BMX用グリップの人気おすすめランキング15選｜選び方や交換方法も

BMXの快適性や操作性を高めたいなら、グリップを交換するのがおすすめです。BMXは激しいアクションをする方が多く、特にグリップが劣化した状態で競技に出場すると事故につながる恐れがあります。

グリップ交換は1～3年に1回程度が望ましいです。グリップは初心者でも簡単に交換できて効果も感じやすいので、初めてのカスタマイズに最適です。好みがわかれやすいパーツでこだわっている方もたくさんいます。

しかし、BMX用のグリップはたくさん販売されているので、どれを選べばいいか悩む方も多いです。本記事では、BMX用グリップの選び方やおすすめ商品をご紹介します。交換方法も解説しているのでぜひ参考にしてください。

【グリップの劣化による問題】

• グリップ力が弱くなって滑る
• 緩くなって外れやすくなる
• 不衛生で見た目が悪くなる

BMXのグリップはゴムでできているため、使用していると経年劣化が進みます。劣化したグリップを使用しつづけると、滑ったり外れたりして事故の原因になります。また、手垢や泥・砂などの汚れも付着して不衛生なので、定期的に交換するのがおすすめです。

グリップの交換時期の目安は、保管方法や使用頻度によって異なります。頻繁に乗っている場合は1年、長くても3年に1回程度は交換しましょう。

トレッドパターンは表面に刻まれている溝で、好みに合わせて選ぶのが大切です。似たようなパターンでも握り心地は製品によって違います。できるだけ実店舗で握って確認したり、口コミ・レビューをチェックしたりして握り心地を調べましょう。

【トレッドパターンの確認ポイント】

• 溝が深い方が滑りにくい
• 溝が深いと人によっては違和感を感じる
• 個性的なデザインのパターンもある

グリップは柔らかさも重要です。握りやすさを重視する方は硬いグリップ、握り心地や疲れにくさを重視する方は柔らかいグリップがおすすめです。

グリップの柔らかさは素材だけでなく、トレッドパターンによっても変わります。柔らかさも実際に握ったり口コミ・レビューをチェックしたりして調べましょう。

グリップの長さは長めを選ぶのがおすすめです。グリップはカットして長さを調整できるので、長めを選んでおけば失敗するリスクを減らせます。

【グリップを切るときのポイント】

• カッターを使う
• カット前に長さをしっかり測る
• カッターは固定してグリップを回すと切り口がきれいになる
• トレッドパターンのつなぎ目を意識すれば見た目がきれいになる

グリップの厚さは、自分の手の大きさに合わせて選ぶのが大切です。厚すぎるとしっかり握りこめず、薄すぎると手に食い込んで痛くなります。現在使っているグリップで違和感がない場合は、太さを変える必要はありません。少しずつ調整して自分に合ったグリップの厚さを見つけましょう。

フランジはグリップ内側にある耳です。以前はフランジ付きグリップが一般的でしたが、最近はフランジレスグリップが多くなっています。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合っている方を選びましょう。

• 車体に合うカラーなら馴染みやすい

BMXのグリップはカラーが豊富な製品も多いです。カラーによって使用されている材料が違う場合がありますが、同一製品での色による握り心地の差はほとんどありません。車体のカラーや好みに合わせて選びましょう。

• 使用頻度でカラーを決める

長期間使用しつづける場合、色の薄いグリップだと汚れが目立つ可能性があります。どのくらいの頻度でグリップを交換するかも考えて選びましょう。

グリップ交換は頻繁に行う作業ではないので、経験がない方も多いです。グリップ交換の手順と作業のポイントをご紹介します。難しい工程はなく初心者でも自分で交換できるので、カッター・六角レンチ・ペンチを準備しましょう。

【交換手順】

1. 古いグリップとバーエンドを外す
2. 新しいグリップを差し込む
3. バーエンドを装着する

【交換時のポイント】

グリップ交換はBMXカスタムの中でも簡単で、コストもあまりかからないため初心者でも手軽にできます。効果も感じやすくて見た目も大きく変わるので、初めて挑戦するカスタマイズに最適です。本記事を参考に自分好みのグリップを見つけて、BMXを楽しみましょう。こちらもあわせてご覧ください。