安いヨガマットおすすめ16選｜プチプラでもしっかり使えるアイテムも！

ヨガをするときに下に敷いて使うヨガマット。ヨガマットを敷くことで滑りにくくしてポーズをとりやすくする効果があります。また、ヨガを始める心の準備も整う、ヨガをするには重要なアイテムです。

「ヨガを始めたいけど、コストはあまりかけたくない」そんな方にぴったりなのが価格が安いヨガマット。安くても滑りにくくしたり、ポーズをとりやすくする機能は十分です。すでにヨガマットを持っている方は、サブのマットとしてもおすすめ。

今回はおすすめの価格が安いヨガマットや、購入する際に選ぶポイントをご紹介します。代用できるものや、ダイソー・しまむらなども取り扱いについても紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ヨガマットは安いものだと500円前後から購入できます。ヨガマットを調べると、ブランドや高級な種類もあり魅力的ですが、安いヨガマットでも十分機能を果たしてくれます。

安くても持ち運びやすい薄いタイプや、クッション性のある厚手タイプなど種類豊富なので自分好みのヨガマットを選べます。

ヨガマットを選ぶポイントの一つが「厚さ」です。1～2mmの薄いタイプは、持ち運びにおすすめですが、クッション性があまりないので初心者には痛く感じる場合もあります。

3～5ｍｍはクッション性があるので初心者にもおすすめです。ポーズのときに転倒しても痛くない厚さです。6～12ｍｍの厚手タイプはクッション性が高いですが携帯に不便なので、自宅でヨガをおこなう方に向いています。

TPEは新しい素材で人気があり、現在ヨガマットの主流になってきている素材です。環境にやさしいエコな素材で、においも少なく水拭きができるのでお手入れも楽です。

TPEのヨガマットは安いものから高いものまであり、安いものは2,000円前後から購入できます。

ポリ塩化ビニールは価格が安いヨガマットが多く、初心者の方におすすめです。クッション性や耐久性があり、価格も安いのでコスパが高さのメリットです。

水洗いは基本的にはできない素材ですが、最近は水洗いできるマットも販売されています。水洗いできない場合のお手入れ方法は、水で薄めた家庭用洗剤で拭き取り、日陰の風通しがいいところで乾燥させます。

安定したグリップ力でヨガに適しており、ヨガ愛好家に多く愛用されています。ほかの素材と比べると高価ですが、「一生もの」といわれるほど長く愛用できるヨガマットです。環境にもやさしいエコな素材です。

お手入れに手間がかかり、重量があるので持ち運びにはあまり適していません。価格が高くても長く愛用できるものを探している方には天然ゴムのヨガマットがおすすめです。

ヨガマットの長さは170～180cm、幅は60cmが主流のサイズです。小柄な方や持ち運び用には160cmもおすすめ。横になったとき、体がはみ出さない大きさが選ぶ目安です。幅は61～67cmと商品によってあまり変わりませんが、幅が広めのものも販売されています。

ヨガマットは大きい方が快適にヨガができますが、重くなるので持ち運びに不便になってしまいます。ヨガをする場所や使い方に合わせてちょうどいいサイズのものを選ぶようにしましょう。

ヨガマットには無地のものからおしゃれなデザインなものまで種類豊富に販売されています。おしゃれなデザインのヨガマットも2,000円前後から購入できます。

気に入ったデザインだと愛着が湧きヨガのやる気もアップ。無地だと物足りない方はおしゃれなデザインのヨガマットをチェックしてみてください。

「コンパクトに収納したい」「楽に持ち歩きたい」という方におすすめなのが、折りたたみタイプのヨガマット。中にはA4サイズまで小さくなるものもあります。

デメリットとしては折り目が付いてしまうことですが、ヨガマットとしての機能を十分に果たしてくれます。コンパクトなヨガマットを探している方は折りたたみヨガマットもチェックしてみましょう。

ヨガマットの価格の差は、使われている素材です。1万円を超える高価なヨガマットは、天然ゴムを使用しているものが多いのが特徴。厚みがしっかりしていて滑りにくいので、使いやすさを重視する方におすすめです。

