折りたたみヨガマットおすすめ17選｜メリット・デメリットも【たためるヨガマット】

ヨガマットは、ヨガをするときに必要なアイテムです。下に敷くことで滑りにくくしポーズを取りやすくする効果があります。ヨガのほかに、ストレッチや筋トレなど活用方法はさまざまです。しかし、ヨガスタジオや外出先でヨガを楽しむには、ヨガマットは大きな荷物になってしまいます。

「ヨガマットをコンパクトに持ち歩きたい…」そんな悩みを解決するのが折りたたみヨガマットです。たためるヨガマットの中にはA4サイズまでコンパクトになるものもあり、持ち運びを快適にしてくれます。

本記事では、おすすめ折りたたみヨガマットやメリット・デメリット、選び方などについてご紹介します。折りたたみヨガマットが気になっている方、自分に合う折りたたみヨガマットを探している方はぜひチェックしてください。

ヨガマットを購入する際「ロールタイプと折りたたみ式とどっちがいいの？」と迷う方が多いです。

ロールタイプのヨガマットは薄いタイプから厚手のタイプまで選べて素材の種類が多いです。収納するときにくるくると巻いて筒状になるため、薄型であれば持ち運びやしすくなります。その反面、ロールタイプのデメリットは、筒状なので厚みのあるものはどうしてもかさばる点です。

折りたたみ式のヨガマットは、収納するときに小さく折りたためます。折り目はついてしまいますが、コンパクトになるので収納スペースが少なくてすみます。

• コンパクトで持ち運びが楽
• コンパクトに収納できる
• 部分的に折りたためて手軽にサイズ調整ができる
• 折り目がセンターライン代わりとなり、正しいポージングの手助けとなる

折りたたみ式ヨガマットの最大のメリットは、コンパクトさです。少し大きめのカバンであれば入るので、目立たずにスッキリ持ち歩けます。旅行先でもキャリーケースやバッグに入れて持っていけます。ロールタイプだと自宅で保管するときに存在感があるのに対し、折りたたみ式のヨガマットはコンパクトに収納が可能です。

さらに、部分的に折りたためるため、狭いスペースで行いマットを小さくしたいときも手軽にサイズ調整ができます。さらに、折りたたむとできる中心部分の折り目が、正しいポージングの手助けとなるセンターライン代わりとなるのもメリットです。

• 折り目がつく
• 薄めの生地が多い
• 折り目により完全には平らにならない

折りたたみヨガマットのデメリットな面は、折り目がついてしまう点です。折り目の感触が気になる方もいます。その代わり、ロールタイプでは端がくるんと丸まってしまう巻き癖がありますが、折りたたみ式にはあまりないのがメリットです。

折りたたむ性質上、薄めの生地が多くクッション性があまりありません。クッション性が欲しい方は、4～6mmを選ぶと体が当たっても痛くなりにくいです。さらに、折りたたみヨガマットは、広げても折り目がある部分が地面から若干浮いたような形となる点もデメリットです。ポーズによってはこの点が気になる場合もあります。

• ヨガマットを持ち歩く方
• コンパクトに収納したい方
• ロールタイプにプチストレスを感じている方

折りたたみヨガマットのコンパクトさを活かして、外出先やヨガスタジオ・旅行先で使いたい方におすすめです。厚手の折りたたみヨガマットは持ち運びに少々不便ですが、自宅で使用するのにおすすめです。

ロールタイプだと端が丸まる巻き癖や、きれいに巻けないなどのプチストレスを感じている方もいますよね。折りたたみタイプは巻き癖があまりなく、片付けるときも折り目に沿って折るだけなので簡単です。

1～2mmはヨガマットの中でもかなり薄いサイズです。コンパクトで旅行や外出用の持ち運びしやすくなります。

薄いヨガマットだけだと初心者にはクッション性が足りず身体が痛く感じる場合もありますが、使い方はいろいろです。衛生面を考え、ヨガスタジオのレンタルマットの上に敷く使い方もあります。

3～6mmの折りたたみヨガマットであればクッション性もあり、持ち運びもあまりかさばらないのでバランスのいい厚さです。このくらいの厚さがあれば体も痛くないので、初心者でも使いやすいです。

バランスがいい厚さなので、ヨガマットの厚さで悩んだらまず3～6mmの厚さのものを選んでみましょう。

7～12mmの厚手タイプはクッション性があり身体が痛くないので、快適にヨガができます。重量があるものが多く持ち運びには少しかさばりますが、軽量タイプも販売されています。

折りたたみ式はコンパクトに収納できるので、自宅用のヨガマットとしてもおすすめです。自宅用に準備しておくとストレッチや筋トレなどほかの運動にも活用できますよ。

比較的新しい素材のTPE（熱可塑性エラストマー）は、軽くてにおいが少なく水洗いができると、とても扱いやすく人気のヨガマットです。最近のヨガマットはTPEが主流になっています。

TPEで作られた折りたたみヨガマットは、価格が2,000円前後からと購入しやすい価格です。お手入れが楽なヨガマットを使いたい方は、TPEのヨガマットがおすすめです。

高いグリップ力があり、ヨガに最適な天然・合成ゴムのヨガマットです。ヨガを長く続けている愛好家にも多く愛用されています。

他の素材より価格は高くなってしまいますが、天然ゴムのヨガマットは「一生もの」といわれるほど長く愛用できます。長く使えるヨガマットを購入したい方は、ゴム製のヨガマットがおすすめです。

