりすれば子供が嫌がるかもしれません。

そこで、この記事では浴衣ドレスの選び方とおすすめ商品を紹介します。記事の後半には耳寄りな情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで浴衣ドレス選びに役立ててください。

浴衣ドレスは、かわいいのに簡単に着せられて着崩れしにくいのがメリットです。花火大会やお祭りで子供がはしゃいでしまい着崩れしても、浴衣ドレスであればサっと直せます。普通の浴衣より丈も短めで動きやすいのは、子供にとってもメリットです。

また、浴衣ドレスはデザインも豊富で、フリルやレースがついたものもあります。さらに、帯も工夫すれば人とは違う個性的なおしゃれを楽しめるのもメリットです。

ワンピースタイプは、1枚で構成されているので動きやすいのが特徴です。浴衣の丈を短くして袖口や襟にレースやフリルをあしらったデザインも多く見られます。丈が短めなので裾が汚れる心配もありません。かぶるだけのキャミソールタイプであれば着脱も簡単です。

セパレートタイプは、上下に分かれています。上は甚平のように羽織り、下はスカート感覚ではけるので着せやすく着崩れしにくいのも特徴です。兵児帯でカバーすれば、セパレートタイプとは気づかれにくいので、かわいく着せてあげられます。

綿は通気性・吸湿性に優れているので、汗をかきやすい子供におすすめの素材です。汚れても洗濯できますし、肌触りもサラッとしていて子供も快適に過ごせます。綿は天然素材でもあるため、デリケートな子供の肌にも使いやすいです。

ポリエステルはハリがありシワになりにくいのが特徴です。また、速乾性に優れているため汗をかいたり洗濯したりしたとき早く乾きます。ポリエステル生地の浴衣ドレスは、デザインも豊富で手頃な価格で購入できるのもメリットです。コスパ重視で選びたい方に向いています。

浴衣ドレスの色やデザインは実にさまざまです。お母さん目線だと、着せやすさ・着崩れしにくさ・お手入れのしやすさを重視しがちですが、好みがはっきりする年齢になるとせっかく選んでも気に入らないと着てくれない可能性があります。

お母さんの意見も伝えつつ、子供が好む色やデザインを一緒に探すのがおすすめです。店舗でもネットでも子供と一緒に探しながら、お気に入りの1着を見つけましょう。

子供は日々成長しているため、今年買った浴衣ドレスが来年は小さくて着られなくなる可能性があります。普通の浴衣であれば、腰上や肩上げで調節できますが、浴衣ドレスはそれができないものもあるので注意してください。

翌年も浴衣ドレスを着せたいのであれば、ジャストサイズよりもワンサイズ大きめをおすすめします。

子供に浴衣ドレスを着させる場合は、兵児帯やサンダル、巾着や髪飾りなども揃えておきたいと考える方も多いはずです。いずれも個別に揃えられますが、浴衣ドレスに合うデザインが見つからないとアンバランスな印象になる可能性があります。

一気に揃えたい場合は、セット商品をチェックしましょう。デザインを統一しているので、見た目にもかわいいですし、価格も少しお得です。

プチプラでかわいい商品が充実している、西松屋やしまむら系列のバースデイでは、毎年夏になるとかわいい浴衣や甚平の新作が登場します。その中には浴衣ドレスもあるので、コスパ重視で選びたい方は、お近くの西松屋やバースデイをチェックしてみてください。

西松屋やバースデイには、浴衣ドレスに合わせられる小物も充実していますので、一気に揃えたい方にもおすすめと言えます。

ミシンを持っていて裁縫が得意な方であれば、浴衣ドレスを手作りするのも手です。気に入ったデザインが見つからないときも、子供の好みに合わせて作ってあげられます。さらに、手作りの浴衣ドレスは世界に一つだけのオリジナルなので特別感があるのもメリットです。

材料は浴衣の生地・ゴム・チャコペン・裁断ハサミ・ゴム通しなど裁縫容疑一式とミシンがあればOK。セパレートの浴衣ドレスを作る場合は、身頃2枚・襟・袖2枚・ひも・スカート部分2枚・フリル2枚の11のパーツを作りましょう。主な手順は以下の通りです。

1. 生地を裁断
2. 身頃を縫い合わせる
3. 袖・襟・紐をつける
4. 肩上げする
5. スカート部分を縫い合わせる
6. スカートにフリルを縫い付ける

浴衣や帯と聞くと難しいイメージを持ってしまいがちですが、兵児帯であれば初心者でも簡単に結べます。浴衣ドレスを着せたら、背中からお腹に兵児帯を回し、背中に結び目が来るよう調節しましょう。

通常の帯では、手先やたれを意識しますが、兵児帯の場合はリボン結びの要領で可愛く仕上がればOKです。基本をマスターしたら、ダブルリボン結びやフラワーボールなどのアレンジにも挑戦してみましょう。

浴衣ドレスはそのままでもかわいいのですが、さらにかわいく演出したいときはパニエや髪飾りをプラスしましょう。パニエを浴衣の下にプラスすれば、ふんわりとボリュームが出てお姫様気分を味わえます。

髪飾りや巾着は浴衣に合わせて、素材や色を統一するとおしゃれです。兵児帯がうまく結べないときは、作り帯を使えば初めてでも簡単にかわいく仕上げられます。

女の子にかわいい浴衣を着せたいときは、浴衣ドレスをおすすめします。着せ方も簡単ですし、着崩れしにくく動きやすいので、子供にとっても快適です。浴衣ドレスで夏の思い出を作りましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。