一方で、1,000円前後で購入できるヨガマットに使われる素材はPVCです。コスパがよくて軽いものがほしい方に適しています。天然ゴムやPVC素材以外にもTRE・コルク・畳などさまざまなものがあるので、自分に合った価格と機能性を考慮して、素材をチョイスしましょう。

ヨガマットの代用として使えるアイテムは、バスタオル・ラグ・カーペットなどがあります。ヨガの静かな動きや瞑想をするには代用アイテムでも十分な場合があります。

【大判のタオル】

• バスタオル・ビーチタオルなどの大きいサイズのタオルは、ヨガマットの代用におすすめです。長方形サイズですと、ヨガマットに形も近く、タオルは汗をかいても吸い取ってくれます。

【ジョイントマット】

• マンションなどの集合住宅に住んでいる方は、下の階へ音が響くのが気になりますよね。そんなときはジョイントマットがおすすめです。ジョイントマットは100円ショップでも購入できるので、手に入れやすいアイテムです。また、使わない時は簡単に片づけられます。

【カーペット】

• 家にヨガマットサイズのカーペット・ラグがあれば代用できます。折りたたんで代用すれば厚みがでるのでおすすめです。

【布団やマットレス】

• 家に代用するものがなくても、布団やマットレスで代用できます。夜寝る前に布団でヨガをすれば、そのまま眠れますし、朝起きてすぐのヨガでも布団の上ならスムーズにおこなえます。

【キャンプ用の銀マット】

• テントの中で使用する銀のマットは、キャンプをする方なら持っているはずです。クッション性もあるので、ヨガマットに代用してみてください。

【キッチンマット】

• 家の中にあるマットでヨガサイズに一番近いのが、キッチンマットです。フローリングの上で使用する場合が多いため、滑り止めが付いているマットが多く、おすすめの代用品です。

【ゴザシート】

• どこか懐かしい香りがするゴザシートも、ヨガマットの代用品にできます。天然素材のゴザシートでヨガをすれば、心地いい瞑想ができるはずです。

しかし、ポーズをとって体を動かす場合は専用のヨガマットがあると安心です。滑りにくくし、誤って転倒した場合も衝撃を防いでくれます。ヨガマットがあればストレッチや筋トレなどほかの運動をするときも活躍するので、運動が好きな方や習慣にしていきたい方は準備をおすすめします。

【ダイソー】

• 400円（税抜き）100均ですが100円商品ではない。
• ロールタイプ・折りたたみ式どちらもあり
• 縦160cm×横48cm×厚さ2mm
  
  

【ニトリ】

• ロールタイプは店舗で購入可・折りたたみ式は通販のみ

【ドンキ】

• 店舗により数種類取り扱いあり。
• 約幅60×長さ180cm
• 素材はポリ塩化ビニール

【しまむら】

• 2023年2月時点では店舗での取り扱いはなし

【スリコ】

• ロールタイプのみで店舗・通販で購入可能（在庫の有無は店舗による）
• 約幅60×長さ180cm

どの店舗も1,000円前後と安くヨガマットを購入できます。実際に見て選べるのがメリットですが、店舗に行かないと購入できない場合が多く、店舗に在庫がない場合もあります。店舗に買いに行けない方はAmazonや楽天などの通販で手軽に購入をおすすめします。

ヨガマットはコンパクトに丸めて収納するのをおすすめします。頻繁に使用する方はすぐに取り出せる場所に丸めて収納しましょう。また長い間保管する場合は、ヨガマットケースの中に収納するのを推奨します。ヨガマットケースは保護ケースとしての役割だけでなく、持ち運び用ケースとしても使用できます。

安いヨガマットおすすめ14選や選び方などについてご紹介しました。高価なヨガマットを購入しなくても、安いヨガマットで十分ヨガを楽しむことができます。ヨガはおうちでも手軽にできるので、リーズナブルにアイテムを準備してヨガを楽しみましょう。

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