お絵かきボードのおすすめ15選｜

子どもの知育にも役立つお絵かきボード。昔から子どものおもちゃとして人気があります。何度も繰り返し描けるので、長く使えるのが魅力です。子供用のお絵描きボードには、アンパンマンやディズニーなど定番キャラクター商品も多くあります。

お絵かきボードは西松屋でも買える安いものから、インテリアにも馴染むおしゃれなものまでデザインが豊富です。昔ながらの磁石タイプや、水タイプ・黒板タイプ・最近では電子タイプも定番となってきました。種類が豊富なためどれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。

そこで今回はお絵かきボードの選び方と、おすすめの人気商品を厳選してお届けします。木製のシンプルなものから、ダイナミックに楽しめる大型のお絵描きボードも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

専用のペンやスタンプで描く磁石タイプには、アンパンマンやワンワン＆うーたんなど小さな子供が大好きなキャラクター製品が豊富です。白黒だけでなくカラータイプもあるので、色の知育にもピッタリ。軽量モデルが多いので、持ち運びにも便利です。

磁石を利用して描けるので部屋が汚れないのも魅力的です。筆圧が弱くても描け、スライドレバーで簡単に消せるので小さなお子様にもおすすめです。ただし他のタイプに比べ、カラーが少なく発色が弱いのが難点です。

水で書けるタイプは、専用のシートに水を入れたペンでダイナミックにお絵かきが楽しめます。水だけで描けるため、手や服に付いても汚れないのがメリットです。子供がシートに乗ってお絵かきできるため、体全体で楽しめるのも魅力。

ただしシートサイズが大きめな製品が多く、スペースが必要になるのが難点。ペンを開けると水がこぼれてしまい、部屋が濡れる可能性があるのもデメリットです。しかし手や足、スポンジなどを使って多彩な楽しみ方ができるので、アイデア次第で遊びの幅が広がります。

ホワイトボードや黒板タイプは、専用のペンやチョークを使ってお絵かきが楽しめます。カラーが豊富で、色とりどりの絵が描けるのが魅力です。壁に掛ければスペースもとらず、インテリアにも馴染みやすくなっています。木製の製品もありおしゃれさを求める方にも人気です。

ただし小さな子供はペンやチョークを口に入れてしまったり、壁や床に書いてしまったりする可能性があるので気をつけましょう。マグネットに対応したモデルなら、知育遊びの幅も広がります。

最近話題の電子メモタイプは、軽量コンパクトで持ち運びにも適しています。さらさらとしたタッチで描きやすく、ボタンひとつで消せる手軽さが魅力です。子供のお絵描きだけでなく、メモ書きなど大人用としても活用できます。

レインボーカラータイプや、１色のみのタイプなど種類も豊富です。タブレットと違い目に影響がないので、小さなお子様にも安心して使用させられます。ただし電池が切れた場合、新しい電池に交換するまで使えないのがデメリットです。

子供用のお絵かきボードには1歳・2歳・3歳と対象年齢が設定されています。対象年齢によって付属品のパーツやデザインが異なるため、特に小さな子供が使用する場合には、誤飲しない大きさか、舐めても大丈夫な素材かなどを必ずチェックしておきましょう。

対象年齢が大きいものだと小さなパーツが入っていたり、思わぬ怪我の原因になったりする場合もあります。一方で3歳以上の子供は手先が器用になってくるため、工夫して遊べるお絵かきボードだと長く遊べます。

小さい子供には好きなキャラクターのお絵かきボードがおすすめです。アンパンマンやワンワンなどのキャラクタースタンプが付属している商品は、子供の興味を引きやすくなっています。キャラクター製品は対象年齢が低く設定されているため、1歳・2歳の子供でも安心です。

3歳以上の未就園児の子供にはディズニーやサンリオのお絵かきボードも喜ばれます。お気に入りのキャラクターがいる子供には、好きなキャラクターのお絵かきボードを選んでみましょう。

黒板やホワイトボード・水で書くタイプのお絵かきボードは、どうしても汚れやすくなります。特に6歳以下の未就園児がいる家庭だと、気をつけていても壁や床にカラーが付く場合もあります。家の壁や床に書かれると困る場合は、ペンやチョークを使用しない商品を選びましょう。

またペンやチョークは消耗品になるため、無くなったら買い換える必要があります。そのため、ルールを守れるようになってから購入するのがおすすめです。

磁石タイプや電子タイプのお絵かきボードは、インクが不要なため汚れる心配がありません。使った後はそのまま片づけられるのも便利です。小さい子供でも好きに描けるため、親の負担が減らせるのもメリットです。

汚れる心配がないので車や電車などの移動中にも使用できます。

ダイナミックに絵を描かせたいなら、大型のお絵かきボードがおすすめです。水タイプは使用するときだけ床に広げて全身で楽しめます。また壁にスペースがあるなら、黒板シートやホワイトボードを壁に貼ってお絵かきスペースを作ってみましょう。

壁に貼っておけば好きな時にお絵かきが楽しめるため、子供もより日常的に遊んでくれるようになります。大きく描けるスペースがあると、子供同士の喧嘩になりにくいので兄弟がいる家庭にもおすすめです。

家だけじゃなく移動中や外出先でも使用したいなら、普段持ち歩くバッグに入るサイズかチェックしておきましょう。音が出にくい電子ボードは薄型軽量モデルが多いので、病院の待ち時間やバス・電車の移動時間にもおすすめです。

自分でリュックやバッグを持ちたがるお子様には、子供用のバッグに入るサイズかもチェックしておきましょう。

近年のお絵かきボードは定番の磁石タイプもおしゃれな商品が多くなっています。水や黒板・ホワイトボード・電子タイプなどさまざまな商品があるので、子供だけでなく親も扱いやすい商品を選ぶのがおすすめです。子供に合ったお絵かきボードで想像力や指先の発達を促してあげましょう。