PVC（ポリ塩化ビニール）のヨガマットは滑りにくさ・クッション性に優れており価格も安く、1,000円以下のヨガマットも多く販売されています。

機能性・価格ともにバランスがいいヨガマットなので、「まずは価格の安いものを準備してヨガを始めてみたい」といった初心者の方にもぴったりです。PVCの折りたたみヨガマットも種類豊富です。

ヨガマットの大きさは長さ170cm幅60cmが標準サイズです。横になったときはみ出さない大きさが選ぶ目安です。小柄な人や持ち運び用には160cmでも十分使用できます。

身長が大きい方や動きが大きいヨガをする場合は、180cm以上の大きなヨガマットもあります。自分の身長や用途に合わせた大きさのヨガマットを選ぶようにしましょう。

安全性と快適性の面で見ると、ヨガマットに滑り止め加工がされているかどうかは重要なポイントです。滑り止めの性能は、マットの素材や表面の凹凸など部分的な変化により差が出ます。滑りにくいヨガマットは、難しいポーズをとる際も、足元がしっかり安定し、ポーズがとりやすいです。

滑り止めの弱いヨガマットだと、足が滑ってしまい、ヨガのポーズを正しくとるのが難しい場合があります。そのため、滑り止めの性能はチェックしておくのがおすすめです。  

ヨガマットは色の種類が多いので、どの色にしようか迷ってしまいますよね。基本は自分の好きな色が一番ですが、ウェアとの相性を考えてトータルコーディネートするのも楽しいですよ。ウェアがカラフルな方はマットを落ち着いた色にしたり、その逆もありです。

なりたい気分に合わせて色のイメージで選ぶのもおすすめです。気分を上げて明るくヨガをしたい方はイエロー・オレンジ、反対に気分を落ち着かせたい方はブルーやグリーンを選んでみましょう。

Yogaworks（ヨガワークス）は、日本初・東京発のヨガブランドです。そのヨガワークスで人気の折りたたみヨガマットは、高品質な天然ゴム製で折りたたむとA4サイズまで小さくなり、手軽に持ち運びができます。

カラーはピンクのマーブル柄「サンタフェ」と、グリーンのマーブル柄「トウキョウ」があります。ヨガが楽しくなるおしゃれなデザインです。ほかにも、ヨガワークスにはヨガマットの取り扱いがあるので気になる方はチェックしてみましょう。

Munduka（マンドゥカ）は、ヨガ愛好家からも信頼の厚い人気のブランドです。1997年にアメリカで誕生したヨガメーカーで、世界の多くの国で販売されています。まだ歴史は浅いですが、高品質で環境を考えたエコな天然ゴムのヨガマットを販売しています。

洗練されたシンプルなデザインで、グリップ力も素晴らしいと高い評価を受けています。ヨガマットにこだわりたい方は、マンドゥカのヨガマットがおすすめです。

suria（スリア）は、着心地がいいヨガウエアで人気です。スリアのヨガマットは厳しい検査基準をクリアした、環境にやさしいこだわりの折りたたみヨガマットです。

高いグリップ力の天然ゴムを使用し、気になるゴムのにおいも大幅にカットしています。どんなウエアにも合わせやすい、シンプルなデザインのヨガマットです。ヨガウエアも人気なので、気になる方は一緒にチェックしてみてくださいね。

ニトリのヨガマットは、コンパクトに折りたためて900gと軽量です。ポリ塩化ビニール素材で1,690円とプチプラです。

グリーンとピンクがあり、鮮やかな色により気分が明るくなります。店舗での販売はなく通販限定商品です。品質がよくプチプラな折りたたみヨガマットを探している方は、ニトリをチェックしてみましょう。

しまむらでもプチプラなヨガマットを数種類取り扱っています。価格も1,000円以下とプチプラで、厚みも選べます。

ヨガマットのほかに、ウェアなどもプチプラで揃えられるので、「まずは安くヨガ用品を準備したい！」といった方におすすめです。近くにしまむらの店舗がある方は、ぜひ足を運んでチェックしてみてください。

ダイソーにはなんと550円の折りたたみヨガマットが販売されています。塩化ビニル樹脂で長さ170cm、厚さ4mmとちょうどいい大きさです。色は落ち着いた紫とグレーの2色があります。

「まずは安くヨガマットを試してみたい」といった方におすすめです。ダイソーのヨガマットは店舗やネットストアで購入できます。

スリコの畳めるヨガマットは、薄型タイプで小さく折り畳めます。約縦173×横61cmと一人でも広々使えますサイズです。

軽くて持ち運びがしやすく、手や足を置くラインの参考になる折り目がついています。ヨガ・ストレッチ・フォームローラーを使用する際など幅広い用途に使えます。

ヨガマットは、使用した後そのまま放置していると、汗や汚れがしみつき衛生的によくありません。そのため、日頃から手入れをするようにしましょう。ヨガマットの洗い方は以下の通りです。

1. ヨガマットの表面についた汗や汚れを拭き取る
2. 表面に残った水分を拭き取る
3. 風通しのいい場所で乾かす
4. 乾いてから収納する

お気に入りの折りたたみヨガマットを見つけたら、一緒におしゃれなヨガウエアも準備しませんか？ヨガウエアを着用すると動きやすくなり、気分も上がりさらにヨガが楽しくなりますよ。

ヨガウエアは色や柄の種類も豊富なので、ヨガマットとのトータルコーディネートを楽しんでみましょう。

折りたたみヨガマットおすすめ15選や選び方などをご紹介しました。折りたたみヨガマットは持ち運びに便利で、しまうときもたたむだけでとても楽と人気の商品です。お気に入りの折りたたみヨガマットを使ってさらにヨガを楽しみましょう。

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